ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

実写映画『テルマエ・ロマエ』~壮大な一発ギャグ~

2012-05-24 01:10:18 | 映画系
先日、実写映画版の『テルマエ・ロマエ』を観賞してきました。平日だったんですが、結構なお客さんでした。

それはさておき、この映画は人気マンガ『テルマエ・ロマエ』を実写にしたもので古代ローマの浴場技師が何故か風呂を通じて現代の日本にタイムスリップしてくるというコメディものです。

率直な感想は”原作に近くてまぁまぁ面白かった”です。

マンガ原作を実写にする場合マンガの世界をちゃんと表現できず、ガッカリな内容になる場合も多くて、見る前は期待半分不安半分な状態でした。

特に「古代ローマはどうすんの?」と思っていたのです。だってもう残っていないでしょ?どう再現するのか?それが最大の関心事であり、不安材料だったワケですが、イタリアにある巨大なオープンセットを使ったことで古代ローマ側の世界観を上手く再現。

さらに古代ローマ側の中心人物に”顔の濃い日本人俳優”を起用したことは意外にもしっくりいってて、この映画を面白いものにしています。

ワタクシ的には主役の阿部寛さんよりケイオニウス役の北村一輝さんがハマリまくっていたと思います。この映画ではどう見ても”日本人じゃない”です。

それから、上戸彩さん扮する現代日本人のオリジナルのキャラクターの登場にも不安を感じていたのですが、キャラの性格が原作マンガに登場した人物に作者のヤマザキさんを足したキャラなので作品の雰囲気を壊すことなく、ワリと馴染んでいましたね~。

それにしても上戸さんはかわいいですね~。華がありますね~。この映画オッサンの裸ばっかり出てくるもんだから上戸さんでほっとしたりします。

**さて、ここから少しネタバレを含みますのでご注意ください。

では肝心の話ですが、前半は原作のエピソードをそのまま映像化してます。これは非常に面白いです。同じ列のオバチャンの笑い声がウザい程でした。

それに原作にない演出もあって、タイムスリップ時に誰だが知らないオッサンがオペラを歌うシーンとか最初は「は?」って思うんですが、ジワジワきます。

そしてなによりマンガを忠実に再現した制作スタッフや阿部さんのリアクションは必見です。

特にウォシュレットのシーンは阿部さんのお顔がとても幸せそうです。これはぜひ実際に見てください。

で、後半からは上戸さん(役名忘れました)まで古代ローマに行ってしまうもんだから歴史が変わってしまうんです。で、それを元に戻すため奮闘するという展開に。

一応原作を下敷きにした映画オリジナルのストーリーですが、これはイマイチかな~。

それまでのギャグ満載からいきなりシリアスな展開になって同じ列のオバチャンも静かになっちゃっいました。

まぁ、一本の映画として話を完結させる必要があるのは、理解できるのですが落差が激しすぎて見ている客を置いてけぼりにしている気がします。

前半のノリで最後まで阿部さんのリアクション芸で魅せていてくれればよかったのに。結局この映画の面白さって”リアクション芸”なんですから・・・。

映画の最後は市村さん扮するローマ皇帝の演説で壮大に終わるんですが、これも必要かな~。まぁあのオープンセット見たら誰でもやりたくなるとは思いますが・・・。

と、不満な部分もあるけれど前半の面白さは間違いないです。興味のある方はぜひ見てください。まぁ無理に劇場でなくともレンタルでもOKでしょう。

それにしてもスケールは大きいのに見せ場は”リアクション芸”という、まさに映画そのものが”壮大な一発ギャグ”。これをやり遂げたことは素直に評価したいですね。


テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
ヤマザキマリ
エンターブレイン

テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)
ヤマザキマリ
エンターブレイン

テルマエ・ロマエ III (ビームコミックス)
ヤマザキマリ
エンターブレイン

テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)
ヤマザキ マリ
エンターブレイン


原作者によるとそろそろこのマンガも終わりに近づいているとか・・・。ルシウスが日本に長期滞在、ラテン語が操れる日本人女性の登場とか映画とは逆ですが、タイムパラドックスを修正するなんて映画に近い展開するんじゃないかと思ってます。

あ、最後に言い忘れましたが、映画版にウォータースライダーの話はなかったです。これはちょっと残念!








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今日はタラタラ書きますねん

2012-05-22 14:17:07 | その他・日常・たわごと
お久しぶりです。

1週間も空けてしまいましたね。すんません。

まぁいつも通りのネタ切れ状態なのです。それにこないだ京都にファジ負けちゃったしね~。

負けた記事は書きたくなかったんですよね。

まぁ今日はタラタラといろいろ書いてみました。

・誰が言ったか"永谷園"
数週間くらい世間の話題をさらった"二股騒動"ですが、男が記者会見で泣き出したり、二股かけられた女性の一人が金曜日のテレビ番組でいろいろ話して物議をかもしたり、まぁ二股以外のところで盛り上がっててヘンな感じでしたね。

ところで誰が言ったのか今回の騒動の当事者の苗字から一文字ずつとって"永谷園騒動"とは上手いですね。

すごくセンスを感じます。
まぁ騒動自体はどうでもいんですケド。

ちなみに金曜日のテレビに出ていた女の人ってちょっとヨーダ似ですよね。

・ガンダムAGE
相変わらずガンダムAGEはネタ的には大人気なワケですが、ネットでツッコミやら、なんやら受けると決まってHさんがツイッターで「今回の展開は・・・」とかつぶやくみたいですが、まるで受けなかったギャグを説明してるみたいで正直、見苦しいです。

世間の反応が悪くて言い訳したくなるのもわかるケド、作品本編で納得させてないのは明らかに作る側の問題なんですから・・・。

だから、あんまり言わない方がいいじゃないでしょうか?批判を煽ることになってしまうと思います。

ま、呟いてる暇があったら本編をどうしたら面白くなるか仕事してください。

先日の"スパイ"の話もいろいろベタな上に展開を急ぎすぎですしね。

まぁ打ち切りにならないように頑張ってほしいですね。


・風の谷のナウシカのこと
先日テレビで『風の谷のナウシカ』やってましたね~。

もう何度目か知れないんですが、また見てしまいました。

うぅむ、やっぱり面白いですね。地上デジタルになって画質も上がってるから、いつものテレビ放送と一味違った雰囲気でした。

それはさておき案外知られていないのが漫画版『ナウシカ』。元々『ナウシカ』は漫画でそれを元にアニメしたのですが、アニメ版は漫画版の序盤のエピソードで実はもっと長い話なんです。

そしてもっと残酷で暗い話が展開します。でも漫画版を読んだ人はこぞって「漫画版のほうがいい」 と言います。ワタクシもそうです。

漫画版のナウシカの最後の行動は自分で自分の首を絞める行為に他なりませんが、誰かが用意した未来にすがるのではなく、自分の運命は自分で決めたいという"人間らしい"行動だと思います。

まぁ気になる人は読んでみてください。でも宮崎駿が本職の漫画家さんではないので漫画の文法が古く、少し読みづらいかもしれませんが・・・・。

ところで今回のテレビ放送の最後にエヴァの庵野さんが巨神兵を使った特撮作品を作ることがインフォメーションされましたね。

面白そうですが、そんなことより早くエヴァの映画作ってください!

今日は携帯で書いているのでこのくらいにしておきます。

明日映画『テルマエ・ロマエ』の話でもできればいいかなと思ってます。
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ファジ、ヴェルディを破る!!

2012-05-13 16:40:18 | サッカー観戦系
今日は岡山のウルトラスというスポーツバーでスカパー観戦してきました。

今日の対戦相手は強敵、東京ヴェルディ!しかもアウェイ。

元々実力のあるチームに加え、ファジとの相性最悪のチームです。

昨年はホーム&アウェイ合わせて8失点して敗北しているだけに今年も苦戦が予想されました。

で、結果は1ー0でファジの勝利でした!!!

前半は守備に徹して、スコアレスで折り返したファジは後半に入って別人のように攻めはじめます。

しかしさすがにヴェルディも簡単にゴールを割らせてくれません。

それでも何度もくらいつき後藤の縦パスを川又が相手守備陣を引き付けながらゴール前につめていた関戸にマイナスのパス!そして関戸はゴールにボールを流し込んで先制!

あとしっかり守って勝利を得ることができました。

簡単に勝ったワケではありませんが、今日のファジは穴らしい穴も見当たらず、終始ゲームをコントロールしていました。

今日はみんなによかったですね。

そして得によかったのがミンキュンでしょう。

彼はシャドーストライカーのポジションにありながら前半は献身的に守備をし、攻撃に転じた後半からはボランチとワントップを繋ぐ役目、自分で仕掛ける役目など多岐にわたる活躍を見せていました。

それに彼のキープ力の高さがいかにすごいかということも見せつけてくれました。

次は関戸、川又でしょう。
関戸は体格の細さから考えられなきい程のキープ力を見せ、果敢にアタック!

川又はいつもの野獣のようなところに加え、守備に対する意識の高さ、周囲の状況を考えて周りを使う、いつもと違った一面を垣間見せました。

そしてなにより、関戸、川又の同い年コンビのコンビネーションの良さがよかった。

相手も決定力のある川又のマークにつくことに力を割いてくるんですが、そこから生まれたスペースをちゃんと関戸がつく。

さらにそれを利用した形で攻撃した結果がこの試合の得点だったワケです。

これは二人のコンビネーションがよくなければ成し遂げられないことです。

コンビネーションとか、関係性の良さうことではこの二人のみならず、ダブルボランチおよびミンキュン。ダブルボランチおよびセンターバックの竹田などチーム全体がよい関係性を築いているように感じます。

つまりチームメイトへの信頼感がチームをまとめ、それが今季の強さに繋がっているように感じます。

先週、このブログでは「ヴェルディ戦に勝てるかどうで今季のチームの真価が問われる」と書きましたが、
今日の試合のように"前回の負けを引きづらず連敗をしない、相性の悪い相手にも自分のペースで試合ができる"ところを見れば今季の強さは本物だったようです。

さて、次も強敵の京都サンガ。一筋縄にはいかない相手です。

しかし、昨年ホームで勝利した相手です。ヴェルディ程の相性の悪さは感じません。

次もファジはきっとやってくれるでしょう。

そして今後も"おごらず、でも自信を持ってつねに挑戦者の心を持って"試合に臨んでほしいと思います。
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HGUC 1/144ジュアッグを作る

2012-05-12 23:39:47 | その他・日常・たわごと
ガンダムUCのエピソード4で大活躍するジュアッグのキットを作りました。

キットはHGUC1/144のジュアッグです。色とか塗らずに組んだけなので3時間ほどで完成しました。それにしても1/144とはいえパーツ数が多いもんだから重い!

昔のキットはスカスカだからメッチャ軽かったんですケドね~。

まぁでもパーツ数多いおかげでHGUCはよく動くのでいろいろポーズをキメられますね~。


カッコイイ~ポーズもこのとおり!

さて、ガンダムUCの劇中でも思いのほかカッコよかったジュアッグですが、キットを作りたかった理由は一番上の写真と同じポーズをネットで見たからです。

カワイイでしょ?体育座りのアッガイもカワイイんですが、まさかジュアッグがこんなにカワイくなるとは・・・・。

というかこのポーズ考えた人ナイスです。

それにしてもジュアッグといえばファーストガンダム本編には登場しないモビルスーツであり、ガンプラの種類を増やすため富野御大のトンデモデザイン画から生み出されたことでも有名なのですが、どう見ても”機械獣(マジンガーZに出てくる敵ロボットのこと)”。


直立状態の正面はこんなカンジです。両腕のロケット・ランチャーと象さんみたいな長いデカ鼻を持つ頭部が特徴です。

このままならまさに”機械獣”ですよね~。


ちなみにコチラが本家の”機械獣”の皆さん。きっとジュアッグが混ざっても違和感ないわ~。


HGUC 1/144 MSM-04G ジュアッグ(ユニコーンVer.) (機動戦士ガンダムUC)
バンダイ
バンダイ


次はアッガイかなぁ?HGUCのアッガイでも体育座りできるんだろうか?

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今更ですがDSiLLがえぇんです

2012-05-11 04:02:45 | ゲーム系
大変今更ですが、DSiLLを先日購入したんです。

ざっくり説明するとDSiのディスプレイが大きいバージョンなワケです(上下画面共にDSiの3.25インチから4.2インチに拡大)。

以前からDSのディスプレイの大きさには不満があったんですが、LLの大きさがすごくちょうどイイ。

通常のDSiのものとは内蔵ソフトがそれなりに充実してるし大きい分多少重いのですが、意外に手元に収まるんですよ~。ホント、大人の手の大きさにはちょうどいいですよ~。

画面もね、大きくなったからといってそんなにドットが粗くなるでもなく、逆にすごく見やすい印象。

そしてなによりDSテレビとの相性がものすごくいい!(またかよ~)

PSPのディスプレイより少し小さいくらいだし、そもそもPSPより色が濃く表示されるので見やすい(これは個人的な意見です)。

置きやすい形状でもあるので度々DSテレビにはお世話になっています。


上がPSP、下がDSiLL。あんまり変わらんでしょ?ちなみにDSiLLの画面の黒い部分には字幕が表示されます。


次世代機の3DSが発売されているというのに、それよりも古いハードの話題はどうかなぁって思ったんですが、内臓ソフトに脳トレソフトや国語辞典などもあって普段ゲームをやらない大人の人にもオススメです。


ネットブラウザーも内臓されていますが、正直性能は・・・。”やほ~”さんが見れるレベルです。ワタクシのブログもなんとか表示してくれました。できれば今回の記事はDSiLLで書きたかったんですがね~。


ニンテンドーDSi LL ブルー
クリエーター情報なし
任天堂


ワタクシは青を買ったのですが、他にもダークブラウン、ワインレッド、ナチュラルホワイト、イエロー、グリーンと色々ありますよ~。

DS用のソフトは数も種類も充実してますから、あえてちょっと古いゲーム機で遊んでみてはどうでしょうか?
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ロボットアニメメモ5月

2012-05-10 08:50:02 | ロボットアニメ系
新しい年度の5月に入り暑くなってきましたね。

今回は放送中のロボットアニメについてメモみたいにちょこちょこっと書いていこうと思います。

ガンダムAGE

ついに3代目主人公キオ編が始まったんですが、バリバリのスーパーロボットもののノリです。

こないだ久しぶりにAGEシステムが活躍とかあるワケですが、もっと前から使ったれや!とついついツッコミいれてしまいますね。

それにしてもフリット編、アセム編のような超速展開はやめてほしいですね~。毎回総集編のようでしたから・・・。

ところでキオの声聞いてて、すっかり女性声優だと思っていたんですが、先日、男性声優、しかも成人の方と知りました。

物語の展開よりこっちがビックリです。


この度3代目を襲名をしたキオ・アスノくんです。トチ狂ったじいちゃんよりモビルスーツの操縦技術を幼少期より仕込まれているという設定。

それにしても、キオよりもじじいになったフリットが何気に目立ってウザいですね~。なんだよあのメガネ。

変なメガネのフリットじいちゃん。バスクかお前は!

こちらはZガンダムで1,2を争う悪役バスクです。フリットとメガネ同じやん。

アクエリオンEVOL

物語も折り返し地点を過ぎ、主題歌が変わりました。
正直、前の方がよかったです。

で、話は相変わらずのトンデモ特訓で能力強化みたいな展開が多いのですが、ようやく物語の核心に迫る展開になりつつありますね~。

実は前作より話が面白いですよね~。

トランスフォーマープライム

フルCGアニメのトランスフォーマー最新作です。実写映画版に近いロボットデザインは意外にカッコイイ。

外国産のアニメですが、アクションもいいカンジですね。映画っぽいBGMも重厚感ええですなぁ。

ちなみに今回の吹き替えの演出は岩浪さん(ビーストウォーズの人)ですが、おふざけはありません。残念。

ところで今回も地球が舞台なのでオートボット側に人間の仲間(子供なので友達?)がいます。その一人が主人公。

ちなみにその主人公が"要潤"にそっくりです(ちなみに声優は福山潤ですが)。


完全に一致。きっと”うどん県”の副知事です。

それはさておき、物語も今までよりもシリアスな印象で新鮮。今後に期待です。

エウレカセブンAO

5月からアニマックスで放送開始。ようやく地方在住者でも鑑賞できますね。

まだ1話しか見ていないのですが、前作よりも昔の話なのでしょうか?沖縄が舞台とか西暦40何年とか・・・。

主人公の目が赤い・・・。前作のエウレカみたいな存在なんでしょうか?

まぁこれから見ていくしかないですね~。それにしても前作から7年も経過してるんですね~。早いものだ。

それにしてもヒロインの飼ってるナマケモノがカワイイ!!!


前作のガリバーみたいなポジションなんでしょうかね~?名前は・・・・忘れました。

番外1:ガンダムUC

先日、ガンダムUCのエピソード1から4までアニマックスで一挙放送してたんですが、やっぱり面白いですね~。

で、映像特典としてエピソード5の冒頭8分が放送されたんですが、これがまたいいところで終わりやがるんですよ~。

もうすぐ劇場公開が始まるんですげー見に行きたくなりました。

ちなみに番組の最後に進行の及川ミッチーが「ミネバ様はお父さんに似なくて本当によかったですね」と締めくくったんですが、みんな考えることは同じだなぁと思いました。

きっとお父さんに似てたらバナージも助けてくれなかったでしょう。


エピソード4のミネバ様、可憐なルックスながら肝が据わった男前なところもあるお方です。シビレます。


こちらがお父さん。娘は父親に似るといいますが、似なくてホントによかったです。

番外2:マジンガーZ

スカパーの東映チャンネルではついにマジンガーZが放送開始。もちろん一番古いヤツですが・・・。

いや~これは嬉しいですね~。待ち望んだ甲斐がありました。スカパーでも年々古いアニメを放送しなくなってさびしいですね~。

スカパーなんだから、もっと古いロボットアニメやってくれ!


と、まぁ5月はこんなもんでしょうか。できれば毎月簡単に放送中のロボットアニメについて記事が書ければいいと思っています。

各アニメ、各話ごとに毎回書ければいいのですが、意志が弱いのでご勘弁を。

ちなみに一番上の画像ですが、3DSのメモ機能とカメラソフトの落書き機能で作ったものです。

我ながらド下手な絵と文字ではありますが、今回みたいなメモみたいな記事ですからあえてやってみました。

今後も使っていこうと思いますのでどうかよろしく。
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真・魔装機神をクリアしました~後編・感想編~

2012-05-09 19:45:47 | スパロボ系
前回の記事でゲームの紹介をいたしました『真・魔装機神 PANZER WARFARE』の感想を書いていくことにしましょう。
*ゲームの解説は前回の記事を読んでちょ。

それにしてもなにぶん古いゲームだったもんだから、古いがゆえに大変だったところもありましたね~。

最近のスパロボのように会話シーンを読み直す機能がないので○ボタン連打してしまい、会話を読み飛ばすことがめちゃ多かったです。しかも飛ばして思わず△ボタン押しちゃう(最近のスパロボは△ボタンで会話を遡って読みかえせるのです)自分が悲しかったです。ロードも長いし、ボタンの効きも鈍いし『新スパロボ』を思い出しました。

でも発売当時はこれが当たり前だったんだよなぁ~。これは今から考えれば欠点ですが懐かしくもあり慣れてしまえば気になりませんでした。

さてさて、それではこのゲームの良いところと悪いところをまとめてみましょう。

良いところ

ストーリーとキャラクター。かなり王道なストーリーなのですが、王都が陥落して騎士団が奪還する流れとか、戦争のウラに真の目的をもったラスボスが控えているとか、ストレートすぎて好感が持てました。

話の本筋以外にもガッデスのパイロット・アルマと敵に寝返った妹のミラの確執と和解とか見所も多いのです。

それからキャラクターは魅力的で黒歴史にするにはもったいないです。どう見てもタイムボカンな味方の3人組とかいますし、ザムジードのパイロット・トトも人気キャラになりそうなんですがね。


左からガッデスのアルマ(田中敦子)、サイバスターのケイゴ(三木眞一郎)、ザムジードのトト(折笠愛)、グランヴェールのイェン(子安武人)。今では大物声優の皆さんですが、何気に魔装機神やスパロボと縁の深い人たちでもありますね。

フルボイス戦闘およびDVEの導入。戦闘シーンにおいては主人公から一般兵まで声がアテられています。それに数は少ないもののDVEによる演出もあります。

声があるだけでキャラクターが生きてきますから不思議ですね~。まぁ時代が時代ですのであんまり豊富にはしゃべってくれませんが・・・。

プラーナ値の設定。解説編にも書きましたが、プラーナ値とはスパロボにおける”気力”と”エネルギー”を合わせたものでプラーナ値が高いほど敵に与えるダメージが大きいが、強力な武器を使うほど消費が激しくなるので連発できないという特徴があるんですが、スパロボにはないシステムではあるものの複雑ではなく、独自のシステムとしては成功しています。

OPムービー。すごくデキがいいOPアニメです。TVアニメのOP風の映像で、バックに流れる歌がこれまたイイのです。このOPアニメのクオリティが戦闘シーンで楽しめたらよかったのに・・・。

OPムービーと戦闘シーンをまとめた動画がyoutubeにありましたので貼り付けておきますね。

真・魔装機神 Panzer Warfare (Playstation)

ベウマーとか結構好きなんですよね~。それにしても射撃のスピード表現が遅いですね。カットインとかカッコイイのにポリゴンの表現力不足で損してるわぁ~。


悪いところ

まず、戦闘シーン。上の動画を見ていただければわかりますが、ポリゴンで描かれたリアル頭身ロボットが微動だにしない(一部の必殺技はちがいますが)演出はまぁ時代を考えれば許せるのですが、実はロードがクソ長い!その上に「○○VS△△」なんて画面を入れるもんだから戦闘シーンが野暮ったくてしょうがない。

幸い戦闘シーンのスキップ機能があるから、よっぽどでないかぎりはずっと戦闘シーンはOFFにしてました。せっかく戦闘シーンはフルボイスなのに見てもらえばければどうしようもないですね。これは完全に失敗してます。

次はインターミッション。スパロボの楽しみの一つとしてはお気に入りのユニットをゴリゴリに改造することが挙げられます。が、このゲームではユニット改造できません。ユニットの成長はパイロットのレベル上昇においてのみ行われます。

まぁ世間のSRPGってだいたいそうなんでしょうが、スパロボのスピンオフがこれではファンとしては満足できませんね。

お次は出撃・操作ユニットについて。ゲーム序盤は主人公の所属する騎士隊のメンバーを含めて7体くらい出撃・操作できるのに中盤以降は4体の魔装機神しか出撃・操作できないのです。

序盤は騎士隊のメンバーに頼ることも多いので、騎士隊ユニットを育てないワケにもいかず、さらに育てても最終的に無駄なるという仕様はいかがなものでしょう。騎士隊のメンツもユニットも魅力的なのでちゃんと使ってみたかったですね~。

次はマップ数。分岐がない一本道で35マップで構成されています。

正直ボリュームが薄いなぁという感じですね。これでは一度クリアしてしまったら二度はしないですね。前作をプレーしていればなおさらでしょうね。しかもマップによってはすごく短いものもあって遊び甲斐のない場合もあるのです。

サクサク進むのはいいのですが、もう少しじっくり遊んでみかたかったですね。

最後に”全滅プレイ”ができないこと。ゲームオーバー時にセーブしたところからのやり直しになるため、最終セーブからゲームオーバーまでに稼いだ経験値が持ち越せない。つまりスパロボではお馴染みの”全滅プレイ”が不可能なのです。

魔装機神が強すぎるので4体そろってからは”全滅プレイ”などまったく必要ないのですが、序盤はまだ味方ユニットが弱いのでゲームーオーバーしても経験値が持ち越せないとちょっとキツイかもしれません。このおかげで序盤ほど難易度が高く、終盤ほど楽勝という難易度の崩れたゲームと化しています。

といっても全体的な難易度は低いのでゲームの上手い人が苦労するとは思えませんが、上手い人なら別に”全滅プレイ”なくてもいいんですケドねぇ~。ワタクシもしないし・・・。

とまぁ、こんなカンジでしょう。

それにしても正直、このゲームって後ろ暗い出自がなくても”黒歴史”化してたんじゃないでしょうか?

このゲームは1999年でスパロボF完結篇とスパロボαの間に発売されているんですが、同時期のスパロボ作品と比べても見劣りする部分が多いのです。

全滅プレイはさておき、マップに分岐がないとか、最終的に出撃ユニットが限定されるとか、ユニット改造できないとかスパロボとは思えない仕様じゃないですか!総合的に評価すると”ストーリーは面白いがそれ以外に欠点が多いゲーム”です。

ストーリーは結構いいのですよ。キャラクターも魅力的だし、スケールは小さいが良くまとまっています。しかしそれを打ち消してしまうだけの欠点が他に多いのが残念ですね。

残念ながら他に人にオススメできるゲームではないですね~。まぁ古いデームですからこの記事読んでやってみようって人は少ないと思いますが・・・。

そうそう、結局このゲームからスパロボZやアサキムへの関連性とかについて何かつかめたかというと・・・。

全くつかめませんでした。ストーリーが進めば”神の腕”の秘密がもっと解き明かされると思っていたんですが、”ラ・ギアス”との関連を臭わせる部分が結局”ラムス・イクナァト”のみでしたね。1999年当時、バンプレストはウィンキーソフトとの業務提携を解消し、”ラ・ギアス”に関する版権が使えないんだから、あたりまえといえばあたりまえだったんですがね~。


登場当初から”ラ・ギアス”のサイバスターのパイロット、マサキ・アンドーとの関係が噂される人物ですね。名前もマサキのアナグラム(MASAKIの”M”を後ろに持っていくとASAKIM)になってますし・・・。

それにしてもスパロボZシリーズでこの『真・魔装機神』に関わる何かが出てくるんでしょうかね?

幸いスパロボZはシリーズ化したワケですからアサキムの正体はいずれ明かされるとは思います。まぁ、あくまで噂ですが、”ラ・ギアス版サイバスター”と”ア・ゼルス版サイバスター”が戦っているとも言われるレイ・バスターの場面。どうつながっていくのか楽しみですね。

真・魔装機神 PANZER WARFARE
バンプレスト
バンプレスト

今から遊ぶためには古いゲームゆえの不自由さも覚悟してくださいまし。

個人的な妄想としてはZシリーズに”ア・ゼルス”が出てくるなんてことになると面白いとは思っていますね~。黒歴史にしてしまうのはもったいないキャラが多いのでこれらには期待したいところですね。

でも、スパロボ公式の20年史でも無視されてるから無理かな~。

スーパーロボット大戦Z PlayStation 2 the Best
バンダイナムコゲームス
バンダイナムコゲームス

Zシリーズの最初のエピソード。買うなら音声バグが修正されているベスト版がオススメです。
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真・魔装機神をクリアしました~前編・解説編~

2012-05-08 11:17:26 | スパロボ系
20年を超える長いスパロボの歴史なかには”黒歴史(なかったことにされている)”作品が存在します。

それが『真・魔装機神 PANZER WARFARE』です。これを先日クリアしたんで感想でも書いてみました。でも、ゲームのことをいろいろ書いてるうちに長文になったので前後編に分けてます。

今回は解説編です。

さてさて、このゲームは初代PSにて1999年バンプレストから発売されたSRPG。スパロボシリーズのスピンオフ『スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』につづく”魔装機神シリーズ”第2弾だったのですが、バンプレストが前作の開発元ウィンキーソフトとの提携を解消していた(これにはきな臭い話があるとかないとか・・・)こともあって前作とは全く異なる世界観を持ち、前作と共通して登場するロボットの4体の魔装機神も名前は同じですが、デザインが微妙に違ったりします。


4体の魔装機神です。従来のデザインよりも丸っこい印象ですね。少し野暮ったいかな?それにしてもザムジードは全く違いますね。ずいぶんズングリしてますなぁ~。


こっちが”ラ・ギアス”世界のザムジードのデザイン。なんか安心します。

前作との純粋な続編を期待していたファンの想いを裏切ったためか、あんまり支持されず発売当時ワタクシも完全に無視していましたね~。

システム面では前作やターン制度、精神コマンドなど多くはスパロボシリーズを踏襲しているものの、マップのグリッドが六角形、戦闘シーンがポリゴン再現、戦闘シーンのスキップ機能といった独自の仕様もあり、意欲も感じられます。特に”プラーナ値”と”資金の概念がない”ことは最大の特徴です。

”プラーナ値”とはスパロボにおける”気力”と”エネルギー”を合わせたような概念でスピンオフながらスパロボとは一線を画するゲームとして成立しています。また資金の概念がないため”改造”によりユニットを成長させないというのもシステム面での大きな特徴となっています。

まぁそれらがよかったかどうかは別の話ですが・・・。

次に世界観ですが、”ア・ゼルス”というファンタジー世界が舞台に展開します。この世界ではかつて「ダウスの穴」より飛来する魔物の群れにより人々は滅亡の危機に瀕していたのですが、天空より飛来した巨大ロボットの右腕”神の腕”よりもたらされた技術によってロボット兵器”魔装機”を製造して魔物を「ダウスの穴」へ押し込めることに成功し平和が訪れたという歴史を持っています。

ちなみに”神の腕”とは”ラ・ギアス”版サイバスターの右腕のことのようで、このゲームでもそれが示唆される場面があります(神の腕に”ラムス・イクナァト”と書いてあったという場面。”ラ・ギアス”のサイバスターはウェンディ・”ラムス・イクナァト”により開発されています)。

”ア・ゼルス”の4体の魔装機神も”神の腕”のデータをもとに”ラ・ギアス”の魔装機神を復元したもので”ラ・ギアス”版同様強大な力を秘めています。いわば”ラ・ギアス”の魔装機神のコピーともいえる存在なのです。そのためかオリジナルとはデザインが違うようなのですが、宿す精霊は同じです。

最後にストーリーですが、ダウスの魔物撃退から時代が下り、隣国ラガーシュ王国との緊張が高まったバルツフィーム王国から始まります。主人公のケイゴ・フェルディナンはバルツフィームの新米魔装騎士でラガーシュ王国の侵攻による戦争勃発から終結を魔装機神サイバスターとともに戦い抜き、世界に平和をもたらすのです。

ストーリーはね、スケールとしては小さいのですが、よくまとまっている印象でした。巷でもストーリーの評価は高いようです。

しかしながら、ウィンキーソフトとの提携解消後の『魔装機神』という出自を持つためか、このゲームはスパロボ公式の20年史でもスルーされており、いわばスパロボシリーズの”黒歴史”となったのです。

ちなみにハードの電源を入れると発売当時放送されていた”アニメ版魔装機神サイバスター”のVHS・DVDの宣伝VTRが流れます。このアニメ版も前作の設定を無視した作品であり、黒歴史化しています。


ゲーム始めたらこんなムービーが入るなんて見かけない仕様ですよね。
*旧バンプレストの紹介ページが残っていましたのでコチラもご覧ください。

そんな作品ではあるものの、近年のスパロボZシリーズのアサキムの駆るシュロウガが使うレイ・バスターのデモムービーにおいて、このゲームとの関連を臭わせる場面があり、再度注目を集めているようです(詳しくはコチラのブログをご覧ください)。

ワタクシもつい先日、このゲームがアサキムとの関連があるかも?ってのを知ったから、プレーしてみようと思ったんですがね。

このゲームやってれば何かつかめるかも?なんて期待しちゃったんです。まぁ何かつかめたかどうかは後編の感想編に続きます。

真・魔装機神 PANZER WARFARE
バンプレスト
バンプレスト


真・魔装機神PANZER WARFARE完全攻略ガイド (電撃ムックシリーズ 電撃攻略王)
角川(メディアワークス)
角川(メディアワークス)


さすがに古いゲームですのでアマゾンでも画像がないのか・・・。でもワタクシアマゾンで新品で購入しました。13年経過してるのに新品があるのか・・・。やっぱり売れなかったんですね~、このゲーム。
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負けましたなぁ

2012-05-06 20:01:38 | サッカー観戦系
今日はFC岐阜をホームで迎え撃ったファジですが、残念ながら0ー1で敗北しました。

連戦続きでまるで動けてなかったことや勝とうという気迫が感じられないなど、まぁ負けるべくして負けた試合でしたね。

せっかく9500人もの観客が集まったんですがね~。人が集まると負けるというジンクスを払拭することもできませんでした。

誰が悪かったか、というよりチーム全体が悪かったのでしょう。監督、コーチ陣も含めて。

しっかり反省してほしいですね。

まぁ、それでもまだ3敗目です。まだまだシーズンも長いので下を向かず、いいところは伸ばしてほしいですね。

それにしても決定力を欠く、ハードワークゆえの早い消耗という今季のファジの弱点が露呈してしまったことは大いに不安ではあります。

次節はアウェイで東京ヴェルディ戦です。相性は最悪の相手ですが、1週間じっくり調整してファジらしい試合ができれば勝てない相手ではないはずです。

むしろ変な負け方をしたからこそ、次節が今年のファジの強さの真価が問われる大切な試合となるでしょう。

とりあえず連戦お疲れ様でした。次節期待してます
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スパロボZ妄想シリーズ~今後こうなるといいな篇~

2012-05-05 22:46:24 | スパロボ系
今回は第3次Z以降の展開について妄想してみました。まぁあくまで妄想であり、ワタクシの希望ですのでツッコミはなしでお願いします。またネタバレもありますのでご注意ください。

・Zシリーズは何部作になるのか?

第2次Zの完結時点で原作のストーリーを消化していない作品があることから続編があることは間違いのですが、前回のスフィア篇でも少し触れましたが、スフィアの残り数”5”というところから3作目で完結するのは苦しいと思います。

だから3作目があって、4作目で完結ということになるんじゃないでしょうか?

それに、単純に過去のシリーズの展開からの予想ですが・・・。

初の連続シリーズ”DC戦争シリーズ”では第2次スパロボ(G)⇒第3次スパロボ⇒スパロボEX⇒第4次スパロボ(S)OR スパロボF(前後篇あり)と展開しています。

ストーリー的に同じ位置づけの作品が複数あるのでわかりにくいのですが、構造としてはEXという外伝を挟んで全4部作になっています(前後篇についてもあくまで1作とみなします)。

Super Robot Taisen 4 Main Theme - Toki wo Koete ~ Trascending Time

初期シリーズといえばこれが頭に流れますね~

次にαシリーズですが、α⇒α外伝⇒第2次α⇒第3次αとこれも外伝を挟んで4部作となっています。

第2次スーパーロボット大戦αを偲ぶ この星の明日のために

αシリーズちゃんとやってないんだよなぁ・・・。

つまりZシリーズも4部作となるのではないでしょうか?過去の例からすれば”外伝”を挟むことも考えられますね。

例えば、ZEXISの世界に行かなかったZEUTHメンバーの話とか面白そうですね。彼らは彼らで別の世界に跳ばされてて、とかにすれば新規参戦作品とかも出しやすいですしね。

・次回作以降の参戦作品予想(希望)

ここで第2次Z終了時点で原作を消化していない作品のおさらいをしてみましょう。

鉄人28号⇒後半の宇宙魔王が出てきていない
グレンラガン⇒アンチスパイラルとの決着がついてない
ボトムズ⇒OVA「ビッグバトル」が未消化(ワイズマン打倒後と最終話のキリコとフィアナが”流星”になる間のエピソード)。
真マジンガーZ⇒暗黒大将軍が登場していない。

このくらいでしょうか?若干重箱の隅をつついた感はありますが・・・。

さらに、ダイターン3、トライダーG7については原作のエピソードがほぼ再現されていません。続編で原作再現する可能性もありますね。

ここから考えて次回作以降に引き続き参戦する作品は自ずと予想がつきます。

まぁグレンラガンはバトルの規模(天文単位ですからね~)を考えると”完結篇”になる作品でないと出せないと思いますが・・・。

さて、お次は新規参戦作品の予想(希望)ですが、ゲーム中に人類にとっての”根源的脅威”という話が出てくるところから『トップをねらえ!』系の作品が出てくることは間違いないでしょう。案外1・2一度に参戦するかもしれませんね。

トップをねらえ!合体劇場版予告編映像


また根源的脅威などのスケールの大きな話になりそうですので『イデオン』、『ガオガイガーFINAL』、『エヴァンゲリオン』などでしょうか?

それからZEXISの世界で火星に移住するインサラム、同じく火星に封印されるアサキムと、今後”火星”が物語の舞台になりそうなにおいがします。

”火星”といえばスパロボでもおなじみの『機動戦艦ナデシコ』。コナミ版権ですがゲーム&アニメ『Z.O.E』とか・・・。最新作では『ガンダムAGE』ですね。このあたりも怪しいですね。そういえば『ダイターン3』も火星がキーワードの作品ですね。

あと、”レトロ”枠はどうなるでしょうね~。こればっかりは予想がつきません。だって寺田Pの好みですしね。個人的には『アルベガス』、『レザリオン』、『ビスマクル』あたりなんですがね~。

1984年 星銃士ビスマルク

よくネット”乳首が砲塔”とかいわれてます。実は舞台はテラフォーミングされた木星の衛星ガニメデなんですよね~。ナデシコとの相性は悪そうですね~。


第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
バンダイナムコゲームス
バンダイナムコゲームス



再世篇のエンディングでZEUTH勢は帰るところまでしか描かれてなかったのが気になりますね。帰ってみたらとんでもないことになっていた。もしくは全然別の世界に跳ばされるとか・・・。スゲー気になるんですよね~。

それにしても無印Zからほとんどが第2次Zに引き続いて参戦したのですごいユニット数になったワケですが、この路線は続けるんでしょうか?

それから今後、ZEUTHとZEXISの兜甲児、ゲッターチーム、レントンといった別作品の同一人物を競演させることはあるのでしょうか?

そしてグラサンは裏切るのか???

楽しみですね~。ということでワタクシの妄想は終わります。長文にお付き合いしていただきありがとうございました。
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ファジ、アウェイにて横浜FCを下す!!!

2012-05-03 22:01:27 | サッカー観戦系
今日はアウェイにて横浜FC戦だったファジアーノ。
結果は1ー0にてファジの勝利です!

これで今節終わって7位となりました!!

数年前まで下位に低迷していたチームとは思えません。

このまま昇格しちゃえ!!と願うばかりですが、まだまだシーズン序盤。この勢いを維持できるかが鍵になってくるでしょうね。

では簡単に試合を振り返ってみましょう。

今日はボランチの仙石が警告の累積で出場停止のため、いつもは右ウィングバックの澤口がボランチに。

シャドーも中野、桑田がスタメン。ミンキュンはベンチからのスタートでした。

序盤から横浜ペースで試合が展開するのですが、所々でサイドの田所、石原が光るプレーを見せます。

また守備陣の硬い守りは横浜に決定的な仕事をさせることなく、0ー0で前半を折り返します。

後半に入って中野とミンキュンが交代し、ファジも攻められるようになると76分、田所のやや浅い位置からのクロスに川又が頭で合わせて先制!

対する横浜もカイオなどをいれて攻めに厚みを持たせてきますが、チーム一丸となって防ぎきり勝利しました。

正直、今日は仙石がいないってことでかなり不安でしたが、ボランチの代役を見事に演じきった澤口をまず誉めたいと思います。

そして、いつも誰よりもピッチを駆け回っている田所、岡山の誇るスピードスター石原などの頑張りで"しっかり守って、しっかり走る"というファジらしいサッカーをすることができたと思います。

そして数少ないチャンスをものにした川又にもストライカー魂を見せられ正直感動しています。

と、絶好調のファジではありますが、まぁ課題がないワケではなくて今日のスタメンのシャドーはもうちょっと頑張ってほしかったですね。

守備について中野、桑田ともに頑張っていました。でも攻めについていえば不満があります。今日活躍した田所、石原はウィングバックの選手ですが、彼らがシュートする場面がシャドーより多くてどうするんですか?

前半の桑田は正直何やっていたかわかりませんでした。まぁ後半ミンキュンが入ってからはよく前線で顔を出していたと思いますが、まだまだです。

もうちょっと頑張って!

それからシュート打たれすぎです。

今日はセカンドボールが奪えなかったり、中盤でのボールの奪取ができずといった場面も多かったと思います。

最終ラインばっかり頑張っていたらいつかやられます。もう少し高い位置でボールを奪えるようにしてほしいですね。

さてさて、次は5/6にホームでFC岐阜を迎え撃ちます。下位に甘んじているとはいえファジにとっては相性の悪い相手で昨年のホーム戦では負けている相手です。

決して油断できないのです。締めるところ締めて今期二度目の三連勝といきましょう!

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ファジアーノ岡山、8位に浮上!

2012-05-01 19:42:24 | サッカー観戦系
6戦不敗という不敗記録を更新中の我がファジアーノ岡山。

昨日対戦のザスパ草津とは相性のいい相手とはいえず、かなり不安でしたが、結果は2-1でファジアーノの勝利!

7戦不敗に加え、ホーム4連勝という輝かしい記録をうちたてました。

昨日はとにかくキム・ミンキュンがよかった。攻撃、守りには彼が不可欠でしたね~。先制点のシュートも見事でした。

次は2点目を決めた関戸でしょう。

さすが大学で10番背負ってたこともあって彼の潜在能力の高さが光るゲームでした。

それにしても彼が川又と同じ年齢なのが信じられません・・・。

まぁとにかくイケメン二人の活躍で勝利したファジでした。

これでファジアーノは8位に浮上!

2010年からファジアーノを追いかけてますが、こんなに強いファジアーノは見たことないですね。

サポーターとしては嬉しい限りです。

これからGWで連戦でくるしいとは思いますが、この勢いでさらに上位に順位を上げてほしいですね。

そうそう、次の横浜FC戦では仙石がイエロー累積で欠場なので、ボランチを誰がやるのか気になるところですね。

下手するとそれで苦戦するかもしれませんね。ちょっと不安。まぁでも守備がしっかりしてるのでなんとかしてくれるでしょう!
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