ロボットアニメを集める日々から観賞する日々へと

集めたロボットアニメが395タイトルを越えて、いよいよ400タイトル（実は多くなるような数え方をしてはいるんですが、）目前となってきました。

とりあえず財力もあまりないワタクシですから、そろそろ見ることにシフトしないとと思い立ち、ここ最近は夜な夜なロボットアニメを観賞してます。

ここ２週間ほどで3作品視聴完了しました。それも新しい年代の作品ばかり。ようやく最近の作品の知識を少し得られました。

結構ね、面白いんですよ。3作品ともロボット・メカニックはCGでしたが、安っぽいと感じることもなく、むしろそのアクションの良さには魅力を感じましたね。

元はといえばスパロボの予習・復習のために鑑賞・収集を始めたロボットアニメに、いつのまにか魅了され十数年、コツコツ収集をしたきたんですが、なんだか最近は情熱も薄れていたんです。

ここ数年はロボットアニメの制作本数も著しく減少し、ロボットアニメの衰退を肌身に染みて感じるようになったからなのか？それともCGで描かれるロボット・メカニックに興ざめしたのか？

ともかくここ数年、真面目にロボットアニメに向き合ってなかったワタクシですが、今回見た3作品のおかげで失った情熱を取り戻したようです。

以前のように一話ずつ感想を書くことはできないと思いますが、作品全体の感想は書いていけそうです。

これでブログの更新頻度をあげられたらいいのですが・・・。

とりあえずもう数作品を見てから感想を書いていこうかなと思っていますので、今しばしお待ちを。

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今日は71年前、長崎に原爆が落とされた日です。

今日は71年前、長崎に原爆が落とされた日です。

今日の平和祈念式典にて長崎市長は「原子雲の下で人間に何が起きたのか。事実を知ることこそが、核兵器のない未来を考えるスタートラインだ」と述べたとのことですが、ワタクシもまったくその通りだと思います。

オバマ米大統領が広島訪問をしたことをきっかけに世界中の首脳が2つの被爆地を訪れてくれる流れになればよいのですが・・・。ここ数年緊張関係にある国の首脳が訪れてくれることは望み薄でしょうね。

ただ世間は空前の日本ブームであるためか、実は世界中の多くの人々が広島・長崎に訪れているようです。

まぁでも71年経ってようやく、そういう流れになりつつあるというのも、複雑な気持ちですが核廃絶のためにはありがたい流れですね。

それにしても今年は『ヒバクシャからの手紙』の放送はないみたいですね。今年はオバマさんの広島訪問もあり、大切なタイミングだったと思うのですが、オリンピックが優先ということなんでしょう。

オリンピックより大事なことだろ！とも思うんですがね。このままじゃあ日本人より外国人の方が詳しくなってしまうんじゃないかと心配です。

NHKしっかりしろ！

今日は71年前、広島に原爆が落とされた日です。

オリンピック開幕に重なってしまいましたが、今日は71年前、広島に原爆が落とされた日です。

世間的にはオリンピック一色ですね。今年は現役のアメリカ大統領のオバマさんが広島を訪問した特別な年だけにもっと、もっと全国的に慰霊の雰囲気が高まっていて欲しかったのですが、タイミングの悪さが悔やまれます、

まぁでも平和の祭典オリンピックが開催できるということは世界は”比較的平和”と言えるのでしょう。それはそれで良いことです。

さて、今年のオバマ訪問によって日米での原爆をめぐるわだかまりや頑なな思いも雪解けを始めるきっかけにはなったでしょう。そして核保有への警告や世界的な核兵器廃絶への強いメッセージにもなったでしょう。

しかし、世の中にはこのメッセージをちゃんと受け取らない人々もいます。それはテロリストたちです。

今年に入ってからも世界中で数々のテロが行われていますが、そのテロリストたちの手に核兵器が渡るかもしれないという懸念があります。

今日、広島市長は演説の中で核兵器のことを”絶対悪”と表現していましたが、残念ながら”絶対悪”であるからこそ、手に入れたいと思う人間がテロリストなのです。もしテロリストたちに核兵器が渡れば、”強大な恐怖”を撒き散らしたい彼らは必ず使用することになるでしょう。

これから世界は核保有する大国間でのにらみ合いの時代から、テロリストが核保有し標的に使用する時代に移り変わりつつあるのかもしれません。

日本の隣国、北朝鮮などは外貨稼ぎ目的で核技術をテロリストに渡す可能性もありますし（度々、日本の方向に撃つミサイルもミサイル技術の向上と売り込みが目的とか・・・・）、案外、世界で三番目の核兵器使用も遠い未来ではないのかもしれません。

そう思うと暗澹たる気持ちになってきますね・・・・。

そんな世界の流れのなかで今のところ”唯一の被爆国”日本がどんな役割を果たしていけるのか、もっと国民的な議論が活発になってほしいところです。