ご機嫌いかが?

今日一日どんなあなたでいましたか

=ラッキョウ物語=

2009-06-05 19:02:54 | Weblog
実家へと向かう道すがら、こんなお家がありました             ((())) 
季節外れのクリスマスイルミネーション? でもちょっと違う…    何なんだぁ~???

~~つる薔薇の舞にございます~~

緑の季節へと移ろう頃、や~~~~~っと謎が解けました  
去年の今頃も、この道を通ったはずなのに気が付かなかった  

グンと伸びたんだわ   なるほどねぇ- (^◇^)



母の法事の後で、母方の叔父から採れたてのラッキョウと
新玉ねぎを貰った(玉ねぎは子供の頭ほどのデカサでした)

これはうかうかしていられない  いつまでも車の中に乗せて
いては厄介だ。。。早く処理をせねばぁ-。。。家路を急いだ



とにかくいっぱい  土付きラッキョウの下処理に命を懸けた
大袈裟すぎるくらいの一生懸命さで、台所で悪戦苦闘していた

実家にいる頃は、横の小川が洗い場として重宝されていたな-
白くぷりんとしたラッキョウの粒が、川の流れで小粋に揺れた



さて我が家の台所の流しでは、鬼嫁の頑張りの界もあって
処理された、プリンプリンのラッキョウたちが気取って見えた

立ち続けること約三時間~ 草臥れ果てた鬼嫁は考えた
「あ! これを漬ける容器とラッキョウ酢の確保があったがね」



何しろ初めて漬けるのでありますから、何にもわかりゃしない
インターネットで漬け方を調べて、どうにか下処理を完了~

翌日~スーパーにて、ふたつのアイテムを手に入れた鬼嫁
サッサかサッサか容器に放り込み、手早く蓋をして…ハイ終了~



「とにかく封じ込めたわ」 鬼嫁は勝利を掴んだ気になった

だってだって・・・だってぇ~ 一晩塩漬けにしたラッキョウの匂いが
家中に漂い、豪いなこってござんした  家族も必死に耐えましたのさ~

6月1日に漬けた約6㌔のラッキョウ  ~さて、お味のほどはいかがでしょう
時期が来るまでただじっと寝かせておこうじゃないの    楽しみにしながらねー