ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

2018年4月開始のロボットアニメ

2018-03-28 23:37:26 | ロボットアニメ系
もうすぐ4月ですね。こないだ年が明けたと思っていたのに早いもんです。

4月は新しいアニメの始まる季節ですね。ということで2018年4月開始のロボットアニメについて簡単にまとめてみようと思います。

重神機パンドーラ

河森正治最新TVアニメシリーズ「重神機パンドーラ」第3弾PV


マクロスやアクエリオンの河森正治監督最新作です。主題歌がBUMP OF CHICKENとは豪華ですね。ネットフリックスでは3/29より先行配信されるとのことです。

ワタクシとしては河森監督作品なので期待と不安が半分半分です。

宇宙戦艦ティラミス

TVアニメ『宇宙戦艦ティラミス』第一弾PV


漫画配信サイト『くらげバンチ』にて連載されているマンガのアニメ化だそうです。

まぁPV観てもわかる通りのギャグアニメらしいです。ロボットアニメにカウントしていいかは観てみないとなんともいえませんが、キャストは無駄に豪華ですね。

別の意味で期待大です。

宇宙戦艦ティラミス 1巻 (バンチコミックス)
宮川サトシ,伊藤亰
新潮社


こんなシリアス系な画でギャグ漫画とは・・・・。

ガンダムビルドダイバーズ

『ガンダムビルドダイバーズ』PV


”ガンダムビルドファイターズ”シリーズ三作目ですね。要は”プラモ狂四郎”とか”プラレス三四郎”みたいなアニメなので、これをロボットアニメにカウントするのは厳しいのですが、あえて入れておきます。

実はワタクシ、このシリーズちゃんと観たことないんですよ。そろそろちゃんと観ようかな?このシリーズで登場したオリジナルガンプラもキット化されて結構カッコよかったりしますよね。

HGBF 1/144 ガンダムトライオン3 (ガンダムビルドファイターズトライ)
バンダイ(BANDAI)
バンダイ(BANDAI)


『ガンダムビルドファイターズトライ』に登場したガンダムトライオン3です。ZZガンダムをスーパーロボット風に改造したという設定です。


フルメタル・パニック! IV


『フルメタル・パニック!IV』第2弾PV


アニメ版フルメタル・パニック第四弾です。まぁ4月からの本命はこのアニメでしょうね。ようやくレーバテインが出てくるんでしょうか?今から楽しみです。

青島文化教材社 フルメタル・パニック IV ARX-8 レーバテイン 1/48スケール 色分け済みプラモデル FP-01
青島文化教材社(AOSHIMA)
青島文化教材社(AOSHIMA)



ということで新作は4本です。少ない!!やっぱりロボットアニメは斜陽ですね。悲しいですな~。まぁ明日にはスパロボXも発売されるのでそれで我慢しますか・・・。

簡単ではありますが、今回はこれにて終了です。

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『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』スカパー課題アニメ映画2018年4月号その③

2018-03-27 00:10:55 | ロボットアニメ系
お待たせしました。ついに完結編です。

『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』

まずタイトルの”宇宙”は”そら”と読みます。

本作は1982年3月13日に公開された劇場版ガンダム三部作の三作目。テレビ版第31話後半から第43話を再編集した本作では、テレビ版の終盤で降板した安彦良和が復帰して前2作以上に多くの新作カットを担当したこともあり、作画のクオリティはテレビ版以上となっています。上映時間は141分で、三部作中で最長となっています。


あらすじ

ホワイトベースは、再び宇宙へと飛び立った。ニュータイプとして覚醒したアムロは、ガンダムで迫りくるジオン軍を次々と撃破、すさまじい戦果をあげていく。運命の少女ララァの乗るエルメスと交戦したとき、アムロの精神は、激しく共鳴をはじめた。だが、その戦いは、恐ろしい悲劇につながっていく。ひとの革新とは本当にあるのか?果てしなき喪失感を越えて、アムロの還える場所は…。(amazonの当該商品ページより引用)


感想

さすがに141分ともなると長く感じましたが、それでも話のテンポがいいので面白く鑑賞できました。

ただ、本作は前作にも増して情報量が多いのですよ。劇中でキャラ同士が議論するシーンが多くて、しかもなんだか難しい。

ワタクシはこういうのすごく好きなんですが、人によっては「理屈っぽいから苦手」ってなりそうですね。

まぁラストではアムロとシャアが議論しながら生身で戦うというシーンまで出てくるのですが、これがガンダム伝統の”説教合戦スタイル”の誕生だったりするので感慨深いのですが・・・。

それはさておき、難しい理屈は抜きにしても、ずっと戦争のために使われてきたニュータイプ能力がラスト、人を救うことに使われる展開は誰の心をも揺さぶるはずです。

それから劇中、「守るべきものがないのに戦うお前は不自然」とまで言われた主人公アムロが戦いの果てに”守るべきもの”(劇中では違う表現ですが)を見つけるという展開は何度観てもウルっときてしまいます。

機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編 (1982) - 劇場予告編


作画はかなりの部分がクオリティの高い新作カットのため、前2作に比較すると別時代に作られたかのように感じますね。

それから作画というより映像の演出のことですが、アムロと敵パイロットの少女ララァ・スンとの交感の表現がすごく観念的というかなんというか、とにかくワタクシは未だによくわかってないです・・・。

まぁ「考えるな!感じるんだ!!」ってことなんでしょう。

戦闘シーンも地上戦のような重みを感じる表現はないものの迫力のある作画でとても魅力的です。不謹慎かもしれませんが、ガンダムの活躍よりもMSなどが破壊されていく表現の迫力はすごくリアルというか説得力があります。ゆえに怖いとも感じるのですが・・・。

特にソーラ・レイ、コロニー・レーザーでの攻撃の描写は作画の線は粗いものの、ものすごい迫力で鳥肌が立ちます。

物語についてですが、いろいろと情報量が多くてストーリーが伝わりにくいかもしれないのですが、要は立場の違う者同士の”正義”がぶつかることで生まれる戦争という悲劇を人類の進化で乗り越えられるのか?ということを描いているのだと思います。

難しいテーマですよね~。勧善懲悪型の物語ならもっと作るのには簡単だったでハズです。それに鑑賞する側のレベルも中高生以上でないとこのテーマを理解できないでしょう。

それから、本作は決戦のためにジオン軍の主要拠点ソロモンやア・バオア・クーに攻撃をしかけることがメインの展開となっています。

そのためホワイトベース隊VSそれを攻撃する敵部隊という構図ではなく、艦隊同士の戦いでのホワイトベース隊をクローズアップした構図へと変化しているのでアムロ以外のキャラクターの活躍も多く描かれていますね。

ガンキャノンのカイ、ハヤト。コアブースターのセイラ。ホワイトベースのブライトとミライ。彼らのシーンも見逃せないですね。

特に皮肉屋ではあるものの結構鋭い洞察力のあるカイがところどころに吐くセリフとかツッコミがまたイイのですよ。

「逆立ちしたって人間は神様にはなれないからな」っていうのは彼らしい名言でワタクシが一番好きなセリフかもしれないですね。どこで出てくるかは映画を観て確認してください。

それから敵キャラであるザビ家の面々も悪役とはいえ魅力的ですね。

ザビ家の長兄ギレン、その妹のキシリアと弟のドズルはそれぞれ全くタイプの違う性格で、決して一枚岩ではないというところも面白い。しかも一番怖い顔のドズルが一番イイヤツとか、こういうところホント好きですわ。

余談ですが、ガンダムの続編シリーズである『ガンダムUC』にてドズルの娘ミネバがヒロインとして登場します。


右の顔がコワイおっさんがドズルです。ちなみ左がドズルの妻ゼナ。ゼナに抱かれているのが幼いミネバです。


成長したミネバです。娘は父親に似るという言いますが、全然似てなくてよかったです。

それはさておき、彼らザビ家がどういう結末を辿るのか?というところも見所ですね。ちなみにアムロがラスボス級のギレンやキシリアと直接対峙することはありません。当たり前ですよね。アムロはガンダムに乗るエースパイロットとはいえ一兵士ですからね。

ガンダムはリアルだリアルだと言われますが、実はこういうところが一番リアルなんじゃないでしょうか?

そのアムロですが、冒頭から鬼神のような活躍を見せる戦闘シーンが印象的ですね。1作目とは大違いですよ。でもだからこそ逆にラストのシャアとの生身の戦いに緊張感が漲ってるんですよね~。

そうそう、登場当初からライバルだったシャアの凋落ぶりも見所の一つです。アムロに敗北する度に立場も気持ちも弱くなっていくシャア。ついには最愛のララァを失ってもアムロに立ち向かっていくく姿は、どんどん人間離れしていくアムロより親近感を感じてしまいます。

この辺りがシャア人気の源泉なんでしょうね~。

あぁ、キャラクターだけでいくつも記事が書けそうですね。でも今日はやめておきます。ワタクシが語るより作品そのものに触れてほしいからです。

機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編 [DVD]
古谷徹,鈴置洋孝,古川登志夫
バンダイビジュアル


人の革新が平和な世界を生むだろうという感動的なメッセージで幕を閉じる本作ですが、三部作通じて悲惨な戦争の描写あったればこそ、そのメッセージにも重みがあり、心を打つものになったと思います。

ロボットアニメという土台で社会的なメッセージを内包した作品を世に送り出す”ガンダム”という富野監督の試みは成功したと言っていいでしょう。

これは他のアニメ作家にも影響し、アニメの可能性を広げていったワケですが、それはまた別の話です。


GUNDAM SINGLES HISTORY
キングレコード
キングレコード


本作の主題歌も名曲ぞろいですね。三部作でハズレの曲がないというのもすごいことですね。

放送局:アニマックス

  4月29日 (日) 20:00


ようやく、劇場版ガンダム三部作の感想を全て書き終わりました。極力ネタバレを避けつつ、記事の文字数もグッと抑えて書こうとするとかなり苦労もしました。

ガンダムはストーリーもいいし、テーマも深いし、キャラクターも魅力的だから語ることが多すぎるのですよ。それに後のアニメ界に与えた影響なんかも加えるとこんなブログで料理できるものではないほどにスケールの大きいアニメだったりします。

それはさておき、もし劇場版ガンダム三部作を観て面白いと感じたのなら、テレビ版を鑑賞することをオススメします。劇場版ではカットしたエピソードも多くて、よりガンダムの世界が好きになると思うからです。

ところで最後に、なぜワタクシがスカパー課題アニメ映画の企画で劇場版ガンダム三部作を選んだのかを書いておきますと、純粋に作品として『機動戦士ガンダム』が面白いからです。

ガンダムは多くのシリーズが作られてますが、正直”ファーストガンダム”だけ観てればいいとさえワタクシは思っています。それぐらいこの作品は面白いのです。

『機動戦士ガンダム』は後の影響が強すぎて、ある意味”神格化”され、”面白い”という文脈より”偉大”とか”すごい”という文脈で語られることが多いと思います。

ゆえに気軽に観られるアニメと認識されてないんじゃないか?とワタクシは思っているのです。だからこそ、今回取り上げたのです。

とにかく食わず嫌いにならず、特に若い人にも気軽に観てほしいですね。難しいテーマを抱えているとはいえ、娯楽映画であるところは外していないので。

さて、力尽きそうなので、今回はこのくらいで終わりにしておきます。次回は雑談記事かな?乞うご期待。


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『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』スカパー課題アニメ映画2018年4月号その②

2018-03-22 23:59:27 | ロボットアニメ系
お待たせいたしました。今回はスカパー課題アニメ映画2018年4月号その②でございます。

『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』

劇場版ガンダム三部作の第二弾である本作はテレビ版第16話から第31話前半を再編集したもので、1981年7月11日に公開されました、134分と前作に続き長い上映時間となっています。

あらすじ

ホワイトベースの戦いは続いていた。青い巨星ランバ・ラルのグフ、黒い三連星のドムがホワイトベースを襲う!
連邦軍のオデッサ作戦が進行する中で、アムロはかけがえのない人たちを次々と失っていく。ランバ・ラルとハモン、マチルダとリュウが生命をかけて戦い、散華するさまに、アムロが見たものは何か。死と生の交錯する戦場で、アムロのニュータイプへの覚醒が始まった!(amazonの当該商品ページより引用)

感想

前作同様長い上映時間ですが、テンポよく次々に物語が展開していくので苦なく鑑賞できました。それから様々なエピソードが盛り込まれているので前作よりも情報量が多いなあという印象もありました。

劇場版予告編 機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編


予告編のハズなんですが、随分ネタバレしてくれちゃってます・・・。

前作ではどう生き残るのか?という緊張感で物語を牽引してしましたが、本作もそのベースは維持しつつ本格的に物語が進んでいきます。

強敵の登場に激化する戦闘。その中で倒れていく仲間たち。思いを寄せた女性の死。前作では言葉しかでてこなかった”ニュータイプ”の片鱗が描かれ始めるなどなど。ガンダム全体の物語としても重要なエピソードが盛りだくさんなので1秒も見逃せない。

前作の”戦争と平和”というテーマに”人間の進化”もう一つの重要なテーマが加わったので、当然ながら物語も複雑になっていくのですが、物語の面白さのおかげで難しいとはあんまり思いませんでした。

それから本作の物語の中心は主人公アムロが激化する戦闘やそれによる悲劇などを経験し、ニュータイプ能力の覚醒が始まることではあるのですが、アムロ以外のキャラクターにもスポットがあたるようになり、ようやく群像劇らしくなってきます。特にセイラとカイ。

セイラはパイロットへの転属と生き別れの兄で敵軍の将シャアとの関係が描かれ始め、軟弱者で皮肉屋のカイはスパイの少女との交流と死別を経て成長する物語が描かれます。

テレビ版でカイとスパイの少女との別れを描いているのは第28話「大西洋、血に染めて」に該当するのですが、制作中の富野監督は自ら切った絵コンテだけで涙したという話が残っています。それだけの価値のあるエピソードなので必見ですよ。

「ガンダム」を創った男たち。 上巻 (カドカワコミックス・エース)
大和田 秀樹
KADOKAWA/角川書店


「ガンダム」を創った男たち。 下巻 (カドカワコミックス・エース)
大和田 秀樹
KADOKAWA/角川書店


”ガンダム”の制作当時のエピソードを知りたいと思うなら、このコミックがオススメです。まぁかなり脚色してるので全部が全部真に受けないように注意が必要ですが・・・。

話を映画の方に戻しましょう。

作画は前作同様、質が高いとはいいがたいですのですが、やっぱりMS戦の迫力がよく表現できてますね。ガンダムVSランバ・ラルのグフ戦。ガンダムVS黒い三連星のドム。ガンダムVSシャア専用ズゴック。そしてシャア専用ズゴックがジムの腹部を貫くカット。

どれもカッコいいんですよね~。今のロボットアニメには少なくなった”重さ”があるように感じます。

ガンダムってストーリー、テーマ、キャラクターの魅力が語られることが多いように感じますが、戦闘シーンもすごく魅力的なんだって改めて感じました。

それからストーリーも総集編で詰め込まれているものの破綻なくすごく面白いですね。まぁ前作に続いてワタクシの好きなテレビ版のエピソードとかシーンがカットされてて残念ではありますがね。

そういえば、マスコット的子供キャラ”カツ、レツ、キッカ”の3人がジャブローで時限爆弾集めをするエピソードが何故カットされてないのか理由が理解できなかったのですが、今回見直してみて、その理由がわかりました。

このエピソードはジオン軍がジャブローの工場にあるMSジムに多数の時限爆弾をしかけるところを3人が目撃し、それを回収して捨てるところにアムロたちと合流して事なきを得るというものなのですが、マスコット的な子供たちの動きはギャグアニメそのもので、それまでの展開や物語とは明らかに異質なんですよ。

だから正直なんで残したの?って思っていたワケですが、今回見直してあることに気づいたのです。

カツ、レツ、キッカから時限爆弾を満載したバギー(のような小型車)を引き継いだアムロは被害の少ない場所で爆発させるために走らせる。アムロに向かって「アムロ!飛び降りて!!」と3人は一斉に叫び、その声を聞いたアムロがバギーから飛び降りた直後に爆弾が爆発!

というシーンがあるのですが、今までは単純にアムロが心配だったので「降りて!」と叫んだだけと理解していたのですが、実はカツ、レツ、キッカは爆発するタイミングを爆弾も見ずにちゃんと把握していたので一斉に声をかけたというシーンなのだと思います。

つまり彼らはニュータイプだったということなんです(もちろん劇中にアナウンスはありませんが・・・)。

実際、この3人は次作「ガンダムⅢ」(テレビ版では最終話)のラストにおいてニュータイプ能力でアムロの脱出を導くという大役を与えられるのですが、その伏線だったのでカットされなかったのでしょう。

このエピソードのように、本作に残った他のエピソードもガンダム全体の物語にとっては重要なものばかりなので、やっぱり”1秒も”見逃せないつくりになっていますね。

機動戦士ガンダムII 哀・戦士編 [DVD]
古谷徹,鈴置洋孝,飯塚昭三
バンダイビジュアル


冒頭に前作のあらすじがあるので、本作から鑑賞しても大丈夫なようになっています。

ワタクシも実は劇場版ガンダムは本作から観ました。学生時代でしたね~、ほんの20年ほど前のことです。

それはさておき、やっぱりカイとミハルのエピソードには心震えました。エンディングの”フラミンゴ”のシーンもキレイですごくいいですよね~。

GUNDAM SINGLES HISTORY
キングレコード
キングレコード


予告編でも流れる主題歌の「哀 戦士」は哀しさと勇ましさが不思議と同居した名曲ですね。ワタクシはこの曲を聴くだけで高揚してしまいます。

放送局:アニマックス

  4月22日 (日) 20:00


今回のアニマックスでの放送は三部作とも再放送ないみたいですね。放送日、放送時間にはご注意ください。

そういえば今までメカニックには一切触れてませんね。これまでの復習と完結編の予習もかねていい動画を発見したんで貼っておきますね。

機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡 モビルスーツギャラリー Mobil Suit GUNDAM


これは2004年ニンテンドーゲームキューブで発売されたゲーム『機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡』のおまけ映像なんです。ナレーションはアムロ役の古谷徹さんを起用とすごく贅沢。しかも古谷さんが担当する『カーグラフィックTV』風のナレーションがいい味だしてますよね。

結構長い動画ですが、とっても勉強になりますよ。まぁ一部ファーストガンダムに出てこないMSがいますけどね。

連邦系もジオン系もそれぞれの特徴があってカッコいいですね~。ワタクシ案外ザクⅠ(旧ザクともいう)とかゲルググとか好きなんでジオン派なのかなぁ?もちろんガンダムも好きなんですケドね。

ということで今回はここまでです。

次回の更新はスカパー課題アニメ映画2018年4月号その③『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編』でございます。

期待せずにお待ちください。


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ついに我がブログ誕生から10年

2018-03-21 12:21:21 | その他・日常・たわごと
2008年3月22日のワタクシがブログを開始して以来、明日で10年ですよ。早いもんです。

開始当初から背骨も定まらずフニャフニャしたこのブログ、途中何度か中断はありましたが、よく続けたもんです。これも読者の皆様がいらっしゃればこそです。この場を借りまして御礼申し上げます。

2009年ごろですが、ロボットアニメの感想を一話ずつ書いていくという企画を毎日やったりしていましたが、これはかなりキツかったですね。今のような週一更新くらいがちょうどいいです

それにしてもこのブログの人気記事ランキングによると「トップをねらえ!~その④ネタバレ最終回~」(2008年4月14日UP)と「3DSがどこまでスマホの代わりりをできるのか?」(2014年1月22日UP )という記事がいつも上位に入ってますね。どちらもずいぶん昔の記事なんですが、ありがたいことです。

3DSの情報は今でも使えるのか・・?とちょっと心配です。




まぁ最近の記事が人気ランキングの上位にくるようにもっと精進しなければいけないですな。

さて、今後のこのブログですが、もちろん続けていきます。メモリアルな年なんですが、今のところ特別な企画は予定してません。

今年の初めに、今年は新しい試みをするかも?と書きましたが、こちらも技術的な問題が解決せずできるかどうか未定です。ちなみに動画を作ってブログの記事に貼り付けたらどうかな?と考えていたのですが、ワタクシ自身の技術力が備わっておらず計画が進んでいません・・・・。

試作品01「函館」~使用楽曲 魔王魂: ピアノ39~


結局、コレ作って以来コレ以上のものがつくれません・・・・。

こちらも精進ですな・・・。

トップをねらえ! Blu-ray Box
日高のり子,佐久間レイ,若本規夫
バンダイビジュアル


最初に書いたロボットアニメの記事が『トップをねらえ!』でした。絵柄とか若い人には古臭く感じるかもしれないのですが、面白いのでオススメですよ。

Newニンテンドー2DS LL 【ブラック×ターコイズ】
任天堂
任天堂


ワタクシはNEW 3DSを持っているのでコレを買う予定はありませんが、裸眼立体視が必要ない人なら一番手に入れやすいのがコレでしょうね。

通常の3DS/2DSよりもブラウザが強化されててブラウザでyoutube再生できること、SFCのバーチャルコンソールが遊べることなどが大きな変更点でしょうね。

それから最後に、これを機に一つ変更したことがあります。それはワタクシの管理人名です。今まではヴァニラ☆@~と読み方不明の管理人名でしたが、この度ヴァニラ☆エースといたしました。

ということで、あくまで今まで通りマイペースで更新していきますので今後ともよろしくお願いいたします。

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『機動戦士ガンダムⅠ』スカパー課題アニメ映画2018年4月号その①

2018-03-18 23:25:39 | ロボットアニメ系
お待たせいたしました。前回の予告通りスカパー課題アニメ映画2018年4月号開幕でございます。

今回の課題アニメ”劇場版機動戦士ガンダム三部作”を一本ずつ、別々の記事で書いていくことに決めましたので、全三回どうぞお付き合いくださいませ。

『機動戦士ガンダムⅠ』

1979年からテレビ放映されたアニメ『機動戦士ガンダム』。その全43話の再編集に新作カットを追加してストーリーや設定を一部変更した劇場版三部作が制作されました。1981年3月14日に公開された本作はその1作目で第1話から第14話前半までを再編集したものです。137分とアニメ映画としては結構長い作品です。それから監督はテレビ版に続きもちろん富野喜幸(現:富野由悠季)さんが担当しています。

『機動戦士ガンダム』はそれまでの勧善懲悪型のロボットアニメではなく、ロボットアニメで人間同士の戦争を初めて描いた作品であり、登場ロボットも”兵器”として描かれました。それゆえ劇中では”ロボット”という言葉使用せず”モビルスーツ(MS)”という独自の名称を与え、それまでのロボットアニメからの差別化を図ったのです。

このことは後のロボットアニメに多大な影響を与え、ガンダムのような作品が量産されるようになるのです。またガンダムもシリーズ化され、今なお続く息の長い人気のコンテンツとなっています。

あらすじ

宇宙世紀0079。宇宙植民地(スペースコロニー)サイド3はジオン公国を名乗り、連邦軍に独立戦争をしかけてきた。サイド7に住む15歳の少年アムロは、ジオン軍の奇襲の中、モビルスーツ・ガンダムに偶然乗り込み、敵モビルスーツ・ザクを撃退する。避難民を乗せたホワイトベースは、ジオン軍の追撃をかわし、逃避の旅を続ける。迫るジオン軍の赤い彗星シャア。大人はみんな死んだ。生きのびたければ、やるしかない。アムロの意志が、ガンダムを飛翔させる!(amazonの当該商品ページより引用)

感想

もう40年近い昔のアニメでありながら、今観ても面白い。テレビ版の総集編であるからかストーリーのテンポもよくて137分があっというまに過ぎてしまいました。

それから三部作の1作目である本作の肝は突如として戦争に巻き込まれた主人公アムロ・レイをはじめとする民間人たちが生存のため戦艦やロボットに乗り込み戦うということです。物語中にいつも悲壮感を含んだ緊張感が漂っていて目が離せなくなるのです。

テレビ版の予告の締めくくりに「君は生き延びることができるか?」という言葉がでてきますが、本作ではまさにそれを映像にしていると思います。

序盤のガンダムの初起動シーンや強敵シャア率いるジオン軍からの追撃を受けながらの大気圏突入シーンなどは手に汗握る展開でワタクシのみならずファンも名シーンとして記憶しているでしょう。

さらに生存のための障壁は敵だけではないというところも見逃せない。頼りない味方。戦闘が怖くてガンダムに搭乗することを拒絶する主人公アムロなど、すごくリアルで緊張感タップリなのです。

劇場版ガンダム予告編 機動戦士ガンダムⅠ


ガンダムの大きな特徴の一つが主人公アムロ以外の登場人物も魅力的なこと。特にアムロのライバル”赤い彗星”ことシャア・アズナブルはもう一人の主人公ともいえる人物です。

当初、彼はアムロ達の強大な敵として登場しますが、物語が進んでアムロがMSパイロットとして成長していくにつれ弱体化し、彼の弱気な人間臭い部分がどんどん描かれていきます。一方主人公アムロは人類の進化系”ニュータイプ”としてどんどん”人間離れ”していきます。

これ以上はネタばれになるのでやめておきますが、ガンダムを語る上でも有名な人物ですからぜひシャア・アズナブルにも注目してガンダム三部作を鑑賞してほしいです。

話は変わって作画ですが、新規のカットを追加しているシーンがあるものの、だいたいがテレビ版からの流用ですから、かなりの粗さが目立ちます。

それでもワタクシはこの時代の粗さと力強さが好きなんですよね。この作画のおかげでMS同士の格闘戦がより力強くより激しく表現できているからシャアザクがガンダムに蹴りを入れるシーンやグフがガンダムと素手でなぐり合うシーンがやたらカッコいいんですよね。

それにしてもホワイトベースがガルマの乗るガウ攻撃空母に背後から一斉攻撃をする直前のカウントダウンをする場面の”ガンダムを追いかけるザク”の作画のダメさはいつみても笑えてしまいます。



ガンダムが囮になって敵を引き付けてるんですが、緊張感ゼロ。というか「あはは~待て待て~」って感じでむしろ楽しそうなんですもん。

こういうところに我慢しながら観なくてはいけないというもの今の綺麗な作画に慣れた若い人には苦痛なのかなぁ?まぁ物語は間違いなく面白いから若い人でもハマる人はハマるでしょうケドね。

機動戦士ガンダム I [DVD]
古谷徹,鈴置洋孝,飯塚昭三
バンダイビジュアル


もうすぐ40歳のワタクシにとってこの時代の声優さんの声を聞くとすごく落ち着くんですよね・・・。もう亡くなってしまった方も多いのですがDVDとかになってくれているといつでも聞けるからいいですね~。

ところでアムロの母親役に女優の倍賞千恵子さんがキャスティングされているのですが、全然違和感ないんですよね~。できる人はできるんですね~。

それからエンディングで流れるやしきたかじんさんの『砂の十字架』は隠れた名曲です。いろいろあって、たかじんさんご本人はあまり触れてほしくなかったみたいですケドね。

GUNDAM SINGLES HISTORY
キングレコード
キングレコード


放送局:アニマックス

  4月15日 (日) 20:00


余談ですが、DVDの『機動戦士ガンダム』の劇場版三部作には”特別版”なるものが存在してて、2000年にアフレコのやり直しや効果音、BGMの細かい変更が行われたバージョンなのですが、旧来の熱心なファンには否定的な意見も多く、ワタクシも未だ鑑賞しておりません。

今回のアニマックスで放送するのが”リマスター版”というアナウンスはあるものの公開当時の音声なのか、特別版の音声なのか情報がありません(特別版という表記もありません)。観賞して確認してみるしかなさそうですね。

ということで今回の記事はここまでです。もっと書けると思ったんですが、意外に筆が進みませんでした。ガンダムってその後の影響の大きさのおかげで映画本編だけで語ることが難しい作品なのかもしれないですね・・・。

次回の更新はスカパー課題アニメ映画2018年4月号その②『機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編』でございます。今回同様、上手く書けない記事になりそうですが、期待せずにお待ちください。


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雑談記事 4月のスカパー課題アニメ映画のタイトル発表 他2本

2018-03-11 23:20:40 | その他・日常・たわごと
今回も雑談記事でございます。

ところで今日は2011年に東日本大震災の起こった日ですね。あれから7年、時間だけは経過していますが、復興はまだまだという印象ですね。

今日、サッカースタジアムに募金箱が設置されていたので、少ないながら募金してまいりました。ワタクシの他にも続々と募金されていたので「被災地のこと忘れてないんだなぁ」と感心いたしました。

一方、政治は被災地そっちのけでゴタゴタしてるように思います。もっと仕事してほしいもんです。

さて、本題に入っていきましょう。

①4月のスカパー課題アニメ映画のタイトル発表

発表が遅くなりましたが、4月のスカパー課題アニメ映画は劇場版『機動戦士ガンダム』3部作(もちろん”昔の”ですよ)を取り上げたいと思います。

実はファーストガンダムってちゃんとこのブログで取り上げてなかったので、いい機会なのでこの際やってしまおうと思います。

機動戦士ガンダム劇場版 特報&予告


40年前の映画ですから、今から見ればかなり粗い作画という印象ではあるんですが、ワタクシは結構こういう作画が好きなんですよ。今のアニメにはない力強さがあるように感じるんですよね~。おっと今はこのくらいにしてしておきましょう。

読者の方もご存じの通り、ワタクシって重箱の隅をつつくような作品ばかりを選んでしまう傾向があるので意外にもファーストガンダムの記事ってまともに書いてなかったんですよね・・・。

まぁね、間違いなく面白いからワタクシが取り上げなくてもいいかな?と思っているうちに10年くらい経過してしまいました。

ロボットアニメ好きのハズなんですケドね、お恥ずかしい限りです。

それにしても3部作なんで一度の記事で取り上げるのか?それとも3本別々に書いてしまうのか?迷っていますね~。

まぁ余裕があれば別々に書くと思うのですが・・・。最近、個人的にバタバタしてるのでどうするかは決めずに行きます。

機動戦士ガンダム 劇場版メモリアルボックス [DVD]
古谷徹,鈴置洋孝,飯塚昭三,池田秀一,古川登志夫
バンダイビジュアル



②ファジアーノ岡山、初の開幕3連勝


今日の試合は強敵、大分に1-0と辛勝のファジアーノでしたが、J参入10年目で初の開幕3連勝を飾るというメモリアルな日になりました。

今日の得点者である赤嶺選手は7年前、ベガルタ仙台に所属していたこともあっていつも以上に気合が入っていたのでしょう。

【公式】ゴール動画:赤嶺 真吾(岡山)43分 ファジアーノ岡山vs大分トリニータ 明治安田生命J2リーグ 第3節 2018/3/11


難しいボールを華麗なボレーシュートで決めてしまうとはやっぱりこの人はすごいですね。今シーズン初ゴールですが、これを契機にゴールを量産してください!!

それにしても勝つには勝ちましたが、後半は守備に追われ観ているコッチはヒヤヒヤは止まりませんでした。もっと攻めてほしいです!

ところで全く話は変わりますが、花粉症の季節になったようですね。ワタクシはマスクしてたのにくしゃみが止まりません。目もすごくかゆいです。

市販の薬が合わなくて体調が悪くなるし、どうしたらよいのか・・・。サッカーは外で観るものなのに・・・。


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ほう、こういうのがあるのか。メガネ屋さんに行って相談してみるのもいいかもね。

③映画『15時17分、パリ行き』を観てきた

単独の記事にしてもよかったのですが、そこまでの分量になりそうにないのでココで書いてしまいます。

2015年8月21日に高速鉄道タリス内で発生した”タリス銃乱射事件”をクリント・イーストウッド監督が映画化した作品で、主演は実際に事件に巻き込まれた3人を本人役として起用しているのが最大の特徴でしょう。

映画『15時17分、パリ行き』本予告【HD】2018年3月1日(木)公開


ワタクシ、ご本人さん達が出演しているとか全然しらずに鑑賞したので、見たことのない俳優たちだなぁと思ってました。本人役とはいえ
演技には全然違和感なかったなぁ~。すごく絵になる3人なんですよ。

ところで、この作品ってようは最高にクオリティの高い”ご本人出演再現VTR(アンビリーバボーとかよく見るアレ)”ってワケですね。

しかも事件を調べれば結末もわかってしまうから、監督は事件のことよりも事件に立ち向かった青年たちが事件の以前にどういう人生を送ってきたかというところに重点を置いて映画を作っています。そのため乱射事件のシーンの時間は意外に少ないのです。事件の緊張感をもっと味わいたいと思っている人には不満が残りそうな演出でした。


15時17分、パリ行き (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
田口 俊樹,不二 淑子
早川書房


悪い映画では決してないのですが、映画館で¥1800かけて観る価値があるのかと問われれば違うと思います。やっぱり”ご本人ご出演再現VTR”以上のものになっていないからだと思います。

これだったらドキュメンタリーでよかったのでは?という想いもよぎりました。

まぁ、ただ今後ますます深刻化していくであろう”ソフトターゲット”を標的にしたテロが日本でも引き起こされないとはいえず、万が一それに自らが巻き込まれてしまった場合に、自分に何かできるのだろうか?という問題意識を喚起されたことは事実なのでソフト化されたら一度は鑑賞しておいてもいいでしょうね。

ということで以上3本の話題でした。あぁ、花粉症でしんどい・・・。ちゃんと治療した方がいいのでしょうね・・・。

では次回お会いしましょう。


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雑談記事 落語聞いてきた 他1本

2018-03-05 00:31:37 | その他・日常・たわごと
いやぁ、3月に入ってずいぶん暖かくなってきましたね。

でも季節の変わり目のためか体調が少しおかしいワタクシです。読者の皆さんもお気を付けくださいませ。

さて、今日も雑談をいくつか・・・。


①落語を聞いてきた~3/2春風亭一之輔独演会~


3月2日の金曜日に噺家・春風亭一之輔さんの独演会に行ってきました。

ワタクシはこれで生涯3度目の生落語。ちなみに自分でお金を払って聞くのは今回が初めてでしたが、料金(¥3500)以上の満足感を感じられる独演会でした。

今回の演目は初天神、ちはやふる、駱駝の3つ。2時間を超える熱演で大いに笑わせていただきました。

初天神は演目よりもまくらの部分を重きにおいて公演の直前にブラついた”倉敷ネタ”を織り交ぜたフリートークで観客との距離を詰め。ちはやふるでは独自の破天荒なアレンジで観客を沸かせ、変なアレンジをせず堅実に駱駝を演じて落語好きを唸らせるという構成は見事で、落語初心者のワタクシでさえ、”一之輔ワールド”にどっぷりハマりこんでいました。

それにしても「ちはやふる」のアレンジはめちゃくちゃでしたね・・・。デビルマンのネタとか出てきましたからね。年配の観客は全くわからなかったでしょうね~。落語というより深夜ラジオを聴いている感覚でした。ワタクシは深夜ラジオのノリはすごく好きなのでめちゃくちゃ楽しかったですね。

【落語の語】時そば【春風亭一之輔】


上手いですよね。自然と耳の中に話が入ってくるようです。そしていつのまにか”一之輔ワールド”にハマりこんでしまいますからね

200を超える持ちネタがあり、滑稽噺から人情噺まで広く古典落語を演じる落語家さんだそうです。ちなみにワタクシと同い年なんですよね・・・。まぶしいですね~。あ、頭の話じゃないですよ。

いちのすけ噺1
wazaogi
wazaogi


広告を貼り付けておいてなんですが、CDよりもライブがいいですよ。寄席に行ける方はぜひ生”一之輔”を体験してください。

②ファジアーノ、ホーム開幕戦

3/4はJ2の2018年シーズンの第2節、我がファジアーノ岡山ではホーム開幕戦でした。相手はJ3からJ2に復帰した栃木SC。そして結果は3-0と連勝を飾りました。

チームの半数以上が入れ替わったこともあり、文字通り昨年のシーズンとは”別チーム”ですね。今年のチームの攻撃にかける積極性は高くそれが3得点につながったことは間違いないでしょう。

それから2試合連続の無失点試合は見事でした。とにかくゴール前での混戦でもバタつかず冷静に守備していること。前線からの守備に手を抜かない姿勢がもたらした結果なのでしょう。

どの選手もよかったのですが、上田康太選手が特に上手かったですね。先制点の直接FKなどのキックの精度の高さに加えボランチとしての判断力、パス精度の高さなどJ2では頭一つ抜けた実力を持っていると感じました。

逆に上田選手の交代後やなんらかの理由で欠場した場合はどうなるのかいまのところ少し不安ですね。まぁ今年の補強は手堅いので、そこまで想定してはいそうですが・・・。

【公式】ハイライト:ファジアーノ岡山vs栃木SC 明治安田生命J2リーグ 第2節 2018/3/4


今回3得点とはいえ、全てセットプレーが絡む展開でしたので、流れの中での得点ももっと見たいところですね。

阿部選手は守備でも大活躍でした。高卒ルーキーですが、ここまでやってくれるとは嬉しい誤算でしたね。

と、今日のブログはここまでにします。実はかなり体調が悪くしんどいのです。これからしっかり寝ます・・・・。

では次回お会いしましょう。

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