ゴワッパー5ゴーダム:第35話 モーレツ!巨大カブトーザー
-あらすじ-
LD銃の開発者、滝川博士が誘拐された。しかし洋子は、敵メカ・カブトーザーにゴーダムレディオをセット。豪はレディオの電波を頼りに敵基地へ乗り込む。一方、博士はネオLD銃の製作を強要されていた。ネオLD銃を装備したカブトーザーにLD銃を発射すれば、自らに跳ね返ってしまうのだ。博士を救出した豪は帰還を急ぐ。発射寸前で洋子にネオLD銃の存在を伝え、弱点に照準を合わせる豪。LD銃は、ドッグガーンもろともカブトーザーを撃ちぬいた!
(ゴワッパー5ゴーダムDVD-BOXのブックレットより引用)
-感想-
今回はドッグガーンの最期を描いたエピソードですが、イマイチ盛り上がりに欠けたような・・・。
全体的に悪くないんですけどね。
ドッグガーンを倒すところとか良くできてるんですが、やっぱりロボット戦が少なかったからでしょうね。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所はLD銃対ネオLD銃のシーンにつきるでしょう。
LD銃を跳ね返すネオLD銃、でもたった一つ弱点があります。
それはネオLD銃の中心部を正確に撃ち抜くことなんです。
でも少しでも狂いが生じるとゴーダムに跳ね返ってゴーダムを破壊してしまう!
引き金を引くに引けない洋子、LD銃からの攻撃を虎視眈々と待つドッグガーンと緊張感の溢れるシーンでした。
この流れはすごくよかったですね~。
それからゴーダムレディオからの電波が待ちきれなくて各所の地底魔人の基地を攻撃して情報収集するシーンではメンバーおのおの(五右ェ門のぞく)のマシンに乗って活躍します。
最近ゴーダムの変形機構おかげか”エイプレーン”や”タートルタンク”の影が薄くなっていましたからね~。
久々の活躍が見れてよかったですね~。
それにネンドロイドとの格闘戦も見られて初期のゴワッパーを思い出しました。
つっこみはやっぱりロボット戦が少なかったこと。
冒頭のカブトーザー戦の方が終盤のカブトーザー戦より充実してるんですよ。
まぁ今回はLD銃が見せ場なんで仕方ないんですけどね・・・。
ドッグガーンはLD銃で倒して、ロボット戦は別にあったらよかったかな?と思ってしまいました。
**今回は隊長さんが出てこないので隊長さんコーナーはお休みでゴンス。
その代わりドッグガーン大将軍様自らが戦闘指揮にあたりました。
コイツ本当に悪人で滝川博士を拉致するときに滝川博士が名乗り出れば他の飛行機の乗客は助けると言いながら結局飛行機に攻撃を仕掛けるし(飛行機はゴーダムが助けるので無事でした。ここはここで見所ですね)、ネオLD銃を作らせる時もこれ作ったら許してやるといいながらもうお前に用はないと牢獄に入れてしまう始末。
それで「約束が違う」と詰め寄る滝川博士に「騙されるほうが悪い」と言い放つのはお約束なんだけどこういうシーンで”悪人度”高めておけば倒したときのカタルシスが大きいワケですね~。このヘンは巧い演出ですね~。
まぁ、一度騙されてるのにもう一回騙される滝川博士もたいがいなんですけどね・・・。
次回で最終回です。結構長かったなぁ~。
ちょっと早いですけど、いままでの印象でこの作品を語ると”埋もれた名作”ってことになると思います。
いろんなエポックや実験的要素も入っているし、アニメとしての質が高い。
やっぱり早すぎたんでしょうね・・。
次回も気合を入れていきますのでドゾよろしく!
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-あらすじ-
LD銃の開発者、滝川博士が誘拐された。しかし洋子は、敵メカ・カブトーザーにゴーダムレディオをセット。豪はレディオの電波を頼りに敵基地へ乗り込む。一方、博士はネオLD銃の製作を強要されていた。ネオLD銃を装備したカブトーザーにLD銃を発射すれば、自らに跳ね返ってしまうのだ。博士を救出した豪は帰還を急ぐ。発射寸前で洋子にネオLD銃の存在を伝え、弱点に照準を合わせる豪。LD銃は、ドッグガーンもろともカブトーザーを撃ちぬいた!
(ゴワッパー5ゴーダムDVD-BOXのブックレットより引用)
-感想-
今回はドッグガーンの最期を描いたエピソードですが、イマイチ盛り上がりに欠けたような・・・。
全体的に悪くないんですけどね。
ドッグガーンを倒すところとか良くできてるんですが、やっぱりロボット戦が少なかったからでしょうね。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所はLD銃対ネオLD銃のシーンにつきるでしょう。
LD銃を跳ね返すネオLD銃、でもたった一つ弱点があります。
それはネオLD銃の中心部を正確に撃ち抜くことなんです。
でも少しでも狂いが生じるとゴーダムに跳ね返ってゴーダムを破壊してしまう!
引き金を引くに引けない洋子、LD銃からの攻撃を虎視眈々と待つドッグガーンと緊張感の溢れるシーンでした。
この流れはすごくよかったですね~。
それからゴーダムレディオからの電波が待ちきれなくて各所の地底魔人の基地を攻撃して情報収集するシーンではメンバーおのおの(五右ェ門のぞく)のマシンに乗って活躍します。
最近ゴーダムの変形機構おかげか”エイプレーン”や”タートルタンク”の影が薄くなっていましたからね~。
久々の活躍が見れてよかったですね~。
それにネンドロイドとの格闘戦も見られて初期のゴワッパーを思い出しました。
つっこみはやっぱりロボット戦が少なかったこと。
冒頭のカブトーザー戦の方が終盤のカブトーザー戦より充実してるんですよ。
まぁ今回はLD銃が見せ場なんで仕方ないんですけどね・・・。
ドッグガーンはLD銃で倒して、ロボット戦は別にあったらよかったかな?と思ってしまいました。
**今回は隊長さんが出てこないので隊長さんコーナーはお休みでゴンス。
その代わりドッグガーン大将軍様自らが戦闘指揮にあたりました。
コイツ本当に悪人で滝川博士を拉致するときに滝川博士が名乗り出れば他の飛行機の乗客は助けると言いながら結局飛行機に攻撃を仕掛けるし(飛行機はゴーダムが助けるので無事でした。ここはここで見所ですね)、ネオLD銃を作らせる時もこれ作ったら許してやるといいながらもうお前に用はないと牢獄に入れてしまう始末。
それで「約束が違う」と詰め寄る滝川博士に「騙されるほうが悪い」と言い放つのはお約束なんだけどこういうシーンで”悪人度”高めておけば倒したときのカタルシスが大きいワケですね~。このヘンは巧い演出ですね~。
まぁ、一度騙されてるのにもう一回騙される滝川博士もたいがいなんですけどね・・・。
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次回で最終回です。結構長かったなぁ~。
ちょっと早いですけど、いままでの印象でこの作品を語ると”埋もれた名作”ってことになると思います。
いろんなエポックや実験的要素も入っているし、アニメとしての質が高い。
やっぱり早すぎたんでしょうね・・。
次回も気合を入れていきますのでドゾよろしく!
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