ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

『ルパン三世 バビロンの黄金伝説』 スカパー課題アニメ映画2017年11月号

2017-10-30 00:12:15 | アニメ・特撮系
まだ11月に入ってないのですが、初回放送日が近いのでこのタイミングでやってしまいます。

今回、『ルパン三世 バビロンの黄金伝説』です。まぁ正直評価の高い作品ではないのですが、地上波ではほとんど放送された実績のない作品というレア度と不世出の”声優”山田康雄の仕事を観てほしいから選びました。


『ルパン三世 バビロンの黄金伝説』


1985年7月13日公開。監督は鈴木清順、吉田しげつぐ。劇場版ルパン三世としては3作目、意外なことに最後の山田康雄出演作。キャラクターデザインは当時放送中の”パート3”から踏襲(ピンクのジャケット)。パート2から踏襲する(赤のジャケット)その後のルパン三世作品と一線を画するテイストになっている他、作品全体もスラップスティックな要素が強いのも特徴。またテレビ放送の機会が少ないことからルパン三世作品の中でも特に知名度の低い作品になっている。キャストでは当時活躍中のタレントも起用している。

余談だが、当初、押井守がまったく別の映画を作るハズだったが、その内容があまりに実験的だったため押井が降板したという経緯がある。

あらすじ

数十年前、ニューヨークで発見された楔形文字の粘土板には古代バビロンの黄金の在り処が記してあるという。それを次なる標的に定めたルパン三世はすでにそのお宝の捜索に乗り出していたニューヨークマフィアのボス・マルチアーノと壮絶な争奪戦を演じる。それに謎の老婆ロゼッタ、お馴染み銭形警部を加え、上を下への大騒ぎ。はたしてお宝の行方は?ロゼッタ婆さんの正体とは?

ルパン三世 バビロンの黄金伝説 予告


感想

全体的にはいつもの長編ルパン。ルパンのポケットに収まらないお宝は手に入らないオチはいつも通り。まあまあ面白かったです。

それよりも特徴的なのはいつもよりもスラップスティックなドタバタが多いこと。特に序盤の銭形とのおいかけっこが無駄に長い。正直、尺稼ぎとしか思えないし、ワタクシ的にはしんどかったですね。嫌いな人は嫌いな作品でしょうね。

それでもドタバタにはだんだん慣れてくるし、話が進んでいけば大人しくなってくるのでドタバタ劇が合わない人も序盤を乗り越えたら大丈夫と思います。

ストーリーも長編でやるほどの話ではないという印象でした。大味だし、細かいことをツッコミだしたらきりがないです。まぁこのあたり押井監督降板後、TVシリーズのスタッフにより急造されたことが原因なのかな?とも思うのですが、真相はどうなんでしょうね?

キャスティングでは山田ルパンと納谷銭形の安定感はさすがですね。ハチャメチャすぎる展開もなんだか面白く観れてしまうのは二人の実力によるところが大きいと思います。それから忘れてはいけないのがタレント起用。

ロゼッタ婆さんを塩沢とき(なんだかデカいヘアスタイル!)、マフィアのボス・マルチアーノをカルーセル麻紀(元祖ニューハーフタレント!)と主要キャラにキャスティングしていますが、そんなに悪くなかったです。特にマフィアのボスをカルーセル麻紀が演じるってのは違和感を覚えるんですが、実際に聴いてみれば印象も変わります。痩身で神経質で実は気の弱いマルチアーノを上手く演じてくれてます。

それから作画ですが、絵柄が独特なので慣れるまでには時間がかかるかもしれませんが、丁寧に作っている印象はあります。メカニックもリアルとデフォルメのバランスがすごく良くて楽しいですし、今回やたらでてくる建物の崩壊シーンおよびその中でのアクションは結構力が入っていて見どころの一つだと思います。

結局、この作品はストーリーの細かいことは気にせずに、キャラクター同士の軽妙なやりとりやドタバタの勢いを楽しむのが正しい観方のような気がします。

まぁ時間があって山田康雄に興味のある人は観てください。

放送局:チャンネルNECO

放送日:11/5(日) 14:00~ 11/20(月)19:00~

水野晴郎・映画解説 「ルパン三世 バビロンの黄金伝説」


こんなものがyoutubeにありました。いや~懐かしい!!監督の一人が鈴木清順さんなんですよね。

まぁ鈴木さんはルパンの第2シリーズでも監修として関わっているので監督起用にはさしも意外ではなかったのですが、晴郎ちゃんの解説の通り今作のテイストって鈴木監督によるところが大きいのでしょうか?

じつは鈴木監督の他の作品を観てないのでワタクシには全然わかりませんが・・・。

ところでこの作品って、極端に地上波で放送されてないようですね。ワタクシも社会人になってCS放送で初めて観ましたからね。そんなに放送しちゃいけないシーンってなかったと思うんですがね・・・。やっぱり人を選ぶ作品だからかな?

ルパン三世 バビロンの黄金伝説 [DVD]
モンキー・パンチ,大和屋竺,浦沢義雄
東宝


2回目にして思うことは今回の記事のように月が変わる前に記事にするべきかな?と思います。でないと日付の早い作品が選びづらくなってしまいますからね。

ということで月の最後の更新で次月放送の作品を選んで記事にしていきたいと思いますのでよろしくです。


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いろいろリストアップ中

2017-10-22 23:43:54 | その他・日常・たわごと
今日は台風で、選挙で、ファジアーノな一日でしたね~。

投票は期日前投票で終わらせていたので結果を待つばかりでしたので別に今日やることはなかったですね、やっぱり期日前投票がラクでしたね~。

それよりも大変だったのが、ファジアーノのホーム戦。台風の接近のなか、当日朝9時に開催が正式決定。大雨のなか試合観てきましたよ~。まぁ試合はファジアーノが勝ったのでよかったですケドね。


それはさておき10月も下旬に差しかかかってきまして、いろいろリストアップしております。

11月のスカパー課題アニメ映画


まだどの作品にするか決めてない状態ですが、ワタクシがグッとくる作品がないなぁ~という状況です。ではどんな作品があるかというと・・・。

いまのところ、アニマックス『イヴの時間 劇場版』、『サカサマのパテマ』(観てませんが以前録画してます)AT-X『ヴイナス戦記』(観てませんが以前録画してます)と、他はドラえもんの大長編シリーズ、ルパン三世の長編シリーズあたりが候補となります。

そろそろ毎月取り寄せてるスカパーの雑誌が届くので、それをチェックして最終判断をしたいと思います。

映画『イヴの時間』予告編


数か月前にAT-Xでも放送してたので記憶に新しい作品といえばこれなんですが、感想を書きずらい作品なんだよな~。

作品が悪いワケではなく作品がやや難解だし、はっきりしない部分もあって万人向けじゃないかな?とか思うんですよね・・・。

企画二回目にして作品選定に少し手間取っていますが、なんとか頑張ってみます。


Wiiのバーチャルコンソール、追加購入候補のリストアップ

前回の記事「Wiiのバーチャルコンソール(以下WiiのVCと表記)で欲しいソフトをリストアップしてみた!!」にて一度リストアップしてみたものを公開いたしましたが、さらに購入したいソフトが何本もでてきましたので、追加リストアップ中です。

まだまとまりきっていませんが、メガドライブやPCエンジンのRPGを中心に追加していくつもりです。まぁただ配信終了までの時間もワタクシのサイフも無限にあるワケではないのでしっかり吟味して優先順位をつけて購入していきたいと思っています。

それからWiiウェアというWiiのダウンロード販売専用ソフトについてはまるで考慮してなかったのでこれから考えていきたいところですね。


ドラキュラ伝説ReBirth STAGE01



Wiiウェアのタイトル一覧にざっと目を通してワタクシが気になるのはこの『ドラキュラ伝説ReBirth』(¥1028)くらいですかね?

ゲームボーイで発売された『ドラキュラ伝説』(GB版は3DSのVCで配信中です)のリメイク作品です。アクション苦手だけどドラキュラシリーズは欲しいですね。

昔懐かしい2Dアクションですから、かつて『悪魔城伝説』をクリアしたワタクシだったらなんとか遊べるかもしれないなぁ~。


悪魔城伝説 プレイ映像


シリーズ3作目。WiiおよびWiiUのVCで配信中です。手ごわい難易度ですが、しっかり向き合えばクリアできる傑作です。ワタクシはすでにWiiのVCでは購入済です。まぁ久しぶりにプレーしたらボロボロでしたが・・・。

Wiiのサービスについてはポイント追加できる”2018年3月27日(火)4:59”までには最終判断をしなければいけませんから、あまり時間はありません。

もう一度遊びたい懐かしRPGの書 (コアムックシリーズ 690)
コアマガジン
コアマガジン


昔のRPG(というかファミコンのRPG)ってビックリするくらいストーリーが短いものが多くて、広いマップを一周したらクリアしてたというものばっかりでしたね。ドラクエやFFがいかにすごいか思い知らせてくれます。

このブログでもいろいろ紹介したいんですけどね。まぁこれはまた別の話ですね。


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Wii バーチャルコンソールで欲しいソフトをリストアップしてみた!!

2017-10-19 00:30:23 | ゲーム系
いつものタイミングじゃないのですが、更新しちゃいます。

前回の記事(余談&余談・・・・そして余談へ~ゲーム成分多めです~)の最初の話題「Wiiのバーチャルコンソールが近々配信終了だって!?」で、Wiiのバーチャルコンソール(以、降”VC”と表記)の配信終了について取り上げたワタクシですが、記事にしてから、早速Wiiを起動してワタクシが欲しいソフトをピックアップしてみたのでブログで発表しちゃうことにしました。

と、その前に前回の記事のおさらいとしてWii VCの配信終了についての要点を書いてきますね。

・Wiiポイントの追加が2018年3月27日(火)4:59に終了

・Wiiウェア・バーチャルコンソール・Wiiチャンネルの購入終了日が2019年1月31日(木)14:59まで

・購入した「Wiiウェア」「バーチャルコンソール」の再ダウンロード、WiiからWii Uへデータを引っ越しする「Wiiからの引っ越し」については引き続きOK。但し将来においてはこれらのサービスも終了予定

・終了に伴い、未使用の「Wiiポイント」「Wiiポイントプリペイドカード(現在取り扱っている「ニンテンドープリペイドカード」とは異なるため詳しくは公式HPを参照)」などについては払い戻しを行う。手続きなどの詳細は決まり次第、あらためて告知する

という以上4点ですね。任天堂のHPのリンクも貼っておきますので詳細は各自でご確認ください。⇒「Wiiショッピングチャンネル」終了のお知らせ

前回もかきましたケド、配信そのものが終了するのは”2019年1月31日(木)14:59まで”ですが、実質的にはWiiポイントの追加が終了する”2018年3月27日(火)4:59”が配信終了とみてよいと思います。

ですので、興味のある人は急いで欲しいソフトをピックアップして購入に必要なWiiポイントを追加しておかなければいけないということになります。

さてさて、それではワタクシが購入予定なソフトを発表しましょう(一部のタイトルが略称になっておりますが、ご了承ください)。

PCエンジン

風の伝説ザナドゥII (¥823)

ファミコン

ガチャポン戦士2 カプセル戦記 (¥514) 
たけしの挑戦状 (¥514)
TF コンボイの謎 (¥514)
FF (¥514)
FFⅡ(¥514)
FFⅢ(¥514)

スーパーファミコン

FFⅣ (¥926)
FFⅤ (¥926)
FFⅥ (¥926)
メタルマックス2 (¥823)
メタルマックスリターンズ (¥823)
クロノ・トリガー (¥926)
アクトレイザー (¥823)

メガドライブ

ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅱ (¥720)
シャイニング&ザ・ダクネス (¥720)
シャイニング・フォース 神々の遺産 (¥720)
シャイニング・フォースII 古えの封印 (¥720)


以上18タイトルです。ワタクシがゲーム下手なもんで、ほぼRPGになっちゃいました。FFシリーズにいたっては実のところ3DSのVCで1~6まで購入済だったりするのですが、このシリーズはワタクシにとってコレクションみたいなものなので入れてしまいました。

選定基準のもっとも重要にしたことはもちろんワタクシが遊びたいソフトであること。次に重要視したことのが、”WiiのVCでないと遊べない(2017年10月時点で)ソフト”であること。

ま、一部例外もありますケド、キャラゲーである『TF コンボイの謎』や『ガチャポン戦士2』はWiiUでも配信されていません。それに加え、セガ系ハードのソフトの一部は今のところWiiでしかVCにラインナップされていませんので、そこからもピックアップしました。

では全部で18タイトル、いくらかかるでしょうか?

合計で¥12960です!!!!

うわっ!高い!!FFシリーズが明らかに金額を押し上げてますね・・・。一万越えするとかなり買う気を削がれますね・・・・。

まぁWiiポイント追加終了までにはまだ時間があるのでFFシリーズを後回しにしつつ購入していこうと思います。

それからもしオススメのソフトがあるという方がいればコメント欄にでも書いていただけると嬉しいです。検討したうえでリストに追加していきたいと思います。

ちなみにワタクシはかなりのゲーム下手のため難易度の高いアクションゲームや対戦格闘系ゲームはほぼできませんので、そこをふまえてアドバイスいただけると大変ありがたいです。

スーパーファミコン通信 ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン発売記念スペシャル号 (Gzブレインムック)
KADOKAWA
KADOKAWA


ところで、なんでワタクシがWiiのVCにこんなにこだわっているのか?なんですが、実はミニスーファミを買えなかったからなんですよね・・・。

今後も任天堂は生産をしてくれるという話ではあるようですが、近所のTSUTAYAに相談しても「ウチに入ってくるかは未定」とのことで話も聞いてくれないし、さらに転売屋さんが幅を利かせているネット通販で購入するのも癪に障るので、ワタクシにとって身近なWiiのVCに目を付けたのです。

まぁでもミニスーファミの収録タイトルをVCで購入すると明らかにミニスーファミの価格を上回る(詳細は「【特集】ミニスーファミの収録ソフト、バーチャルコンソールでも遊べるの? 全部揃えたらいくら?」っていう外部の記事を参照してちょ)し、実は悩ましいところなんですよね~。

Wiiのバーチャルコンソールが終わる前に #1【VC】


この動画の投稿者さんはいまさらファミコンでちゃんと遊べるソフトって少ないよとおっしゃるのですが、ワタクシのようなスーファミくらいでゲームの進化に取り残された人間はいつでもファミコンで遊びたいもんなんですよ~。


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余談&余談・・・・そして余談へ~ゲーム成分多めです~

2017-10-15 21:19:06 | その他・日常・たわごと
数日前から眠りが浅くしんどいところに急に気温が下がり風邪気味です。あ~しんどい。昨日からパブロン飲んで額に冷えピタもどきを貼って凌いでおります。

さて、今回も余談をたたみかける構成でいってみましょう。


Wiiのバーチャルコンソールが近々配信終了だって!?


先日、任天堂からWiiのショッピングチャンネルの配信終了に関するインフォメーションがありました。つまりWiiウェアやバーチャルコンソールが配信終了するということなんです。

具体的な情報は任天堂のHP(「Wiiショッピングチャンネル」終了のお知らせ)を確認いただければと思いますが、要点をまとめると次のようになります。


・Wiiポイントの追加が2018年3月27日(火)4:59に終了

・Wiiウェア・バーチャルコンソール・Wiiチャンネルの購入終了日が2019年1月31日(木)14:59まで

・購入した「Wiiウェア」「バーチャルコンソール」の再ダウンロード、WiiからWii Uへデータを引っ越しする「Wiiからの引っ越し」については引き続きOK。但し将来においてはこれらのサービスも終了予定

・終了に伴い、未使用の「Wiiポイント」「Wiiポイントプリペイドカード(現在取り扱っている「ニンテンドープリペイドカード」とは異なるため詳しくは公式HPを参照)」などについては払い戻しを行う。手続きなどの詳細は決まり次第、あらためて告知する


購入終了は2019年1月31日(木)14:59までですケド、Wiiポイントの追加終了日2018年3月27日(火)4:59が実質的な配信終了日と考えた方がいいでしょうね~。

このニュース、ちょっと残念ですね・・・・。確かにワタクシ、最近Wiiさわってないので配信終了になったからといってすごく困るというワケではないのですが、レトロゲームを気軽に遊べるツールが一つ減ってしまうのもレトロゲームファンの一人としては悲しいですね。

まぁかなりのソフトがWiiUのバーチャルコンソールとかぶってるでしょうし、今後、Nintendo Switchでのバーチャルコンソール配信も想定されうる状況ですからどうしても購入しないといけないソフトもないとは思うのですケドね。

それでも気になる方は終了までに一度配信ソフトをチェックしてみてはいかがでしょうか?



HPの画面をキャプチャーしてきました。

ハードのラインナップは意外に幅広いんですよね。任天堂以外のハードでいうとマスターシステムとメガドライブというセガハード系ソフトは同じ任天堂のWiiU、3DSでは配信されてませんし、SONYのゲームアーカイブスでも配信してません(セガ開発のソフトは3DSやPS3でもバーチャルコンソール、ゲームアーカイブスの枠の外で一部配信しているようですが・・・)。

Wiiバーチャルコンソールでのセガハード系ソフトは種類が十分とはいえませんが、それでも今の時点でダウンロードで遊べるゲームラインナップとしては最大と思いますので、この機会を逃すとしばらく実機でないと遊べないかもしれませんね。

ところで今更ながらバーチャルコンソールについての不満を書いておきますと、Wiiに限らずですがほとんどのキャラゲーが配信してないことでしょうね。ファミコンのラインナップを見た時に「あれもない、これもない」と思ったもんです。このおかげで、例えクソゲーとしても昔にひたりたいレトロゲームファンの心は萎えてしまいましたよね。

それに加え価格が高い。一番価格の低いファミコンのソフトでも514円。100円均一とかいかないものの、せめてこの半分の金額で配信してほしいですね(ちなみにバーチャルコンソールでの価格はWiiU、3DS共通です)。

今回の配信終了を受けて駆け込み需要を期待するなら、少しくらい割引とかしないんでしょうかね?とりあえず、『たけしの挑戦状』だけは確保しておくかな?

初音ミクであめのしんかいち



たけしの挑戦状
タイトー
タイトー



『たけしの挑戦状』といえば、あの”フライデー襲撃事件”の翌日に予定通り発売されたんですよね~。いくらファミコンが社会現象になるほど流行っていたからといっても今じゃ考えられないですよね~。


スーパーマリオオデッセイが面白そう!

今月、Nintendo Switchで『スーパーマリオオデッセイ』が発売されるんですが、これがめちゃくちゃ面白そう。基本アクションは64で発売された『スーパーマリオ64』や『スーパーマリオサンシャイン』の進化系。帽子で遠距離攻撃したり、敵キャラなどを乗っ取る能力が追加されたり、任意で写真撮影してSNSで披露したりできるんです。

ゲームセンターDX 「スーパーマリオ オデッセイ」


よゐこの濱口が本当に楽しそうにゲームやるから観てるコッチもすごく遊びたくなりますね~。このプレイ動画で一番心惹かれたのが、ファミコン時代の2Dマリオになるところ。子供向けのゲームではあるケド、あのシーンがあるだけでワタクシのようなアラフォーおっさん世代のハートも鷲掴みにできそうですね。

これは久しぶりに童心に帰ることができそうなソフトが現れたと思いました。正直、ワタクシはこのゲーム遊ぶためだけにNintendo Switch欲しいですわ。でも、これでまたNintendo Switchがさらに品薄になりそうですね・・・。

スーパーマリオ オデッセイ 【Amazon.co.jp限定】オリジナルラゲッジタグ 付
任天堂
任天堂



タイ産ホラーゲームにナイナイ岡村登場!?

もう一つゲームの話題を。今年の6月に「ホラーゲームは実況動画で観るに限る」という記事を書きましたが、相変わらずホラーゲームのゲーム実況動画にハマっているワタクシ。

ここ最近はタイ産のホラーゲーム『Home Sweet Home』というPC用ゲームの実況を見てました。で、このゲームなんですが、ある有名人そっくりな人物が登場します。その証拠動画をご覧ください。

【ホラーゲーム】皆で見れば怖くない最初からクリアまで製品版Home Sweet Home【呪われたマンション】


ゲーム中の演出で首つりする男子大学生の御尊顔があろうことか、ナイナイの岡村そっくりなんです。あまりに似ていたんで首つりのシーンで不謹慎なんですが、この場面では爆笑してしまいました。



問題のシーンをキャプチャーして拡大してみました。完全に一致ですね。岡村です。

このゲーム、タイ産ということもあって日本のホラーゲームとは違う雰囲気で、めちゃくちゃ怖いんですよ。日本語にも対応しているので興味がある方はぜひ買って遊んでください。

そうそう、そういえば日本語訳が結構ダメダメでしたね。テキストの和訳がわやでした。時にまともな文章になってないことも・・・。さらに主人公の男性の口調。タイだからって別にオカマってワケじゃないのに何故かかオネェ口調。日本語訳で微妙に雰囲気を壊されますが、それでもそよ風程度の影響しかないでしょうね。

このゲーム、めちゃくちゃ怖いです。怖くて遊べないって人は実況動画見てください。

無問題(モウマンタイ) [DVD]
アルフレッド・チョン
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こんな映画あったなぁ~。


選挙はやっぱり期日前投票だな

最後はちょっとだけ選挙の話題です(このブログにはふさわしくないのですが・・・)。

ちょうど来週10/22が総選挙の投票日ですね。公示前はほんとにグチャグチャしてましたね、見苦しいほどに。まぁそれはさておき、10/22はファジアーノ試合もあるのでワタクシは期日前投票に行ってこようと思っています。

夜の八時まで投票できるって制度はありがたいですね。仕事帰りに投票できますからね。有効活用したいと思います。

ちなみに期日前投票できる場所、時間は投票用紙のハガキなんかに書いてますので期日前投票に行く際には確認しておくといいと思います。

それから、これは個人的な意見ですが、今回の総選挙はいままでの総選挙とは全然違うと感じています。まさに日本の未来を決定づけるものになるんじゃないかと思うのです。であるがゆえに真剣に考えた上で選挙権は必ず行使しなければイカンとも思っています。

「選挙ってめんどくさい」、「自分ひとり行かなくても何も変わらない」という意見を持っている方も多いと思いますが、どうか今一度考えていただきたいと思います。

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こんなものまでamazonで売ってるんですね~。今回の候補者も買ったのでしょうか?

いや~気が付けば今回はゲームの話題にばっかりなってましたね~。Wiiバーチャルコンソールについては今後も話題にするかもしれません。オススメのゲームとかあったら記事にしようかな?とか思っています。まぁ逆にこれは買うな!でもいいかもしれないですね。

それから最後に説教くさい選挙の話題を入れ込んじゃいましたケド、ワタクシは日本の行く末に少なからず不安があるので書いちゃいました。ご了承くださいませませ。

最近、急に冷え込んで体調を崩しやすくなってますので、ワタクシのようにならないように読者の皆さんもお体にはご自愛くださいませ。

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『地球(テラ)へ…』スカパー課題アニメ映画2017年10月号

2017-10-09 22:17:12 | アニメ・特撮系
お待たせいたしました。

今回からようやく新企画始動です。といっても古いアニメ映画の感想を書くだけなんていままでもやってきたことなんでやってることは基本同じですね。ただし、スカパーで放送されるアニメ映画の中から月に一作品を選び、なおかつ放送日よりも前に記事を書いておいて、これから観ようって人の参考にしてもらおうって企画なんです。

というワケで早速、本題へいきましょう。

今月の課題アニメは「女性チャンネル / LaLa TV」で放送される『地球(テラ)へ・・・』です。

なぜ、この作品を選んだかというとまず、初回の放送日が10/20と月の中旬以降と比較的遅く、すでにソフト化されていて、ワタクシが視聴済であったからです。初めての試みなので時間が欲しかったということです。ちなみに作品への思い入れはあんまりありません。

作品紹介
竹宮惠子による同名のSF漫画を原作に作られ、1980年4月26日に公開されたSFアニメ映画です。監督はアニメを制作した経験のない恩地日出夫(ドラマ『傷だらけの天使』の監督の一人)、キャスティングは主要キャラに有名俳優を起用と、今ならこれだけで大批判を喰らいそうですね。またウィキペディアによると”主要キャラクターはコスプレをしながらアフレコを行なった”とのこと。なんじゃそりゃ?(「地球へ… アフレコ」でgoogle画像検索すると何かヒットするかも?)ちなみにワタクシ、原作は読んでませんのであしからず。

同年の他のアニメ映画としては『ドラえもん のび太の恐竜』、『火の鳥2772 愛のコスモゾーン』、『ヤマトよ永遠に』などなどがありました。


あらすじ
地球(テラ)の環境が人類によって住めないほど悪化したため、環境の回復を地球自身に任せ、人類は地球を出てSD体制というコンピューターに完全管理、統制された社会を構築して生きながらえた。それと同時に生まれるようになった超能力をもつ新人類”ミュウ”。人類は”ミュウ”を受け入れず迫害し抹殺した。そんな未来世界の話。14歳の成人検査で”ミュウ”と判定された少年ジョミー・マーキス・シンは迫害から生き残った”ミュウ”たちの長ソルジャー・ブルーからその才能を見出され、ブルーの遺志を継いで”ミュウ”たちの新たなる長となり、敵対する人類との和解と共存に悩みながら地球(テラ)を目指すことになる。一方、人類側のエリート、キース・アニアンは人類を管理するマザーコンピューターの忠実な僕だったが、ある時”ミュウ”が人為的に生まれている事実に気づく。その疑問を抱えつつ”ミュウ”との戦いに身を投じ、マザーの期待通りに人類の代表にまで上り詰めるキース。地球(テラ)をめぐる両者の攻防は激しさを増していく。果たして人類と”ミュウ”の未来はどうなってしまうのか?

感想
今見るとさすがに古い作品ですね。まぁ40年前近い作品ですからね~。当然目新しさは期待するだけ酷ですね。まぁ今では使われなくなったSEとかも聞けるから一周まわって面白いかもしれませんが。

話は30年くらいの長い時間を描いた漫画を2時間の映画にしただけあって、かなりはしょられている印象で、説明不足気味。

まあ人間と”ミュウ”の対立と和解という軸だけはずさないようにはなってるので話にはついて行けるし、そこそこ面白かったです。きっと原作が面白いからこそ、いろいろ省いてもそれなりに面白かったのでしょう。

映画は”ミュウ”側を描く時間が多く、もっと人間側を描いて欲しかったですね(原作ではもっとバランスがいいのでしょうか?)。

作画については手抜きの部分もあるものの大事なシーンではかなり力が入ってますね。人間が動くところとか、ジョミーのマントがふわりとなる作画には唸ってしまいました。逆に宇宙船による戦闘シーンはチープな印象。まぁ見せたいところはそこじゃないってことなんでしょう。

劇中の音楽は可もなく不可もなく無難な印象ですが、ダ・カーポの主題歌二曲は名曲でしょう。

「地球へ…(Coming Home To Terra)」ダ・カーポ


「愛の惑星(All We Need is Love)」ダ・カーポ


この2曲が懐かしのアニソンとかに出てこないのが不思議です。

キャスティングですが、映画紹介のところでも書きましたが、主要キャラは有名俳優を起用しています。

ちなみに有名俳優が演じた役だけ紹介してみますと・・・・。

ジョミー・マーキス・シン - 井上純一
キース・アニアン - 沖雅也
ソルジャー・ブルー - 志垣太郎
フィシス - 秋吉久美子
ジョナ・マツカ - 薬師丸ひろ子
グランドマザー - 岸田今日子(この人は本職の声優みたいなもんですよね)

この中で井上純一さんって人だけワタクシ、よく知らなかったのですが、当時ジャニーズ所属のアイドルで戸田恵子さんの元ダンナさんだったそうです。それから沖さんも若くて亡くなっているので今の若い人には馴染みがないでしょうね。ワタクシは『太陽にほえろ!』ファンなので特別に思い入れがありますケド。

この人たち、確かに本職に比べれると下手といえば下手なのですが、コスプレの効果があったのかそんなに違和感はないですね。まあ、薬師丸ひろ子は除いてですが。

みんな役の特徴を掴んで演じてくれてますね。特にソルジャー・ブルーの志垣さんとキースの沖さん。

志垣さんは当時ベルサイユのばらに出演中だっただけあって本職にひけをとらない演技をしてくれました。

それから沖さんの演技は本当に素晴らしいです。表面的には人間味の薄いエリートでありながら”ミュウ”と人間の関係に人知れず思い悩むキースという難しい役どころを年齢ごとにちゃんと演じ分けてます。ただ惜しいのはキースの出番って案外少ないことですね。

この映画の一番の見どころは沖さんの演技かもしれませんね。

最後に総評ですが、古い作品ではあるもののそれなりにしっかり作ってあるのでそこそこは楽しめる作品でした。時間に余裕があれば観ていただければいいのではないでしょうか?


放送局:女性チャンネル / LaLa TV 

放送日時:地球(テラ)へ・・・

2017/10/20 (金) 23:00~25:15
2017/10/28 (土) 17:45~20:00
2017/10/30 (月) 26:00~28:15



地球へ・・・ [Blu-ray]
井上純一,秋吉久美子,志垣太郎,薬師丸ひろ子,岸田今日子
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)


ちなみに『地球へ...』は2007年にもテレビアニメ化されているんですが、ちゃんと観てないんだよなぁ~。今回、映画でいろいろ気になったからテレビの方もちゃんと観てみようかな?

ということで新企画の第一回はこんな感じになりました。とりあえず続けていけるように頑張りますのでどうぞよろしく。で、次回ですが、今の段階では不明ですね・・・。課題というだけあって予告してないと企画の意味がないと思います。が、とりあえず今日は燃え尽きたので、それについてはまたブログで発表することにします。


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新企画?発表・・・って結局いつもやってることなんですがね

2017-10-01 23:05:07 | その他・日常・たわごと
ファジアーノが惨敗した日というものはブログを書くのも気が重いですね~。

それはさておき、ブログの更新頻度を週一更新にして早一年ほどが経過しました。慢性ネタ不足で記事のクオリティは低いものの記事を書く感は少し取り戻せてきたように思います。

そこでもう少し記事らしい記事を書こうと思って新しい企画を始めることにしました。

その名も”スカパー課題アニメ映画○○月号(○○には記事を書いた月を入れます)”。

まぁ結局アニメ映画の感想を書くだけのことで、いままでもやってきたのですが、作品の選定、記事の作成に縛りを設けることにしました。

その縛りとはスカパーで放送されるアニメ映画の中から月に一作品を選び、なおかつ放送日よりも前に記事を書くことです。つまり課題図書ならぬ”課題アニメ映画”というワケです。

記事にはネタバレも含まれることになるとは思いますが、観る前に内容や評判をチェックしたい人もいると思うのです。この企画がそういう人の一助になればいいなぁと思ったからです。

したがって記事を書く前にワタクシがその作品を観ていないといけないので、自ずと古い作品が中心になってしまうと思いますのでご了承ください。

その他、ジャンルは一応ノージャンル。初めはロボットアニメだけにしようかと思ったのですが、作品数が少なすぎるのでやめました。それにスカパーで放送されてるロボット物のアニメ映画ってガンダムばっかりですからね。

で、10月なのですが『地球へ… (1980年劇場版)』を選びました。いきなり古くてマニアックで申し訳ないのですが、10月は初っ端ということで月の後半で放送の作品から選びました。できる限り続けていきたいとは思いますのでどうぞよろしく。

劇場版「地球(テラ)へ」 ノーカット予告


竹宮恵子さん原作の漫画のアニメ化ですね。近年にはテレビアニメにもなったので若い人も名前くらいは知ってるかなぁ~と思ったのも選考理由だったりします。

メインのキャストは俳優を中心にキャスティングしてて、今のアニメ映画のキャスティングの先駆けなんじゃないかって思ってもいるのですがね~。

記事は次回くらいには書けたらいいかな?と思っています。乞うご期待。

このアニメ映画はおもしろい!
川上 大典
青弓社


あんまり小難しいことはやりたくないので作品紹介、あらすじ、感想くらいのシンプルな内容にしたいと思います。ま、このあたりはやりながらいろいろ変えていくかもしれませんね~。


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