ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

『ルパン三世 お宝返却大作戦!!』スカパー課題アニメ映画2018年2月号

2018-01-26 23:30:46 | アニメ・特撮系
う~ん、2月の課題アニメは随分選ぶのに苦労しました。アニメ映画はいろいろラインナップされてるんですが、ワタクシが観てない(録画してない)ばっかりで・・・。

で、結局ルパン三世のTVスペシャルに頼ることにしました。

『ルパン三世 お宝返却大作戦!!』

本作はアニメ『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズ第15作、2003年8月1日に日本テレビ系の『金曜特別ロードショー』にて放送されました。

1995年に栗田ルパンになって以降、TVスペシャルは毎回、観てはいるものの印象に残ってる作品が『ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト』と本作だけでした。2月のスカパーでは両方とも放送するのですが、いつもと趣向の違うアイデアが盛り込まれていること、ルパンファミリーのアクションが印象的だったんで本作を選びました。

あらすじ

亡きドロボウ仲間のマークがかつてサグラダ・ファミリアから盗んだトリックダイヤを狙うルパン。これを手に入れるには、マークがあちこちから盗んできたお宝を期日内にもとの場所に返さなくてならないことに!!そこへ同じくトリックダイヤを狙うマフィアのイワンも絡んでいつもの大騒動に!はたしてルパンはトリックダイヤを手に入れられるのか?そしてトリックダイヤとサグラダ・ファミリアに秘められた秘密とは?

ルパン三世のテーマ/Yuji Ohno & Lupintic Five【公式】


TVスペシャルってこともあって予告編動画がありませんでしたので、代わりにテーマ音楽の生演奏動画を持ってきました。

ジャズアレンジですが、いいですよね~。

感想

ストーリーはまずまずですが、ルパン三世が”お宝を盗まない”というアイデア、ルパンファミリー各々のカッコいいアクション。それをテンポよくポンポンと見せてくれたのがよかったです。

大泥棒のルパン三世がどうやってお宝を返却していくのか?が前半の見どころになります。

本物の”真実の口”をレプリカと取り換える時のギャグ要素満点の展開に笑ったかと思ったら、”超高性能”の自動車を敵に追われながら返却するシーンのカッコよさ(次元のガンアクションやルパンのカーアクションが盛りだくさん)に唸ってました。

前半はとにかくテンポいいんですね。トリックダイヤを得るために奔走するルパン一味と、それを邪魔する敵勢力という対立もわかりやすくて楽しいのです。

それから後半はトリックダイヤの秘密とサグラダ・ファミリアで繰り広げられるアクションシーンが見どころです。

負傷しながらも友人の仇を討つために左手一本で執念を見せる五右衛門。次元のリボルバー対敵のオートマチックの銃対決。元暗殺者ってところ垣間見せる峰不二子。そしてコミカルに動き回るルパンとルパンファミリーの見せ場これでもかっていうくらい詰まってました。

そして、ガウディがサグラダ・ファミリアに隠したお宝の正体が明らかになるクライマックスが最大の見せ場になりますね。まぁ”ルパンのポケットには入らない”タイプのお宝なんですケドね~。

ところでストーリーそのものは結構薄いです。だって最後までマフィアとのお宝争奪戦ってスケールから脱しませんしね。ただ本筋とは別に、仕事のスランプに陥ったマークの姪がルパンたちに接することでスランプを脱するという話を重ねて進行させます(しかも結構控えめに)。

彼女は危険に陥ることもなく、もちろん戦いに関わることもないので敵勢力と面識もないまま物語が終わったりするのでゲストヒロインというには小粒。偶然マークの姪だったためルパンたちと関わってしまっただけという存在なのです。

それでも亡きマークの願いでサグラダ・ファミリアのあるバルセロナまでルパン一味に同行します。そこでルパンのある何気ない一言が彼女のスランプを脱するきっかけを与えることになるのです。別にルパンも彼女がスランプに陥ってるとか知らないんです。

ほんのちょっと関わっただけのヤツの別に自分のために言ってくれた言葉でもない一言で立ち直るってシチューションってわざとらしくなくて素敵じゃないですか?

ルパン三世 お宝返却大作戦!! [DVD]
モンキー・パンチ,柏原寛司
バップ


アクション重視の作品ってこともあって作画がすごくいいです。キレがあってそれでいて楽しいです。ストーリーを深く考えなければ結構楽しめる作品だと思います。

ちなみに本作の銭形警部はコメディリリーフがメインのお仕事だったので銭形ファンにはちょっと不満かも?ですね。

そういえば敵側のゲストキャラのイワンを演じるのは山寺宏一さん。まさか後に銭形警部を演じることになるとは放送当時思ってなかったですね~。他のキャストで注目は劇中では死んでるマーク役を八奈見乗児さんが演じていますが、さすがの存在感でした。

それから今観なおすと声優として実力をつけた栗田さんと栗田さん以外のメインキャストの声の老化具合とのバランスもギリギリのタイミングでした。ここから先は栗田さん以外のメインキャストの老化が目立って昔から観ている人間としては悲しかったですからね・・・。

放送局:日テレプラス

放送日時:1月27日(土)8 :20 ⇒うわ!明日の朝だ!
     2月 4日(日)27:20
     2月18日(日)11:20


*実は1月と2月にまたがっての放送だったんですよね~。

余談ですが、本作でルパンが現アメリカ大統領トランプさんのビルにトイレットペーパーを盗みにいったことが明かされます。2003年当時、政治家ではなく大富豪だったトランプさんがまさかアメリカ大統領になってしまうとは当時のスタッフもさぞや驚いているでしょうね。

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昔のアニソンをDVDで”聞く”

2018-01-21 23:09:42 | その他・日常・たわごと
最近、ワタクシはDVD再生機能付のカーステレオで昔のアニメのOP・ED集のDVDを”聞きながら”通勤することにハマってます。

長年使っていたヴィッツのエンジン音がすごい轟音を放つようになったので昨年の11月に家族が車を新調するタイミングで、その家族から5年落ちのアクアを譲ってもらいました。

で、そのアクアのカーステレオなんですが、DVDが再生できる機能がついてるんです。

ワタクシは現在、マイカー通勤してて片道だいたい60分くらいの時間がかかるのでラジオを聴いたり、スマホで音声中心の動画を再生したりしていたんですが、ラジオは最近面白く感じないし、動画サイトもデータ量を使うので何か別のことがないかなぁ~と思っていたところだけにDVD再生はとてもありがたかったんです。

で、試しに撮り溜めしていた映画のDVDを”聞いて”みたのですが、セリフが聞き取りづらいし運転にも集中しないといけないから、予想以上に内容が理解できませんでした。

この試みに夢破れて、しばらく良い考えが浮かばなかったのですが、昔、東映アニメのOP・EDを集めたDVDを購入していたことを思い出したので早速、再生してみたら、コレがいい!!

ワタクシはアニメのOP・EDを集めたCDも何枚も持っているのですが、このDVDはTVの映像を集めたものなので、当然1番だけ。自分が知らない2番以降が流れることもないし、すぐに次のタイトルに移るので飽きがこないです。

特にロボットアニメの時はテンションが上がりまくってしまいます。

アニソン マジンガーZ OP


マジンガーZくらいだったら2番以降も歌えるのですが、2番以降を知らないと結構テンション下がるんですよね。だからTVサイズはいいのですよ。それにEDの方ではキャスティングもチェックできたりするので、それも楽しい。

東映TVアニメ主題歌大全集 VOL.1 [DVD]
アニメ
東映ビデオ

1963年から1975年にかけて放映された、東映TVアニメの主題歌を集めたDVDの第1巻。

東映TVアニメ主題歌大全集 VOL.2 [DVD]
アニメ
東映ビデオ

1976年から1982年にかけて放映された、東映TVアニメの主題歌を集めたDVDの第2巻。

東映TVアニメ主題歌大全集 VOL.3 [DVD]
アニメ
東映ビデオ

1983年から1989年にかけて放映された、東映TVアニメの主題歌を集めたDVDの第3巻。

この3本がワタクシが持ってるDVDですが、1963年から1989年の東映アニメのOP・EDが収録されています。PS2を購入をしたころ(十数年前)に購入して一通り観て押入れに入れっぱなしになって存在を忘れてました。

あくまでワタクシの話ですケド・・・。ワタクシは1978年生まれなのですが、直撃したアニメはもちろんのこと、生まれる前の古い作品でも案外OP歌えたりするので結構楽しい。ワタクシと同世代なら3本買っても大丈夫ですよ。

それから、観たことのない(作品名は知ってたので多少はあるかも?)作品のOPでも楽しいものを発見したりと温故知新なDVDでもあります。

1967年のギャグアニメ『ピュンピュン丸』がまさにそれ。OPテーマは「ピアノ売ってちょ~だい」のCMでお馴染みの財津一郎さんが担当。現在では見なくなったほのぼのメロディに結構ヒドい歌詞、それに財津さんのギャグ”キビシ~”をミックスした楽しいものになっています。絵柄も丸っこくてカワイイので本編がすごく観てみたくなってしまいました。

【公式】ピュンピュン丸 第1話「変な怪人三面相」


東映アニメーション創立60周年公式YouTubeチャンネルに第一話だけUPされていました。早速観たのですが、結構面白い!

例えば”怪人三面相って変装のバリエーションなさすぎでしょ!”っていうバカバカしさ満点でハイテンポなギャグを畳み掛ける展開は今でも十分通じると思います。ただ今では放送禁止用語になってる言葉バンバン出てくるもんだから地上波での放送は絶望的でしょうね~。

ピュンピュン丸 VOL.1 [DVD]
田上和枝,加藤みどり,曽我町子,白石冬美,八奈見乗児
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)


それにしても家老(CV:永井一郎)の口調がかなり気持ち悪い(笑)。でもこの時代の声優っていい仕事しますよね~。永井さん、八奈見さんってやっぱりすごいですわ。

あっと、話題を元にもどして・・。カーステレオのDVD再生でアニソンを”聞く”のは結構オススメですので、興味のある方はぜひどうぞ。

でも危険なので運転中に画面はくれぐれも見ないようにしてくださいね。

それから、今は東映アニメのDVDしか持っていませんが、他にも東京ムービー(『巨人の星』とか『ルパン三世』とか)でも同様のDVDが発売されているようなので財力に余裕のある時に買いそろえたいですね。


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コミック『マジンガーZ インターバルピース 』を購入

2018-01-18 22:12:04 | マンガ、その他読書系
先日、劇場で鑑賞したアニメ『マジンガーZ/INFINITY』にかなりハマってしまいまして、その前日譚であるコミック『マジンガーZ インターバルピース 』を購入してしまいました。

このコミックはTV版のグレートマジンガーから『マジンガーZ/INFINITY』をつなぐストーリーになってて、全6話、5つのエピソードで構成されています。

ミケーネ帝国打倒後に主な登場人物がどういう経緯で『マジンガーZ/INFINITY』時点のポジションに収まるのか?というところをストーリーのメインに据えています。

ですので、派手なロボットアクションは皆無なのですが、『マジンガーZ/INFINITY』を観ていると、すごく興味深く読むことができました。

グレートマジンガー終了後で数年経過している設定なのでキャラクターの皆さん大人になってる上に、いろいろ抱えてるんですよ~。

どのエピソードもファンとしては好きなのですが、ワタクシ的には結婚した剣鉄也と炎ジュンが家さがしする第3話とラーメン屋になったボスとボスから離れたヌケ&ムチャを描いた第4話が特に好きですね~。

第3話は劇場版の回想で全く同じシーンが出てくるので結構感慨深いです。でも鉄也のプロポーズ(?)のシーンは笑いましたね。戦闘の”プロ”でも恋愛については全然”プロじゃない”んですもん。このシーン、めっちゃカッコ悪いんですよ~。

第4話はボスの男気と友情に厚いところが強調されてて、ウルっときてしまいました。ボスボロットもちゃんと活躍しますしね。それに甲児との変わらぬ友情も描かれているのも嬉しいところです。

と、概ね満足なコミックなんですが、兜シローだけ出てこないのは少し不満ですね。まぁシローはサプライズ枠だったんでしょうし、映画では見せ場がいっぱいあったからいいけどさ。

マジンガーZ インターバルピース (ヤンマガKCスペシャル)
永井 豪
講談社


全一巻だし、絵柄も悪くなかったのですごく読みやすい一冊です。もし『マジンガーZ/INFINITY』を鑑賞してハマったら、ぜひこの漫画を読んでみてください。

よかったらこの記事も読んでください!⇒
『劇場版マジンガーZ/INFINITY』マジンガー愛がほとばしる!!21世紀の”東映まんが祭り”


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アニメ版『ポプテピピック』はこれでいいんじゃない?

2018-01-16 01:27:36 | youtubeとかネタ系
つべこべ言わず、これを見てちょ~だい。

ぶっさしたらぁよ


これはおそらく無許可で原作漫画に声をアテた動画なワケですが、TVアニメ版もこんなんでよかったと思うんですよね・・・。シンプルにこの漫画のバカバカしさを伝えるためには漫画をそのまま使うって手法もありなんじゃないですか?

今、絶賛放送中のアニメ版『ポプテピピック』ですが、なんかいろいろこねくり回して・・・もとい、工夫を凝らして作ってくれてるんですが、ワタクシにはピンとこないですな。

Aパート、Bパートを同じ内容にして声優だけ変える(かなり大物が出演する)という斬新な手法は確かに面白いのですが、2話も(ずっとこうなんでしょうか?)同じ作りなのはさすがにないかな~。

だったら、映像は1話からずっと同じで声優だけ変えていくという方法の方が面白かったですね。

ポプテピピック (バンブーコミックス WINセレクション)
大川ぶくぶ
竹書房


と、偉そうに書きましたが、原作は読んでません。

それにしてもギャグ漫画をアニメ化する難しさは時代を越えちゃうんですね~。ところでこの動画、不思議とクセになります。


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『劇場版マジンガーZ/INFINITY』マジンガー愛がほとばしる!!21世紀の”東映まんが祭り”

2018-01-15 01:00:33 | ロボットアニメ系
本日、昨日の2018年1月13日に公開開始された『劇場版マジンガーZ/INFINITY』を鑑賞してきました。しかもなぜかワタクシの近所の映画館はMX4D対応だけでした。


『劇場版マジンガーZ/INFINITY』


監督は志水淳児さんという方。wikiによるとロボットアニメの監督をやるのは本作が初。これまでは東映の人気アニメ『ONE PIECE』、『プリキュア』シリーズの監督をやってきた方のようです。上映時間は1時間35分。アニメ映画としては普通の長さですね。

あらすじ

光子力研究所の仲間たちと力を合わせ、さらにスーパーロボット・マジンガーZを操り、人類を滅亡の危機に陥れようとした悪の科学者Dr.ヘルと彼の率いる地下帝国を壊滅させた兜甲児。それから10年の月日が流れ、世界は平和を取り戻し、彼は祖父や父と同じ科学者の道を歩んでいた。ある日、兜は富士山の地中で巨大な構造物と未知の生命反応に遭遇。それを機に人類は新たな脅威にさらされ、兜は再び人類を守ろうとマジンガーZを操縦して過酷な戦いに身を投じることになる(シネマトゥデイの当該記事より引用)。

『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』予告編2


補足ですが、10年後といってもTVアニメ版『マジンガーZ』および『グレートマジンガー』の10年後という設定(『グレンダイザー』はどうした?)なのです。これまでもマジンガーZの続編的作品がOVAなどで制作されてますが、正当なTVアニメ版の続編って実は初めてだと思います。

それゆえか、観客の年齢層がけっこう高かったですね。ワタクシの目についた方たちだけでも50歳オーバーしてる人がかなり来てました。

感想

昨年末に、このブログでも昔の東映まんが祭り版マジンガーZを取り上げた際に『劇場版マジンガーZ/INFINITY』の宣伝動画を貼って盛り上げてきたものの、ど~せ、ファンからは「これじゃない」って言われちゃう作品になってしまうんだろうな~と思ってました。そりゃああんな全身合わせ目ばっかりのメカデザインを見ちゃうと誰でも不安になっちゃいますよ。

でもね。いい意味で期待を裏切ってくれました。本作からは作り手のマジンガーへの強い愛(特にTV版)を感じます。OPはTV版の主題歌(アレンジ版ですが)ですし、TV版に出てきたキャラクター達がちゃんと出てきますからね。

そして、とにかく今作のマジンガーは気持ちの良いくらい強くカッコイイ。たぶん一番これがやりたかったんでしょうね。

復活し強化されてあるハズの機械獣軍団を画面狭しと、ちぎっては投げちぎっては投げと無敵の強さを見せつけてくれます。当初CGアニメでのメカ表現が非常に心配だったのですが、とにかくマジンガーを動かして暴れさせたいためにあえてCG表現を選んだんだなぁと強く感じました。

クライマックスは雑兵の機械獣戦、あしゅら男爵&ブロッケン伯爵戦、ラスボス戦と大迫力のアクションシーンの連続で目が離せなかったです。

いや~個人的には地獄大元帥戦での合体攻撃(甲児のマジンガー、鉄也のグレート、シローのイチナナ式の三体で)はかなりアツかったですね~。

それから10年後という設定。これまでの続編的位置のOVAなどは違い各キャラがそれぞれ大人になっている点も見逃せないです。兜甲児は研究者、弓さやかは光子力研究所の所長になり、昔よりも多くの物事を背負う立場になっています。少年のままの甲児くんには大人になったファンたちも感情移入しにくいでしょうしね。

そしてなによりマジンガーZ、グレードマジンガーに登場した人物のその後がしっかり描かれているものファンには嬉しい。

主人公としては不遇なラストを迎えてしまった剣鉄也は軍人となり、炎ジュンが結婚しもうすぐ子供が生まれる(2人は孤児設定)とか、軍人になって勇敢に戦う甲児の弟シロー。そしてラーメン屋になったボス&ヌケ、ムチャ(違和感なさすぎる)。

こういったメインを張っていたキャラだけでなく、ボスの遠縁で光子力研究所で活躍したみさとが娘連れで出てきたり、光子力研究所ののっそり博士、せわし博士(もりもり博士は遺影で登場)も新メカに乗って活躍と、グレートで出なくなってしまったキャラについても、「あのキャラはどうした?」というファンの疑問にもちゃんと回答をしてくれる”かゆいところに手が届くファンサービス”ぶりには脱帽でした。ちなみに弓教授は日本の総理大臣になってました。

”だいたい”3分でわかる「劇場版マジンガーZ / INFINITY」


ボスは相変わらずイイ奴で、もちろん本作でもボスボロットでコメディリリーフ的に大活躍してくれます!!ホントにファンサービスはこれでもかってやってくれます。

そうそう、触れておきたいのはキャスティング。

もちろんTV版とは全然違うキャストではありましたが、実力派の演者さんばかりでしかもかなり豪華でしたね~。

主役の甲児役森久保さんは若き才能あふれる科学者であり熱い魂を持ったロボット乗りでもある兜甲児を上手く演じてくれました。

この他、Dr.ヘル役に石塚運昇さんを始め、剣鉄也役に関俊彦さん、ブロッケン伯爵役に藤原啓治さん(病気療養後の復帰一作目らしい)、あしゅら男爵(男)の宮迫博之さん(この人声優も上手いです)、ボス役に高木渉さん、ムチャ役に山口勝平さんなどなどベテランかつ超豪華なキャスティングに加え、TV版で兜甲児役だった石丸博也さんやさやか役だった松島みのりさんもゲスト出演していました。

前情報を仕入れずに劇場に行ったので、ワタクシはすごくびっくりしてしまいました。彼らの声を聴くだけでも楽しかったです。

ところで肝心のストーリーですが、これには賛否分かれると思います。本作のストーリーはざっくり言って、いまどき珍しいくらいの”勧善懲悪”ものなのです。

悪者登場⇒世界滅亡のピンチ到来⇒でも最後の希望がある⇒昔の仲間を集める⇒反撃の狼煙を上げる⇒ラスボスまでは無双⇒ラスボスでピンチ⇒”元気玉”的展開⇒勝利!!!

わかりやすすぎます。小難しい展開をしてほしい人には物足りないストーリーだと思いますね。ただ、ワタクシは小難しいストーリーとか最初から期待なんてしてないので、全然気にならなかったです。

というか本作はそんなところを見せる映画じゃないのです。とにかく”悪に打ち勝つ無敵のマジンガーZ”を魅せたい映画なので、この映画を観て「ストーリーがダメ」って言ってる人は本作の狙いを完全にとらえ間違えていますね。

まぁでもツッコミどころは結構あって、あっさり陥落する新しい光子力研究所(襲われてるのに気づくのがやたら遅い)とか、結局なんでドクターヘルが甦ったのか?説明もないし・・・。まるで昔の東映まんが祭り版みたいじゃん!って思ってしまいました。

でも、そう思う自分に、もう一人の自分が強烈なツッコミを入れてきました。



そうまさに「こまけぇこたぁいいんだよ!!」ってツッコミでした。そう本作はこまかいことを考えてはいけないのです(笑)。ただね、ちょっとファン寄りの内容すぎるんですよ。ワタクシのように各キャラクターに思入れがないとこの作品を楽しむのは難しいかもしれませんね。

そういう意味でも東映まんが祭りみたいですよね。既存のTVアニメの豪華版というポジションの映画で、それ以上ではないとも言えると思います。

これを言っちゃえば小粒に見える本作ですが、ロボットアクションシーンについては昨今のロボットアニメの中では随一と思いますのでロボットアクション好きには必見だと思いますね。

ロボットアニメに小難しい話も質の高いアクションも両方を求めるのが昨今の流れかとは思うのですが、ロボットアクションに重きを置いたような本作のようなアニメでもアリだと思うんですケドね。

小説 マジンガーZ / INFINITY
永井 豪
KADOKAWA


小説読んでもわからないほどの内容じゃないので、コレクター向けアイテムってところかな?

マジンガーZ インターバルピース (ヤンマガKCスペシャル)
永井 豪
講談社


本作の前日譚的な漫画だそうです。これを読んでおけばTV版観てなくてついていけるかの?ちなみにグレンダイザーはこなかったって設定になってるっぽいですね。興味あります、コレ。


【PS4】スーパーロボット大戦X プレミアムアニメソング&サウンドエディション【早期購入特典】スーパーロボット大戦X「早期購入4大特典」プロダクトコード (封入) 【Amazon.co.jp限定】アイテム未定
バンダイナムコエンターテインメント
バンダイナムコエンターテインメント


もちろん最新作”X”に本作は参戦しませんが、OG以外のシリーズなら、必ずマジンガーは参戦するのでいずれかは参戦することでしょう。すごく待ち遠しいですね。

話の中で並行宇宙に触れるシーンもあるので、他のマジンガー作品と絡めたり、共演したりすると面白いんですが・・・。

あ、最後にMX4Dはいらんです。腰痛持ちには腰がしんどかったです。


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『キングスマン ゴールデン・サークル』スパイ映画でエルトン・ジョン大暴れ?

2018-01-08 22:00:00 | 映画系
更新が1日遅れてすみません。お待たせいたしました!

さてさて、本題です。今日はせっかくの連休だったので『キングスマン ゴールデン・サークル』を観てきました。

とりあえず、あらすじ代わりに予告動画をご覧ください。

映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」予告B


まぁ、あらすじなくてもだいたい話がわかるでしょ?そういう映画です。もちろんとても楽しい映画でしたよ。

この映画、2015年の前作『キングスマン』の続編としてつくられました。ワタクシ、前作を観ずに本作を観たのでちょっとわからないこともありましたが、まぁ大丈夫です。ストーリーはそんなに難しくないですから。

予告観てももらえばわかるように、とにかく劇中のアクションが派手でカッコいいですね~。

アクションシーンではスパイ映画ならではの”便利アイテム”の奇抜さと、スタイリッシュかつスピーディーな格闘シーンが組み合わせられていて、これだけで1000円の価値があります。

それから全編に散りばめられたギャグも楽しい(グロいのもありますケド)。しかもその中心にいたのがあの”エルトン・ジョン”!!

エルトン・ジョンといえばイギリスを代表するシンガー・ソング・ライターで日本でも『僕の歌は君の歌(Your Song)』などでも著名な方ですね。ちなみに彼は奇抜なファッションでコンサートやったりするんですが、本作でも終始、上の画像の衣装です。

エルトン・ジョンは敵の組織に囚われているのですが、いろいろ大暴れしてくれます(ギャグ的な意味でも、アクション的な意味でも)。歌うシーンがないワケではないのですが、むしろ暴れているシーンばっかりでした(笑)。

この映画のギャグシーンは基本下品でブラック、エルトン・ジョンもその色に染まってて劇場で声を殺して笑うのが大変でした。エルトン・ジョンだけでも500円払えますよ。

キングスマン ゴールデン・サークル (竹書房文庫)
平澤 薫
竹書房


映画全体は娯楽スパイアクションとして優秀だと思うのですが、ストーリーはことのほかシンプル。敵も少し小粒な印象でした。ラストもあっさりし過ぎてて、ワタクシとしてはもう一捻り欲しいと思いました。

でも頭空っぽにして、ポップコーンかじりながら観る映画としては最適だと思います。でもこの映画を観る前後にハンバーグ&ハンバーガーを食べる予定は入れない方がいいでしょうね。

それにしてもエルトン・ジョンのインパクトが強すぎて3年経ったら”エルトン・ジョンが大暴れする”ことしか覚えないないかもなぁ~。

LOVE SONGS
USMジャパン
USMジャパン


大学生の頃、『僕の歌は君の歌(Your Song)』だけを聞きたくてこのアルバム買いました。一時期、CDラジカセのリピート機能で『僕の歌は君の歌(Your Song)』をず~っと聞いてましたね。

後年、このジャケットの姿しか知らないワタクシが彼の性癖とかファッションとか知ってすごくびっくりしたのも今はいい思い出ですね。

なんかまた聞きたくなってきたな~。押入れからこのCDひっぱり出そうかな?



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早くも危うしか? 他2本

2018-01-03 23:05:26 | その他・日常・たわごと
毎年のことなんですが、明日から仕事始めだと思うとかなり憂鬱ですね・・・・。

①早くも危うしか?

何が危ういのか?というと新企画”スカパー課題アニメ映画”が危ういのです。

ワタクシ、時間があるので2月の課題作品を探そうとスカパーのチャンネル巡りをしておったんですが、今の時点で確認できる2月のアニメ映画の放送数がものすごく少ないのです。

スカパーのチャンネルって当月だけでなく翌月放送の番組の情報も公表してくれているもんなのですが、1/3時点で全~然情報が足りない。まぁ年明けすぐなので情報が不十分なだけかもしれないのですが、もしこのままだったら課題にできる作品がないかも???

せっかく始まった新企画がとん挫すると危機感を抱いている次第です。実は今日の記事で課題を発表しようと思っていたんですが・・・。

年明け早々なのでもうしばらく様子を見てみるつもりです。場合によっては例外措置で特撮映画とか範囲に入れてしまうかもしれませんのでご了承ください。


②2018年1月開始のアニメのこととか


1月は新作アニメの季節でもありますね。でもね~ここ最近はほんとにロボットアニメは希少になりましたね。1月開始のロボットアニメは2作品です。で

新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION

【2018年1月6日スタート】放送直前!新幹線変形ロボ シンカリオン 第1話冒頭映像先行公開!!


タカラトミーの玩具シリーズ「シンカリオン」のアニメ化ですね。『トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察』が好評だったのか同じ放送枠で同じタカラトミーの販促アニメの放送となりました。

ロボットアニメ草創期からある”玩具の販促アニメ”というある種の”伝統芸能”のようなアニメですね~。基本は2Dのアニメですがロボットの表現が3DCGを使用するという今流行のスタイルですね。

間違いなく子ども向けでしょうから期待せずに見守っていくとします。


ダーリン・イン・ザ・フランキス

TVアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」PV第2弾 | 2018.1.13 on AIR


『グレンラガン』のスタッフが多く参加してるとかなんとか伺っています。PVを見た限りロボットの表現が2Dで生物的に動くようですね。目もあるし。結構面白そうですね。

でも登場人物が多いですね。ストーリーが薄まらなければいいのですが・・・。

ロボットアニメ以外で気になるのはこの2作品。


BEATLESS


TVアニメ「BEATLESS」PV第一弾


人間大のアンドロイドが登場するSF作品なので広い意味では”ロボットアニメ”なのかな?PVでは意味不明すぎてあんまり興味をひかないのですが、公式HPのストーリーを読むと結構本格的なSFなのかも?気になる作品ではあります。

ポプテピピック

TVアニメ「ポプテピピック」PV


PVがPVになってませんね。

ギャグ漫画のTVアニメ化とのこと。原作はまともに読んだことはありませんが、アゴの長いキャラが気になります。

と、以上の4作品は一応追いかけていくつもりですが、あんまり期待はしていません。期待すると裏切られたときツライですからね・・・。

年齢によるものか、ワタクシはどんどんアニメに興味がなくなっていってますね~。まぁアニメがそもそも若い人向けなので致し方ないのでしょうが、もうちょっと硬派な作品というか大人も唸る作品があってもいいのかなと思っているんですがね。

別にかわいい女の子ばっかりでてこなくてもいいんですよ。OVAの『ジャイアント・ロボ』みたいにオッサンばっかりでも面白いアニメもあるんですから・・・。

【PV】ジャイアントロボ アルティメットBlu-ray BOX PV


Blu-ray BOXの宣伝動画でさえ、この濃さ。こういうのもっと見たいなぁ。

「ジャイアントロボ THE ANIMATION ~ 地球が静止する日 ~」 アルティメットBlu-ray BOX [期間限定生産]
山口勝平,島本須美,若本規夫,飯塚昭三
メディアファクトリー


すごいプレミアついてるわ。これはよ~買わんですわ・・・。

③キン肉マンはやっぱり面白い!

2011年に続編シリーズの連載が始まって今年で7年ですが、先日始まった新シリーズが面白いですね。

今、連載で戦ってるのがカレクックですからね。しかも結構頑張ってるんですよ~。

そもそもなんでカレクックが戦ってるのか?というと・・・。なんやかやあって前シリーズが終わったのですが、オメガマンの双子の兄が地球に襲来してきたんです。しかも戦える主要な超人たちの動きを封じてしまうという用意周到さ。

そんなところに現れたのが引退から復帰したウルフマン、カナディアンマン、ティーパックマン、ベンキマン、そしてカレクックの五人。

彼らはオメガマン兄とともにきた5人の超人と戦うことになるのですが、かなりの健闘を見せるもすでにカナディアンマン、ティーパックマン、ベンキマンは敗北しました。で、まさにカレクックの戦いの真っ最中というワケなんです。

カレクックは頭にカレーを乗せた冗談みたいなデザインの超人ですが、めちゃくちゃカッコいいです。ついでにいえば敗北しましたがベンキマン(コイツも胴体が和式の便器で頭にウ○コを乗せてます)もめちゃくちゃカッコよかったです。

ここ最近、キン肉マンの更新が本気で待ち遠しいんですよ。頑張れ~って結構本気で応援してたりします。だからベンキマンが敗北した時はかなり悲しかったんですよ。

ジャンプ系のバトル漫画って強さがインフレしていく傾向があって、ドラゴンボールの亀仙人のように過去のキャラクターがどんどん弱体化していきますからね。彼らのまさかの活躍は予想外でした。ワタクシが幼少期に出ていた脇役超人が活躍の場を得られたことは正直うれしかったですね。

それにしてもそろそろ40歳のオッサンが毎週、本気でベンキマンやカレクックを応援してしまうんですから、原作者のゆでたまご先生はハンパねぇですよ。アストロ球団でもこうはできなったですからね~。

ベンキマン (ミニ噴水オブジェ)


こんなデザインのベンキマンも動かした方であんなにカッコよくなってしまうなんてマジですごいですよ。

キン肉マン 61 (ジャンプコミックスDIGITAL)
ゆでたまご
集英社


この巻からベンキマン、カレクックの活躍ずる新シリーズ開始のですね。表紙のキン肉マンもカッコいいなぁ~。

以上3本の話題でした。スカパー課題作品探しが難航しそうでマジで心配していますが、考えて仕方ないのであるものでなんとかしますので、その時はよろしく。

次回更新は日曜日かな?期待せずにお待ちください。

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2018年になりましたね。

2018-01-03 00:02:22 | その他・日常・たわごと
2018年になりましたね。2017年末にも書きましたが、12月の下旬に身内の不幸がありましたので新年のご挨拶は控えさせていただきます。

さてさて、新年皆さんはいかがお過ごしでしょうか?ワタクシはいつもの寝正月です。

しかも今年は、いつもはあまり見ない地上波の新年特番が意外に面白くてね。ついつい見ちゃってます。

ワタクシ的には「池の水全部ぬく」のスペシャルとかは面白かったですね~。池の水を全部ぬいたらどうなるのか?という好奇心から始まった番組ですが、今では国も巻き込む大きな番組となりました。

ワタクシは第3弾くらいからハマってしまい毎回見ていますが、日本の自然がこんなにも外来種に脅かされているのかという勉強をさせてもらっています。日本の池ではポピュラーな鯉が外来種だったなんて結構ショックですよ。

今後はさらにふみこんで捕獲した外来種を食する企画などもやってほしいです(鉄腕ダッシュと企画がカブりますが)。

それから噂の”ナスD”の番組も見ました。年末のよゐこの二人との無人島生活の対決、そして今日の南米のロケ番組の総集編です。

あの人すさまじいですね。まず好奇心がハンパない。というか好奇心しかない人ですね。なんでも食べるっては正直ヒキますケド。そしてハンパないサバイバル能力(技術と知識)。一日でかなりちゃんとした家づくりをしたうえ、夜の海でも手づかみでの漁。すごすぎてヤラセなんじゃないか?って思うくらいです。

彼には、彼も出演する本格的なサバイバル番組を作ってほしいですね。そしてワタクシの敬愛するサバイバル愛好者”カメ五郎”さんとの共演を見たいですね~。

テレビも芸人さんがワイワイやってるだけの番組は全然ピンとこないのですが、こういう好奇心を刺激する番組はすごく好きなんですよね~。

Fielder フィールダー vol.37 (サクラムック)
Fielder編集部
笠倉出版社


「サバイバリスト・カメ五郎の越冬野営マニュアル」というDVDの付録が欲しくて購入しちゃいました。

今回のDVDは”無人島生活”にも通じる冬山での拠点づくりがメインとなっていますが、内容は一人で短時間にいかに寒さを凌ぐ拠点を作り出せるのか?を追及した非常に簡便かつ実用的なものになっています。子どもの頃に秘密基地を作ったことがあるワタクシとしては見ているだけでも十分に楽しかったです。

そうそう、家族に乾杯とコラボしたブラタモリの特番も面白かったですね~。ブラタモリは第一弾のシーズンから見ていますが、町の成り立ちに隠れる地形とか地質のことはすごく勉強になりまし、今の町の原型が出来上がった江戸時代のすごさにいつも感動してしまいます。

ブラタモリ 11 初詣スペシャル成田山 目黒 浦安 水戸 香川(さぬきうどん・こんぴらさん)
NHK「ブラタモリ」制作班
KADOKAWA


香川県は二度出ているのに岡山県では一度倉敷が取り上げられただけ。悔しいですね~。そういえば倉敷の回の時、顔を知ってる人(一応しゃべったことはある)が出演されたのでビックリしました。

今年こそははぜひ岡山県をみっちり取り上げてほしいですね~。


最後にこのブログについてですが、今年は2017年と変わらず週一更新の頻度は保ちつつ、一つでも二つでも記事を多く書いていきたいと思っています。

そのため新企画も考えているのですが、2017年最後の記事にも書きましたが、技術的な問題で今年中に実現できるかどうかが非常に怪しいので期待はしないでください。

それでは2018年もよろしくお願いします。

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