ご機嫌いかが?

今日一日どんなあなたでいましたか

ああ無情・・・

2008-02-26 19:15:54 | Weblog
<只今、就活中!>の姫様~春休みと言えど、毎日忙しそう。
夏休みまでには、何とか決めたい・・・らしい。

ある所に履歴書を送りたいと言う。
失敗しながらも一生懸命に書き上げ、きっちりと封書に閉じて
私の目に留まる所に、これ見よがしに置いてあった。
「郵便局に行くから、出してあげるよ」と、約束していたのだ。
安請け合いが、時に仇となる事がある。

おりしも午後から、雨が降り出した。
せっかくの宛名書きを、濡らしてしまってはいけないからと
姫にひと言聞いてみた。「雨だし~明日じゃ駄目?」
「絶対今日でなくては駄目だ!」と言う
困ったな・・・
雨は段々本格的に降ってきた。

こうなりゃ何かアイテムを見つけなくては~。
良い物があった。
でっかいナイロンの袋に、A4版の封筒を押し込み郵便局へ
      
駐車場に着き、いざ降りようとする時には、風まで手伝って
こりゃたまらん、、、だ~れ~か~、、、誰が助けてくれようか。
良くぞナイロンに入れて来た。そうでなければずぶ濡れだった。

ホッとするのもつかの間。
やっとの事で傘を差し、小脇に大事な封筒を挟みつつ、急いで
郵便局の中に入った。
髪の毛は縦横無尽に乱れていることだろう。
そんなことなど構っちゃいられない。
びしょ濡れのナイロン袋から、おもむろに封筒を取り出し
窓口の秤にのせた。

窓口のお姉さんが「ナイロン袋に入れて来たのね?凄い!」と
笑っていた。 笑わば笑えじゃー 
あいなー。姫の頼みとありゃ~命懸けでござんすよ。。
「濡れないように責任持って届けます・・・」
お願いしますよ~。

所用を済ませ外に出た。
雨は先程よりも、だいぶん小降りになっていた。

アッ!忘れてた。
バッグに、請求書を入れていたことを思い出した。
傘も差さずに小走りで、ポストに向かった。
封筒を投函しようとしたその時、ウエ―――ン

わだちの水溜りを、通りすがりの車が構わず走り抜けた。
後ろ向きで無防備な私めがけて、水溜りの水がバッシャーン
思いっきり両足にかかった。

こらーーーーーーー


こんなのありですかぁ?
姫の為に頑張った母は、びしょ濡れで家路をたどることに! 
あ~ぁ~、ついてない。。。
          
             ハ・ハッ・ハックショーン