ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

さよなら2017年

2017-12-31 23:02:49 | その他・日常・たわごと
2017年ももうすぐ終わりますね。

実は年末に身内の不幸があって少々気が重いです・・・。ですので、年明けの挨拶は遠慮しますのでご了承ください。

さて、2017年ですが、ブログの週一更新も順調に続けられてよかったです。慢性的なネタ不足ですが、10月から始めたスカパー課題アニメ映画のおかげで随分記事が埋まりました。

スカパー課題アニメ映画は来年も続けますので生暖かく見守っていただけたらと思います。

ファジアーノの記事も今年からシーズンを10節ごとに区切って振り返るスタイルに切り替えたのですが、自分なりの切り口で記事が書けたと手ごたえを感じているので来年もそのスタイルでやっていこうと思います。

それにしてもファジアーノ大量離脱には一時心配しましたが、年末までに完全移籍で結構新加入選手が!しかもかつてファジアーノにいたDF後藤、MF上田が戻ってきました。年明けも新加入のニュースは続くでしょう。今から楽しみです。

2017年は記事の定期更新がちゃんと実行できたので、来年は新しいことに挑戦しようかな?とも思っています。まだ中身については明かしませんが、技術的な問題が解消していないので、いつ実行に移せるやら・・・。

まぁこれは期待せんといてくださいね。

ということで今年も1年お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。

おもしろかったらポチっとなとお願い!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


人気ブログランキング










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『マジンガーZ対ドクターヘル』スカパー課題アニメ映画2018年1月号その③

2017-12-31 22:20:50 | ロボットアニメ系
予告通りスカパー課題アニメ映画2018年1月号その③でございます。

といっても今回はおまけみたいなもんです。

『マジンガーZ対ドクターヘル』

前年の1973年12月30日に放送されたテレビ版第57話「Dr.ヘル日本占領」のブローアップ版(TV版の映像を劇場のスクリーンに調整した状態)。東映まんがまつりの一編として1974年3月16日に公開されました。

『マジンガーZ対デビルマン』に続く劇場公開されたマジンガーZとしては3本目の作品です。

簡単にテレビ版放送当時の劇場版についてまとめると・・・・。

①『マジンガーZ』1973年3月17日公開。テレビ版第5話「ゴーストマジンガー出現」のブローアップ版を上映。

②『マジンガーZ対デビルマン』1973年7月18日公開。劇場用オリジナル作品としては1作目。

③『マジンガーZ対ドクターヘル』1974年3月16日公開。テレビ版第57話「Dr.ヘル日本占領」のブローアップ版を上映。

④『マジンガーZ対暗黒大将軍』1974年7月25日公開。劇場用オリジナル作品としては2作目。

以上4本が劇場公開されました。もちろんすべて東映まんがまつりの一遍としてです。4本のうち2本がTV版のブローアップ版(ようは再放送みたいなもん)と、今では考えられないのですが、ビデオデッキの普及前の時代背景からこれでもよかったのでしょう。

あらすじ

超合金Zを手に入れたDr.ヘルは、これを使って機械獣バルモスQ7を建造。自ら陣頭指揮にあたり、マジンガーZを電磁網で捕獲した。丸裸になった光子力研究所、そしてマジンガーZの命運は!?

感想

あえてブローアップされた劇場版を観るくらいならTV版57話を観たほうがいいと思います。だって画像が上下で切れてて映像そのものがわかりにくくなってますからね・・・。

その他、劇場版で調整されたところはサブタイトルの映像が”マジンガーZ対ドクターヘル”に差し替えられていることだけですからね。

まぁ昔はこういうことしてたんだなぁ~って知るための作品でしかないでしょうね。

でも、TV版からこの話を選んできたのはナイス判断だと思います。

この第57話は奪われた超合金Zで作られた機械獣の登場、ドクターヘルに動きを封じられ捕まるマジンガーZ、新開発のバリアを破られ降伏を迫られる光子力研究所、ピストルで自決しようとする弓教授、とそんな絶望的な状況からの大逆転という盛りだくさんのエピソードだからです。

マジンガーZの活躍はもちろんのこと、アフロダイA、ボスボロットも見せ場がありますから子ども達が間違いなく喜んでくれるエピソードでしょうね。

それゆえになぜ超合金Zが奪われたのかの説明をいれるべきでしたね。TV版56話で超合金Zがドクターヘルたちに奪われるワケですが、簡単なダイジェストくらい作れたんじゃないか?

マジンガーZ 後期OP


劇場でこの歌を聞くだけで当時の子供たちは大興奮だったんでしょうね~。

肝心のお話の方にも触れておきましょう。

超合金Zを奪われたってところから物語が入るのは大目に見て、話は結構面白いと思います。

まず熱血単細胞の甲児くんが意外に頭を使って戦っていることに驚きます。だってスパロボの甲児くんしか知らないと”兜甲児は頭が悪い”と思い込んでしまいますからね。

それから時には反目しながらも最後はちゃんと協力するマジンガーZ側とあしゅら男爵が功を焦ってしまいドクターヘルの言いつけを守らず足並みを乱してしまう敵方との対比とかも上手い演出だと思います。

ロボットアクションでも物語序盤から飛び回るマジンガーZ、そして緊張感あふれる超合金Z製の機械獣との対決。やられ役のアフロダイAとギャグ担当のボスボロットの活躍(ギャグももちろん忘れてません)。

時間いっぱいにいろんな要素を詰め込んでいるものの破綻せずによくまとまっているですよ。40年以上の作品なんですが、結構楽しく観ることができました。

それでもね、ツッコむ所はいっぱいありますがね。一番はバルモスQ7の弱点が首と気づくシーン。

バルモスQ7は装甲を超合金Zに覆われているのでマジンガーZの攻撃を跳ね返してしまうんですが、全身すべてが超合金Z製ではないのです。なのに頭の兜を取り外して、なおかつその”兜”で攻撃しちゃうんです。マジンガーがむき出しの頭部に攻撃しようとしたら、その兜を急いで呼び戻して防御。それで気づかれてあえなく敗北しちゃうんです。

お前、アホやん!ていうかあしゅら男爵ともどもアホやん!!まぁ昔のロボットアニメの敵方ってのは得てしてこんなもんですケドね~。

MAZINGER THE MOVIE Blu-ray 1973-1976
石丸博也,田中亮一,野田圭一,神谷明,山田俊司
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)


今、この作品を見ようと思うとこのBOXしかないみたいですが、プレミアついて価格がめちゃくちゃなことに・・・。やっぱりスカパーで観た方がいいでしょうね。


放送局:東映チャンネル

放送日時:2018年1月1日(月)12:00~12:30
     2018年1月6日(土)16:00~16:30
     2018年1月13日(土)16:00~16:30
     2018年1月27日(土)16:00~16:30



『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』予告編2


今の時代にTV版そのままの劇場公開したら顰蹙ものなんでしょうね~。新作期待しています。

【PS4】スーパーロボット大戦X プレミアムアニメソング&サウンドエディション【早期購入特典】スーパーロボット大戦X「早期購入4大特典」プロダクトコード (封入) 【Amazon.co.jp限定】アイテム未定
バンダイナムコエンターテインメント
バンダイナムコエンターテインメント


スパロボの期待大なのですが、今回の記事を書くにあたってTV版も56話、57話以外にも数話観ました。元祖スーパーロボット・マジンガーZの面白さを再発見することができました。興味のある方はスパロボばっかりやってないで、その原点にも触れてみてはいかがでしょうか?

ところでスカパー・東映チャンネルでは1月に『グレートマジンガー対ゲッターロボ』、『グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突』も放送します。この機会にぜひ観てほしいものです。


おもしろかったらポチっとなとお願い!
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


アニメランキング
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『マジンガーZ対暗黒大将軍』スカパー課題アニメ映画2018年1月号その②

2017-12-30 16:39:07 | ロボットアニメ系
お待たせいたしました。スカパー課題アニメ映画2018年1月号その②です。


『マジンガーZ対暗黒大将軍』


本放送が放送中だった1974年7月25日に東映まんがまつりの一遍として公開された作品で、上映時間は43分。スカパー課題アニメ映画2018年1月号その①でとりあげた『マジンガーZ対デビルマン』に続くTVアニメ『マジンガーZ』の劇場オリジナル作品の第2弾です。

また、『マジンガーZ』のテレビ版最終回を先取りした展開となっているため次作『グレートマジンガー』の主役である剣鉄也とグレートマジンガーや敵方の暗黒大将軍のデビュー作となっているのが本作最大の特徴です。

ちなみに本作は第86話「総攻撃!死のトリプル大作戦」の放送の翌日から劇場公開されており、最終回の第92話より1ヶ月以上も前にグレートマジンガーが登場しました。

あらすじ

ある日突如として世界各国の主要都市を謎の巨大ロボット群が襲撃。彼らこそミケーネ帝国暗黒大将軍が送り込んだ戦闘獣軍団の先発隊だったのだ。

ニューヨーク、ロンドン、パリ、モスクワを壊滅させたその魔の手は日本にも伸びていた。東京襲撃の報告を受け出動したマジンガーZだったが、新たな敵・戦闘獣の攻撃力は機械獣を遥かに凌駕しており大苦戦を強いられる。何とか敵を退け首都の壊滅は食い止めたものの、Zもかつてない大ダメージを受ける結果に終わった。さらに光子力研究所も襲われダイアナンAは大破、シローも生死をさまよう重傷を負ってしまう。シローへ大量の輸血を行ない最悪のコンディションの甲児と損傷の癒えないZの前に獣魔将軍が率いる戦闘獣軍団が迫る。

死を覚悟して出撃した甲児の必死の防戦も空しく、たちまち満身創痍と化すマジンガーZ。絶体絶命のピンチに新たなる勇者グレートマジンガーが颯爽と現れる。(ウィキペディアの当該記事より引用)

感想

結構、よくできているなぁというのが正直な感想です。

ファンの子供たちが書いた愛が溢れるマジンガーZの絵が流れるオープニングからのマジンガーZの絶体絶命のピンチの展開。そして新しくて強い新マジンガー”グレートマジンガー”の登場。若干ストーリー展開に無理があるものの、ファンの子供たちの度肝を抜く展開は上手いなぁと思います。

とにかく、あの無敵のマジンガーZがこれでもかっていうくらいズタボロにされていく姿と、颯爽と現れ次々に敵を倒していくグレートマジンガーのカッコ良さのギャップがたまらんです。

マジンガーZ対暗黒大将軍(プレビュー)


このOPいいんだよなぁ~。これだけ愛されているヒーローをファンの子供達の目の前でズタボロにしてしまおうっていうんだからすごい挑戦ですよ。

また忘れてはいけないのがボスボロットの存在。情に厚く本作でもピンチに陥った甲児のために戦うが、どうしてもコミカルになってしまうボス&ボスボロットが悲壮感漂う本作の雰囲気を随分緩和してて、制作スタッフもファンの子どもの心になるべく傷を残さないように配慮してんだなぁと感じました。

しかも本作では戦闘獣ダンテ撃破(まぁ偶然というかギャグ展開で)という金星まで挙げてくれます。

「かぶと~待ってろよ。今助けにいくぜ」と、ピンチのマジンガーZの所にいち早く駆けつけるためにボロットにミサイル状の飛行ユニットを下駄のように履かせて光子力研究所から射出します(ていうかなんで背負わせないんだ?)。飛行ユニットの部分がマジンガーZにとどめを刺さんとする戦闘獣ダンテに偶然激突、大爆発!それでダンテは撃破できたものの、すぐに他の戦闘獣のパンチを喰らって、今飛んできたルートで光子力研究所に逆戻り、そこでボスの「早いご帰還でした」のセリフには爆笑しました。

『マジンガーZ対暗黒大将軍』予告


作画はかなりいいと思います。本編の大半がアクションシーンですが、かなり迫力がある作画に仕上がっていますね。それからスタッフのボロットに対する異常な愛情のためかボロットがよく動いてくれて楽しいですね。

【スパロボZ】ボスボロット全武装


動画のシーンがまさに”ミサイルを履いたボロット”です。これをスパロボで再現してしまうあたりスパロボのスタッフも異常な愛情を注いでいますね~。

ところで、ここまで褒めてきましたが、もちろんツッコミどころも満載!

グレートマジンガーがいるならマジンガーZがズタボロになる前のもっと早くに出撃させておけよ!というのは序の口で、序盤から怪しさ満点の預言者の登場。この人味方なのです(正体は本編をご覧ください)が、わざわざそんな恰好して警告せんでも正面から言って協力してあげればいいのに。

一方、敵方のゴーゴン大公は偵察のためドクターヘルに協力していたクセにマジンガーZの存在を上司(本作のみの設定)の暗黒大将軍に報告してなかったために戦闘獣に被害が出てしまい激怒されます。ドクターヘルを散々苦しめてきたマジンガーZを上司に報告してないとか無能すぎます。というかゴーゴン大公経由じゃなくてもマジンガーZの存在くらい知っとけよ。

まぁやっぱり43分の尺に加え、子供向けということで強引かつ無理設定はいくつも散見されますね~。それでもロボットアニメ史に残る名作なのでこの機会にゼヒ観ていただきたいですね。

MAZINGER THE MOVIE Blu-ray VOL.1
石丸博也,田中亮一,野田圭一,神谷明,山田俊司
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)


本作では剣鉄也が田中亮一、兜剣造が大塚周夫、暗黒大将軍が小林清志とTV版とはキャストが違うんですよね~。剣鉄也といえば野田圭一ってイメージだから違和感があるというか、逆に新鮮というか・・・。TV版とはパラレルワールドなんだと勝手に思っていますケドね。

こういうところも見どころですよ。

そうそう今回、この記事を書くためにTV版の最終回、第92話「デスマッチ!!甦れ我等のマジンガーZ」も併せて鑑賞しました。ストーリーの流れは劇場版『マジンガーZ対暗黒大将軍』の流れとほぼ一緒ですが、漂う悲壮感、絶望感は段違いでした。

劇場版の方ではなぜか自分の誕生日も忘れるくらい浮かれまくっていた甲児くん(劇場版ではドクターヘルを倒した後でもなさそうなのに)、逆にTV版ではドクターヘルを倒したものの取り逃がしたゴーゴン大公のことが気になり気が気でない甲児くん。また劇場版では仕事をしてなかったゴーゴン大公でしたが、TV版ではちゃんと仕事していたおかげでマジンガーZは戦闘獣には全く歯が立たずでした。

もしワタクシの子ども時代にリアルタイムで観ていたらTV版では間違いなく泣いてたでしょうね。ボロットも頑張ってくれるんですが、それでも拭えない悲壮感、絶望感はこれまたロボットアニメ史に残るものだと思います。機会があればTV版最終回も観ていただきたいですね。



放送局:東映チャンネル

放送日:2018年1月1日(月)12:30~13:30
2018年1月6日(土)16:30~17:30
2018年1月13日(土)16:30~17:30
2018年1月27日(土)16:30~17:30



『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』予告編2


グレートマジンガーも出てくるという情報を耳にしました!これは期待ですね!!

そういえば昔のマジンガーにはダサいゴーゴーダンスのシーンが出てきますが、さすがに新しい劇場版ではないんでしょうね~。

【PS4】スーパーロボット大戦X プレミアムアニメソング&サウンドエディション【早期購入特典】スーパーロボット大戦X「早期購入4大特典」プロダクトコード (封入) 【Amazon.co.jp限定】アイテム未定
バンダイナムコエンターテインメント
バンダイナムコエンターテインメント


これでようやく予告した作品については紹介終了です。もしかしたら明日、もう一本くらいとりあげるかも?期待しないでお待ちください。


おもしろかったらポチっとなとお願い!
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


アニメランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『マジンガーZ対デビルマン』スカパー課題アニメ映画2018年1月号その①

2017-12-25 01:54:24 | ロボットアニメ系
スカパー課題アニメ映画2018年1月号は予告通り複数の作品を取り上げます。今回はその①です。ではいってみましょう。

『マジンガーZ対デビルマン』

1973年7月18日に東映まんがまつりの一編として公開された日本のアニメーション映画。上映時間は43分です。

”東映まんがまつり”とは東映が1969年(昭和44年)から子供向け映画を数本まとめて春休み、夏休み、冬休みの時期にあわせて劇場公開したときのタイトルで、細かくいえば呼称も様々に変化しており、最終的には”東映アニメフェア”となって2002年まで続いたシリーズとなりました。

余談ですが、東映まんがまつりにはワタクシも幼少期にはお世話になりました。

それはさておき、今作はマジンガーZの劇場オリジナル作品としては本作が初であると同時に、今では定番となっているテレビアニメの劇場公開用オリジナル作品の先駆けだったります。ちなみにマジンガーZの劇場デビュー作は1973年春の東映まんがまつりで公開されたテレビ版第5話です。それからマジンガーZが飛行するための追加ユニット”ジェットスクランダー”のお披露目をテレビよりも早く行うという大胆さも忘れてはいけない点です。

さらにこの作品はその後に続く永井豪作品のクロスオーバー作品第一号であり、ワタクシが大ファンのゲームシリーズ『スーパーロボット大戦』の原点でもあるのです。

このように今作は”スーパーロボットアニメ映画”のパイオニアとしてアニメ史にその名を刻んでいるのです。

ちなみにタイトルには”対”とついてますが、マジンガーZとデビルマンは対決しません。まぁ目を引くタイトルではあります。

あらすじ


マジンガーZを駆る兜甲児と世界征服を企むドクターヘルとの戦いは日々激化していた。マジンガーZに手を焼いていたドクターヘルはデビルマンの宿敵デーモン族の実在を知ると、デーモン族をテレパシー操作光線を使って手なずけ、マジンガーZならびにデビルマンの抹殺を画策。一方兜甲児は、デビルマン・不動明に出会い、最初は反目しあうものの、共に戦うことを約束する。しかしデビルマンは機械獣&妖獣連合軍につかまってしまった。明に指摘された゛空からの攻撃に弱い゛という弱点を克服すべく開発された新兵器ジェットスクランダーを装備し救出へ向かうマジンガーZ。機械獣&妖獣連合軍との最後の戦いがはじまった。


感想

間違いなく子供向け作品です。そりゃもう清々しいくらいに子供向けです。43分という尺のためかストーリー展開は強引です。序盤の妖獣シレーヌの登場とか唐突過ぎです。それからあっさりドクターヘルに手なずけられるデーモン族の皆さん(といっても3体しかでてきませんが・・・)、最初から事情を話して協力すればいいのにけんか腰で登場する不動明(デビルマン)とツッコミどころも満載。

そのかわりにアクションシーンがとにかく多い。デーモン族3体に加え、機械獣が15体登場し、物語序盤からずっとマジンガーZが獅子奮迅に活躍してくれます。ジェットスクランダー装着前は空からの攻撃には弱いハズなんですが、それさえ微塵も見せない活躍っぷりには少し首をかしげてしまいましたが、派手に戦ってくれるマジンガーZは素直にカッコイイと感じました。

一方、デビルマンが何故か弱い。劇中の活躍はデーモン族に殺されそうになった甲児の弟・シローと弓さやかを助けたくらい。光子力研究所にせまる機械獣&妖獣連合軍の撃退に追われるマジンガーZに向かって「研究所は任せろ!」と大口を叩いておいて機械獣一体も倒せず敵につかまってしまう始末。マジンガーZの世界にデビルマンがゲスト出演している設定とはいえこれはひどいですね。当時ファンは怒らなかったのでしょうか?極め付きはラストシーン。去っていくデビルマンに「あ~デビルマンが行っちゃう!」と叫ぶシローに弓さやかが「大丈夫よシローちゃん、デビルマンは私たちの心の中に生き続けるから」(だいたいこんなセリフ)とか言っちゃうんです。”心の中に生き続ける”ってデビルマン、死んでませんから!!

こんな扱いですからね。なんか今作におけるデビルマンってマジンガーZの分まで苦戦を背負わされてるようにも感じましたね。きっと大人の理由とかあるんでしょうね・・・。二度も敵につかまってはマジンガーZに助けられるとかむしろ”ヒロインポジション”ですよ。


マジンガーZ対デビルマン 予告


特報の方の作画がヒドイですね。TV版の作画をそのまま流用したんでしょうね。”対”ってなってるのに「ついに手を握リあったのだ」って、相当なネタバレ。

まぁ本編の方の作画は悪くなかったですよ。TV版よりは丁寧な作画でしたし、なによりアクションシーンには力が入ってますからね~。個人的に印象的だったのは甲児と明のバイク対決のシーン序盤。疾走するバイクの作画は昨今にはない荒々しさで力強かったですね。まぁサーカスでも不可能なアクロバティックなバイク対決そのものはかなりシュールなんですがね・・・。

それから飛べないマジンガーZがボスたちのバイクとともに徒歩で研究所に帰還するシーンもかなりシュールでしたね~。今なら専用の運搬用のマシーンが出てくるんでしょうケドね。激しい戦いの最中なのに妙にほのぼのしてるシーンでした。

そうそう、もう一つ作画について印象的なことがありまして、それは水面に日が当たってきらめく表現(上の動画の1分40秒あたりをご覧ください)。本物の水のようにも見えました。あれ、今では見かけませんが、どうやってるんでしょうね?結構面白い表現だと思うのですが・・・。

いろいろツッコミどころのある本作ですが、スーパーロボットアニメ黎明期の先駆者としてバイタリティとチャレンジ精神に溢れた部分には強い魅力も感じます。子供向けとわかったうえで頭をからっぽにして観てもらえば結構楽しめたりすると思うのです。

それに最近のアニメに閉塞感を感じてる人には映像表現とか新鮮に感じちゃうかも?


放送局:東映チャンネル

放送日:2018年1月1日(月)11:00~12:00
    2018年1月6日(土)15:00~16:00
    2018年1月13日(土)15:00~16:00
    2018年1月27日(土)15:00~16:00



『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』予告編2


昔のマジンガーZに慣れてるからいろいろ違和感もありますが、それでもマジンガーZが作り続けられるのは嬉しいですね~。

【PS4】スーパーロボット大戦X プレミアムアニメソング&サウンドエディション【早期購入特典】スーパーロボット大戦X「早期購入4大特典」プロダクトコード (封入) 【Amazon.co.jp限定】アイテム未定
バンダイナムコエンターテインメント
バンダイナムコエンターテインメント


こっちも忘れてはいけないですね。ワタクシはすでに予約しました。マジンガー(”Z”とは限らないんですが)だけは絶対に出ますからね。

巨大ヒーローのクロスオーバーの原点である『マジンガーZ対デビルマン』がまさにスパロボの原点。そう考えると感慨深いものがあります。最近のスパロボは非ロボット作品も参戦するようになりましたから、デビルマンにもワンチャンあるかもしれませんね。その時はぜひちゃんと活躍させてほしいものです。

復刻!東映まんがまつり 1973年夏【DVD】
石丸博也,宮内洋,千葉治郎,池田駿介,神谷明
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)


こういうのもDVDが出てるんですねぇ。同時上映が『キカイダー01』第1話とか『バビル2世』第21話だったりと昔のまんがまつりって大部分がTV版をスクリーン用にブローアップしたものばかりなんですよね。

そんなんでもビデオメディアの発達してない時代だから十分だったんですよね~。その中に劇場オリジナル作品があるとより楽しめたでしょうね。

さて次回は『マジンガーZ対暗黒大将軍』です。年を越すまでには必ず書きますので乞うご期待。


おもしろかったらポチっとなとお願い!
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


アニメランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いきなり訪問者が増えてビックリ 他2本

2017-12-18 00:28:04 | その他・日常・たわごと
①いきなり訪問者が増えてビックリ

ここ数日、新作ゲームの話題でブログの更新頻度を上げたら、訪問者が急に4倍近くに跳ね上がりました。

ワタクシが興味のあるゲームが立て続けに話題になったので勢い余って記事にしてみたんですが、たいした内容の記事を書いてない上に『バイオハザード7』の話題についてはプレイもしてない上にワタクシの妄想を垂れ流してて初見の読者の皆さんもさぞガッカリしたんじゃないかと思っております。

正直、新作ゲームの記事ってこんなに衆目を集めるのかと驚いてますよ。いや~ワタクシがもっとゲームが上手けりゃ自らプレイして、いろいろ情報を記事にできるんですケドね。いかんせん、ゲーム下手ですから、他人の実況動画を紹介するのが関の山なんですよね。

そういえば、Gooブログでは記事の後ろの方に、そのブログの人気の記事トップ10を掲載する仕様になってまして、当然ランキングは日々変わっていくワケですが、ワタクシのブログの場合は毎回「3DSがどこまでスマホの代わりをできるのか?」、「トップをねらえ!~その④ネタバレ最終回~」がトップ10に入っています。

実はどちらもかなり前に書いた記事なんですがね・・・。

特に「トップをねらえ!~その④ネタバレ最終回~」の方は初期も初期に書いた記事ですから、『トップをねらえ!』の人気ってすごいんだなって改めて思いますね。

まぁ、そもそもロボットアニメの話題を中心に記事を書いていこうと思って始めたブログですから、この結果は嬉しいといえば嬉しいんですが、最近書いた記事があんまりトップ10に入らないのは少し悲しいので心中複雑ではありますね。

まぁ元々マニアックな内容で「暗号みたい」って評価されたこともあるブログですから訪問者数なんて気にしてなかったですからね~。

今回、すごく訪問者数が増えたからといって、ワタクシはブログへのスタンスは何も変えませんので悪しからず。もし、それでもこのブログに興味があるようなら、暇つぶしにでも過去の記事も読んでいただけたら幸いです。

バイオハザード7 レジデント イービル ゴールド エディション グロテスクバージョン 【CEROレーティング「Z」】 - PS4
カプコン
カプコン


「ノットアヒーロー」でもルーカス役の佐藤せつじさんがいい悪役っぷりを魅せてくれてます。今後も佐藤せつじさんから目が離せないですね~。

②結局、ミニスーファミはプレミアついた価格で購入

今年の10月に発売された「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」通称”ミニスーファミ”ですが、ワタクシは予約のタイミングを逸して買えずにいたのですが、Amazonに定価で在庫が復活してるという話があったのでAmazonを覗いてみたら・・・。

全然、定価じゃなかったです。調べてみたら在庫復活したのは、ほぼ一瞬ですぐにプレミアにがついちゃったらしいです。

それでも一万越えしてた頃に比べたら少しマシな価格になっていたので買っちゃいました。

¥9770(税込)で。ちなみに定価は¥7980(税別)です。税込価格だと¥1000くらい余分にお金を支払うことになってしまいました。

ミニスーファミ買えなくてもWiiのバーチャルコンソールで代わりにするつもりだったんですが、やっぱり物欲には勝てませんでした。ちなみにまだ手元には届いてないので遊んではいません。正月休みの楽しみにするつもりです。

収録ソフト
スーパーマリオワールド(任天堂)
F-ZERO(任天堂)
がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻(KONAMI)
超魔界村(カプコン)
ゼルダの伝説 神々のトライフォース(任天堂)
スーパーフォーメーションサッカー(ヒューマン)
魂斗羅スピリッツ(KONAMI)
スーパーマリオカート(任天堂)
スターフォックス(任天堂)
聖剣伝説2(スクウェア)
ロックマンX(カプコン)
ファイアーエムブレム 紋章の謎(任天堂)
スーパーメトロイド(任天堂)
ファイナルファンタジーVI(スクウェア)
スーパーストリートファイターII(カプコン)
スーパードンキーコング(任天堂)
スーパーマリオ ヨッシーアイランド(任天堂)
パネルでポン(任天堂)
スーパーマリオRPG(任天堂)
星のカービィ スーパーデラックス(任天堂)
スターフォックス2(任天堂)

正直、もっと入ってほしいソフトもあるんですが、そのヘンは実機かバーチャルコンソールなどで補完するしかないですね。

ワタクシはFF6、聖剣2、スーマリRPGが遊べるのでありがたいです。それにコントローラーも実機と同サイズなのもミニファミコンの反省を活かしててよいですね。

ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン 紹介映像


リプレイ機能で中断ポイントを起点に少し遡るってのはゲーム下手なワタクシにはちょうどいい仕様ですね。この機能でもしかしたら超魔界村なんかもワタクシでもクリアできるかもしれませんね。

③スカパー課題アニメ映画2018年1月号について

そろそろ連載企画「スカパー課題アニメ映画」の2018年1月分について記事を書かなくてはいけないのですが、新年ということで特別企画でお送りしたいなと思っています。

来年1月13日に『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』が放映されるので、それに便乗して過去の劇場版『マジンガー』シリーズをいくつかとりあげようと思います。

東映チャンネルで合計5作品を元旦(他にも放送日ありです)に一挙放送するので、少なくとも『マジンガーZ対デビルマン』と『マジンガーZ対暗黒大将軍』の2作品は記事します。他の3作品もできれば記事にしたいのですが・・・。まぁそのあたりは生暖かく見守ってください。

マジンガーZ対デビルマン 予告


マジンガーZ対暗黒大将軍 予告


マジンガーZは元祖”スーパーロボットアニメ”ですが、これでようやくワタクシもまともに記事にできます。一本当たりの時間が短いのですが、記事は別々に書きます。来週には一本目を書きますので乞うご期待。


『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』予告編2


現代風にデザインなどいろいろリファインされてますが、マジンガーZの重厚さは失われていないようですね。面白かろうが、そうでなかろうがワタクシは間違いなく劇場に行きます。

MAZINGER THE MOVIE Blu-ray VOL.1
石丸博也,田中亮一,野田圭一,神谷明,山田俊司
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)


本編を観る時間がない人でも劇場版だけでも観ておいてほしいですね~。まちがいなくアニメの教科書に載る偉大な作品ですからね。


おもしろかったらポチっとなとお願い!
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

人気ブログランキング










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正体は真・ファミパンおじさんでした!『BIOHAZARD7 Gold Edition』

2017-12-15 22:37:36 | ゲーム系
ついに『BIOHAZARD7 Gold Edition』が発売されましたね!

前回の記事で本編後日談である「エンド オブ ゾイ」のプレイヤーズキャラ”ジョー・ベイカー”の正体についてワタクシは大胆な予想をしたんですが、見事に外れてしまいました。

ジョーはジャック・ベイカーの兄ってだけでした。ゾイとは伯父と姪という関係だったんですよね~。

やっぱり英語はワタクシの単なる空耳だったワケです。いや~残念。

それはさておきジョーですが、驚くべきキャラでした。PVでも素手でクリーチャー達と戦うシーンが流れてますが、最初から最後までほぼ拳で戦います。

やっぱり、”ジョー”って名前だからなんですかね~。

そんなジョーですが、姪であるゾイのために己の拳で戦う姿はかっこいいんですよ。ジャックのことを”ファミパンおじさん”って揶揄してましたケド、「家族のために命を張って拳で戦う」ジョーはまさに”真・ファミパンおじさん”と言って差し支えないないでしょう。

『BIOHAZARD 7 resident evil Gold Edition』 TAPE-03 “ジョー・ベイカー”


たまには銛(投げやり?)を投げたり、パワーボムしたりもしますが、銃火器中心で戦うバイオシリーズのキャラの中では肉弾戦中心のジョーはとても異質な存在ですね。

しかも一人称視点なので銃撃するシーンよりも臨場感があって映像がエキサイティング。プレー動画を見ただけですが、終盤のパワーアップで一撃でザコ敵を倒せるようになるので気持ちよさそうなんですよね~。

まぁでもね、そんなワイルドすぎるジョーだからって回復アイテム&演出を”虫を食べる”ってことにしなくてもよかったとは思いまが・・・。

ストーリーですが、ジョーのワイルドさに隠れてしまいがちですが、ゾイをめぐって行われるラスボスとの壮絶な殴り合い、実はけっこう切ないものがありました。それでもラストはハッピーエンドなのでプレイヤーも幸せな気持ちにさせてくれるでしょう。アノ人とかアノ人もちらっと出てきますので、興味のある方はぜひ遊んでみてください。

バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer. 【CEROレーティング「Z」】 - PS4
カプコン
カプコン


ジョーってもしかしたら、単純な腕力だけだと、バイオシリーズの主人公キャラで最強なんじゃないでしょうか?”7”の物語はこの「エンド オブ ゾイ」、「ノット ア ヒーロー」で終焉を迎えるのですが、ジョーは次回作以降にも出てきてほしいですね。

ゾンビ相手にも拳で挑んでるのを見てみたいですね。

おもしろかったらポチっとなとお願い!
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村


人気ブログランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“ジョー・ベイカー”って何者? 『BIOHAZARD7 Gold Edition』

2017-12-12 23:31:06 | ゲーム系
12/14に『BIOHAZARD 7 Gold Edition』が発売になりますね。そのPV第三弾がきてました。

PVの内容は本編の後日談「エンド オブ ゾイ」の紹介のようですね。このエピソードでは以前のPVでも登場した謎の男”ジョー・ベイカー”が主役のようです。

早速、最新PVを見てみましょう(日本語版もありますよ)。

『BIOHAZARD 7 resident evil Gold Edition』 TAPE-03 “ジョー・ベイカー”


素手でクリーチャーと戦ってますね。クリス主役の「ノット・ア・ヒーロー」でも手袋した素手で戦うシーンがありますが、この人の場合は完全に”素手”ですからね~。すごいです。

というかジョーがモールデッドよりも怪物じみているだけなんでしょうけどね。

それはさておき、この”ジョー・ベイカー”って何者なんでしょうね?

ワタクシ、少し気になることが・・・。PVの1分10秒あたり、字幕では「もう少しの辛抱だ」となっている場面。「JUST REAL FATHER」と言っているように聞こえるのですが・・・・。

つまり、ジョーはゾイの本当の父親ってこと?確かにそういう理由でもないとゾイのために命をかけて戦うこともないでしょうし、PVでも家族、家族と言ってますからね。

ジョーの苗字は”ベイカー”ですから、ファミパン親父”ジャック・ベイカー”の兄弟なのでしょうか?そして何らかの理由でジョーはゾイを育てられなくなり、ジャックに預けたということなのでしょうか?

ということで気になる人は遊んで確かめてください。

ちなみにワタクシ、英語は全然できませんので、この予想が外れていても一切責任は負いませんので悪しからず。

バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer. 【CEROレーティング「Z」】 - PS4
カプコン
カプコン


これでようやく7の物語も一段落するのでしょうね~。

おもしろかったらポチっとなとお願い!
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

人気ブログランキング
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スパロボ新作はPS4/PS Vitaで『スーパーロボット大戦X』!!!

2017-12-11 22:49:30 | スパロボ系
今日、スパロボの新作発表がありましたね~。

その名も『スーパーロボット大戦X』!!!!!!!

対応ハードはPS4およびPS Vita。2018年3月29日発売とのこと。


注目の参戦作品はこちら!




「スーパーロボット大戦X」参戦作品一覧

 無敵鋼人ダイターン3
 聖戦士ダンバイン
●聖戦士ダンバイン New Story of Aura Battler Dunbine
 機動戦士Ζガンダム
 機動戦士ガンダムΖΖ
 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
●機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン
 機動戦士ガンダムF91
●機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
★ガンダム Gのレコンギスタ
★魔神英雄伝ワタル
 勇者特急マイトガイン
 コードギアス 反逆のルルーシュ R2
★バディ・コンプレックス
★バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-
 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
●マジンカイザー(オリジナル版)
 真マジンガー衝撃!Z編
●真マジンガーZERO vs暗黒大将軍
 天元突破グレンラガン
 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇
★ふしぎの海のナディア

★……スーパーロボット大戦シリーズ初参戦作品
●……機体のみ参戦する作品


その他、特典など

【早期購入4大特典】 4つの特典がもらえるプロダクトコード
 特典1 スぺシャルシナリオ第0話「誓いの旅立ち」
 特典2 プレゼントシナリオ「スペシャルスターター・パック」
 特典3 スーパーロボット大戦X「オリジナルテーマ」
 特典4 サイバスターとマサキがゲーム序盤から使用出来る

期間限定生産版「プレミアムアニメソング&サウンドエディション」同時発売
(戦いを彩る珠玉の名曲を35曲収録とのこと!)

おぉ!ワタルが・・・ワタルが・・・・。嬉しすぎて涙が止まりません。意外なところだと『ナディア』ですね。参戦はニューノーチラス号だけらしいっす。グラタンとかは召喚技かな?

ガンダムでは久々のF91に加えGレコが初参戦。Gレコまだ見てないんだよな~。正直、評判○いよな・・・。

近年の作品だとバディコンが初参戦ですね。原作は悪くないのでそれなりにオススメです。

ちなみにXというネーミングは後付らしいのであんな作品とかこんな作品が参戦してないらしいです!そうだよ『Xボンバー』が入ってないじゃないか!!



いやいや、そこはガンダムXやろって!!

まぁまぁそれはさておき、PVを鑑賞してみましょう!!

PS4/PS Vita「スーパーロボット大戦X」第1弾PV


やっぱりPVはええですね~。『ワタル』のヒミコが可愛いです!!マサキ&サイバスターも特別参戦、スパロボファンならこれもかなり嬉しい!!

寺田Pによると今作は異世界召喚系とのこと。スパロボの旧作で例えるなら『EX』に近いストーリーになるらしいです。ということはあんまり原作再現は期待できないかもしれないですね。また完全に単発作品とのことです。

それにしてもプレミアムアニメソング&サウンドエディションはヤバイっすね~。絶対コレで買う!!!!!

スーパーロボット大戦V 【初回封入特典】スーパーロボット大戦25周年記念「初回封入3大特典」 通常版/限定版の初回生産分には「初回封入3大特典」を入手できるプロダクトコード同梱- PS4
バンダイナムコエンターテインメント
バンダイナムコエンターテインメント



スパロボX発売までの間、スパロボVを遊んで欲しいということで今更ながらキャンペーンをするみたいですよ。これも注目です。



ちなみに、これにも永井豪が関わってるんですよ。いつか参戦するかもね?

12/12 参戦作品のまとめ、特典の情報を追記





おもしろかったらポチっとなとお願い!
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

人気ブログランキング






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファジアーノ岡山ファン感に行ってきた

2017-12-10 23:11:11 | その他・日常・たわごと
ここ最近ま~た一段と冷えてきてな~にもやる気が起こらないですね~。それでも昨日12月9日に今年のファジアーノのファン感謝デーに行ってきました。一番の楽しみは加地亮プロデュースのコント劇場でした。なんせ今回で最後ですからね。

それから感謝デーの前日までに発表された選手の大量離脱。この日が実質最後の”ファジ選手”になる多くの選手との名残を惜しむのが二番目の目的です。

会場はお馴染み岡山ドーム。ワタクシが会場に到着した12:00頃にはすでに長蛇の列が。ワタクシ以外のサポーターの人たちも同じような気持ちなんだろうな~と列に並んでなんとか会場入り、飲食のできるスタンド席を確保して、主にステージイベントを見てました。

選手が4人ずつ出てきて行うトークショーが2回ありましたケド、びっくりしたのが”釣りのおじさん”エピソード。

ある日、豊川選手を訪ねて、とあるおじさんが政田の練習場に現れたそうなんです。このおじさんはサッカーには一切興味がない(むしろ野球が好きらしい)人でサッカー選手としての豊川選手よりも新聞記事で読んだ”釣り好きな豊川青年”に興味を持ったらしく「豊川君と釣りがしたい」と練習場にやってきて名刺を渡したそうです。

まぁ普通はそこで終わる話なんですが、豊川選手はそのおじさんに連絡しちゃったらしいんですよ。それ以来何度か一緒に釣りに行く仲になったのだとか、ちなみにこの話は赤嶺選手が話してました。赤嶺選手も釣り好きらしく、そのおじさんと釣りに出かけたことがあるらしいですね。

なんかすごい話だけどイイおっちゃんらしくてよかったですね。それから豊川選手は鹿島に戻ってしまいますが、こういう友人がいると岡山との縁は切れそうにないのでいつかまた戻ってきてくれたら嬉しいですね。

そして、お待ちかねの加地亮プロデュースのコント劇場ですが、まぁはっきり言って去年の方が面白かったです。でも普段サッカーで頑張ってる人たちが一生懸命コントをやってるのが微笑ましかったですね。

ちなみにワタクシが一番笑ったのが澤口選手の”のび太コスプレ”です。去年も同じことやってたんですが、今年も破壊力抜群でした。だってどう見たってお前ひ弱じゃねぇだろって見た目が最高でした。

そして楽しい時間が過ぎてイベントもフィナーレを迎えるのですが、去りゆく選手を代表して竹田忠嗣選手、加地亮選手が挨拶をしてくれました。


竹田選手は10年の長きにわたりファジアーノを支えてくれた選手だけに今回の契約満了のニュースは衝撃でした。挨拶中も「ずっと岡山にいるものと思っていた」と言っていたので、きっと本人も不本意な退団なのでしょう。涙で声が詰まる場面もしばしばありましたね・・・。

それでも笑いを忘れない挨拶を心がけていたのはさすがです。竹田選手の今後も去就は不明ですが、ぜひ現役を続けてほしいものです。今までありがとうございました。

そして現役引退する加地選手です。「泣きません」と言っていただけに岡山の交通マナーをディスりつつ、会場を笑いで沸かせてくれました。加地選手は年齢的にもギリギリの状態で頑張ってくれて、現役の最後の場所として岡山を選んでくれたようです。

1年目終了後、岡山にはなんにもないのでゴルフばっかりやっていると語っていた彼ですが、それでも岡山に愛着を持ってくれていたようで安心しました。

引退後にはサッカーを離れ、大阪で奥さんとカフェ経営をするとのこと。イベント内でもちょくちょく宣伝してましたね。岡山と近いのでファジフーズとのコラボとかすればいいんじゃない?

それはさておき日本代表で大活躍した加地選手ほどの方が現役の最後の舞台に岡山を選んでくれたことはサポーターとしては光栄ですし、すごく感謝しています。ありがとうございました。今後の活躍にも期待してます。機会があればワタクシもカフェに行ってみたいですね。

ということで楽しい時間はあっという間に終わり、このイベントをもって2017年のファジアーノ岡山の日程は全て終了したワケです。

全選手の去就が発表されてないのですが、すでに多くの選手が退団することもわかっているので2018年シーズンは果たしてどうなることやら、ワタクシは心配&期待で複雑な気持ちです。


ところで・・・・・。この動画をごらんくだい。

2017 ファジアーノ岡山 ファン感謝デー 選手トークショー 伊藤・加地・塚川・豊川【20171209】



加地さん、「海からあがってきた”リクガメ”」ってなんですか?ボケたんですか?それとも素ですか?

たぶん、ボケたのをダイナさんが気づかずスルーしたんでしょうケドね。来年の加地さんのいないファン感ってのも一抹の不安がありますね~。まぁでも塚川選手が頑張ってくれるかな?

サッカーダイジェスト 2017年 12/28 号 [雑誌]
日本スポーツ企画出版社
日本スポーツ企画出版社




おもしろかったらポチっとなとお願い!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



ファジアーノ岡山ランキング



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年ファジアーノ岡山 第32~42節までの感想なんぞ

2017-12-03 22:30:26 | サッカー観戦系
今日のプレーオフ決勝をもってJ2は全スケジュールが終了しましたね。ちなみに名古屋が昇格の最後のイスに座りましたね。

さてさて、第32~42節まで及び2017年シーズンの感想なんぞ書いていきましょう。

第32節 VS町田 1-1 分
第33節 VS徳島 3-3 分
第34節 VS讃岐 0-1 敗
第35節 VS大分 0-3 敗
第36節 VS千葉 1-3 敗
第37節 VS水戸 0-1 敗
第38節 VS群馬 2-1 勝
第39節 VS湘南 1-1 分
第40節 VS名古屋 0-1 敗
第41節 VS横浜FC 1-1 分
第42節 VS福岡 1-1 分

11試合で1勝5敗5分 得点数10 失点数17 無失点試合数0

終盤戦の結果は散々でしたね~。勝ち試合が群馬(シーズン最下位)だけって・・・・。まぁ台風のなか9000人以上も客が入っててチームも意地を見せてくれてよかったんですケドね。

それにしても終盤のファジアーノは何をやっても上手くいかないってカンジでしたね。攻めても攻めきれず、守っても守りきれず。おかげで4連敗もありました。チームとしてもスランプになってたのでしょう。

それでも湘南戦以降の強豪4連戦では名古屋以外は引き分けに持ち込むという意地は見せてくれました。おかげで結果13位という真ん中くらいの順位でシーズンを終えることができました。

それでは2017年シーズンの各種結果を見てみましょう。

2017年シーズンの各種結果合計 


(画像は12/2放送分の『スポeもん』より)

13勝13敗16分 勝点55 総得点数44 総失点数49 得失点差-5 最終順位13位(全22チーム中)

いや~、引き分け多すぎるでしょ。最大の原因は失点数の多さですよ。リードしてても終盤に追いつかれる展開や先制される展開が目立ちましたね。そもそもDFの陣容が元FWという選手が多すぎます。それにDFについてはシーズン途中に的確な補強もできなかったですからね。結局、シーズン当初からの失点グセを修正できなかったです。

さらに得点力不足も深刻でした。これはワタクシの私見ですが、シーズン当初からのけが人の多さも相まって攻撃の形がシーズン中定まっていなかったように感じました。

赤嶺、豊川、オルシーニの実力はこんなものではなかったハズなんですがね。

それにけが人の問題は深刻でしたね。けが人が復帰したシーズン中盤は成績もよかったのですが、活躍してる選手ほどけが人になって離脱していってやっぱりジリ貧状態。特に打開策も見いだせぬままシーズン終盤に入り勝てないチームになってしまいました・・。

まぁシーズン前の大量離脱に加え、シーズン開幕での敗戦で降格争いも覚悟してましたので、結果13位はファンとしては御の字なんですがね。

それにシーズン中盤にはプレーオフを窺える順位にいたこともありましたし、随分楽しませてもらいました。

選手、スタッフの皆様お疲れ様でした。来年も残る人は来期もよろしくです。

そういえば早くも長澤監督は来期も留任決定ですが、長澤さんは12/2放送分の『スポeもん』にて2017年シーズンは”糧”とおっしゃっていました。正直、どのシーズンも”糧”だと思うので何も言ってないのと同じだと思いました。

シーズン当初から厳しいとは思っていましたが、シーズン前の補強で入った選手がフィットしてないケースが多かったですし、サポーターの一人として長澤体制続行で大丈夫なのか?という不安も感じてはいます。

もちろん、これからの補強などによりチームの構成がはっきりすれば、その不安も消えるかもしれませんが・・・。来季はプレーオフのレギュレーションも変更されると聞いています。ますますJ1昇格への道は厳しいものになるでしょう。

ところで来週はファン感謝デーです。加地さん最後のステージなのでワタクシも行ってきます。加地さんの引退はすごく悲しいのですが、いつかは訪れる別れですから・・・。

まぁそんなこと書いててもワタクシ、加地さんの引退会見を悲しすぎて見られないんですよね~。

加地亮選手 プロサッカー選手引退記者会見


話によると奥様とカフェやるんですよね。第二の人生への船出というワケですね。がんばってほしいです。ワタクシも”加地ロス”から立ち直ったらカフェに立ち寄りたいですね。

2017アジアチャンピオンズリーグ浦和レッズ優勝記念号 2017年 12/28 号 [雑誌]: サッカーダイジェスト 増刊
日本スポーツ企画出版社
日本スポーツ企画出版社


次回のファジの記事は2018年の体制が固まってから書くことにします。ネットではあれやこれやと情報が錯綜してるみたいで確定でもない情報に振り回されたくありませんので。

ファジアーノ岡山ランキング

おもしろかったらポチっとなとお願い!
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする