『Z.O.E Dolores, i』:第3話「レオンの選択」
-あらすじ-
ドロレスのメモリーに残されていたレイチェルのメッセージ“ドロレスを誰にも渡さないで・・・”。5年前に死んだはずの母からのメッセージを何故ドロレスが持っているのか? 子守歌は何処で覚えたのか?混乱したレオンはドロレスとジェイムズに詰め寄る。しかし、まったく頼りにならない父に苛立ち、自ら解決策を講じようと会社の上司で、人一倍自分に目を掛けてくれていたミセス・ローランドを尋ねる。そこで母レイチェルが生きているらしいとの情報を得、火星の新兵器である“ドロレス”と母・レイチェルとの交換に応じることにした。しかし、それを聞いたジェイムズは“ドロレスは誰にも渡さない”と言う。そしてそこに現れたのは…。
(公式HPより引用)
-感想-
作画に関して言えば途中から急にレベルが上がります。
まぁ、悪くないデキでしたね・・・。
話の方は相変わらずのドタバタコメディを続けるんですが、最期にオッサンの見せ場!
今回は父親らしくかなりカッコよかったですよ。
それから息子のヘタレ具合がしっかり描かれててそれと巧く対比できてて案外メリハリがついててよかったですね~。
クジラを伏線として巧く使っててここも見所だったりします。
脚本、構成については文句ないですね。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所は息子のレオンに上司から銃がむけられ利用されていたと語られるところでのジェイムズ。
おもむろに近づくジェイムズに「近寄ったら撃つわよ」とすごむ上司のミセス・ローランド。
それでも近づいて銃を叩き落とします。
そして「あまり笑わないでやってくれ。あんな息子でもオレは結構気に入ってるんでね」と。
オヤジカッコいい!
それから終盤の戦闘シーン。
ジェイムズたちを追ってきたワイヤードのヘリを手加減なしに攻撃するドロレスを制止するジェイムズ。
「これ以上オレたちを犯罪者にするな!考えがある。俺に任せろ」とクジラを盾に攻撃できない(この世界ではクジラを殺すと終身刑らしい)ようにしてから、人を殺さないように攻撃するという難しい攻撃をやってのけます。
さすが元軍人。巧い攻撃です。
つっこみはまず、レオンとノエルの変装。
オヤジと袂を分かって町にでた二人なんですが、レオンは付け髭だけ、ノエルはカツラだけ・・・。
正直、全然変装できてない気が・・・。
次にジェイムズの愛読書。
相変わらず今回もいろんなところで読んでますが、役に立ってる気がしない。
本を読んでる場面では「そりゃちがうでしょ?」とつっこみを入れるためのアイテムなんだとやっと気づきました。
☆☆今日のドロレスたん☆☆
ドロレスの話をすると基本”つっこみ”になってしまうのでコーナーとして個別に語ることにします。
今回のドロレスは親子ドラマの陰に隠れていたのであまり見せ場はなかったのですが、細かいところで笑わせてくれます。
「お散歩行ってきま~す」と海に無邪気に飛び込んで岩陰からまるで”星明子”のように「行ってきます」と言ってみたり、レオンがドロレスをパンとはたくと「イタイ!」と言ったり。
少女の人格が備わっているのでその言動が巨大な体とチグハグで面白いんですよね~。
そういえば予告で”最新式の世間知らず”と自分で言ってましたが、巧い表現だと思います。
今後もこんなカンジで笑わせてくれるでしょう。
今回からしばらく、親子の絆を取戻す珍道中が始まります。
やっと、面白くなってきましたね~。
それから、このアニメ結構、キャスティングが渋い。
ジェイムズは玄田哲章。
レオンは宮本充。
レイチェル(ジェイムズの奥さん)は榊原良子。
この他にも脇を固める声優陣もベテランぞろい。
というか、「スタートレック」なんかの海外ドラマ系でよく耳にする声優さんが多く参加されてるみたい。
いつか声優特集もしてみたいですな。
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-あらすじ-
ドロレスのメモリーに残されていたレイチェルのメッセージ“ドロレスを誰にも渡さないで・・・”。5年前に死んだはずの母からのメッセージを何故ドロレスが持っているのか? 子守歌は何処で覚えたのか?混乱したレオンはドロレスとジェイムズに詰め寄る。しかし、まったく頼りにならない父に苛立ち、自ら解決策を講じようと会社の上司で、人一倍自分に目を掛けてくれていたミセス・ローランドを尋ねる。そこで母レイチェルが生きているらしいとの情報を得、火星の新兵器である“ドロレス”と母・レイチェルとの交換に応じることにした。しかし、それを聞いたジェイムズは“ドロレスは誰にも渡さない”と言う。そしてそこに現れたのは…。
(公式HPより引用)
-感想-
作画に関して言えば途中から急にレベルが上がります。
まぁ、悪くないデキでしたね・・・。
話の方は相変わらずのドタバタコメディを続けるんですが、最期にオッサンの見せ場!
今回は父親らしくかなりカッコよかったですよ。
それから息子のヘタレ具合がしっかり描かれててそれと巧く対比できてて案外メリハリがついててよかったですね~。
クジラを伏線として巧く使っててここも見所だったりします。
脚本、構成については文句ないですね。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所は息子のレオンに上司から銃がむけられ利用されていたと語られるところでのジェイムズ。
おもむろに近づくジェイムズに「近寄ったら撃つわよ」とすごむ上司のミセス・ローランド。
それでも近づいて銃を叩き落とします。
そして「あまり笑わないでやってくれ。あんな息子でもオレは結構気に入ってるんでね」と。
オヤジカッコいい!
それから終盤の戦闘シーン。
ジェイムズたちを追ってきたワイヤードのヘリを手加減なしに攻撃するドロレスを制止するジェイムズ。
「これ以上オレたちを犯罪者にするな!考えがある。俺に任せろ」とクジラを盾に攻撃できない(この世界ではクジラを殺すと終身刑らしい)ようにしてから、人を殺さないように攻撃するという難しい攻撃をやってのけます。
さすが元軍人。巧い攻撃です。
つっこみはまず、レオンとノエルの変装。
オヤジと袂を分かって町にでた二人なんですが、レオンは付け髭だけ、ノエルはカツラだけ・・・。
正直、全然変装できてない気が・・・。
次にジェイムズの愛読書。
相変わらず今回もいろんなところで読んでますが、役に立ってる気がしない。
本を読んでる場面では「そりゃちがうでしょ?」とつっこみを入れるためのアイテムなんだとやっと気づきました。
☆☆今日のドロレスたん☆☆
ドロレスの話をすると基本”つっこみ”になってしまうのでコーナーとして個別に語ることにします。
今回のドロレスは親子ドラマの陰に隠れていたのであまり見せ場はなかったのですが、細かいところで笑わせてくれます。
「お散歩行ってきま~す」と海に無邪気に飛び込んで岩陰からまるで”星明子”のように「行ってきます」と言ってみたり、レオンがドロレスをパンとはたくと「イタイ!」と言ったり。
少女の人格が備わっているのでその言動が巨大な体とチグハグで面白いんですよね~。
そういえば予告で”最新式の世間知らず”と自分で言ってましたが、巧い表現だと思います。
今後もこんなカンジで笑わせてくれるでしょう。
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今回からしばらく、親子の絆を取戻す珍道中が始まります。
やっと、面白くなってきましたね~。
それから、このアニメ結構、キャスティングが渋い。
ジェイムズは玄田哲章。
レオンは宮本充。
レイチェル(ジェイムズの奥さん)は榊原良子。
この他にも脇を固める声優陣もベテランぞろい。
というか、「スタートレック」なんかの海外ドラマ系でよく耳にする声優さんが多く参加されてるみたい。
いつか声優特集もしてみたいですな。
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