=3日目=
モーニングコール 6:20
朝食 7:00
集合 7:45
世界遺産 ヴェネツィア市内観光
イタリアでは、街ごとに観光税を払わなくてはいけないそうだ。
それで、駐車場のようなところで税金を支払う。昔の関所って感じ?
中でもヴェネツィアは一番高いらしく・・・観光バス一台につき、210ユーロ。 ちゃっかりしてるぞ イタリア
バスでリベルタ橋を渡り 船着場まで行き、ヴァポレット(水上バス)に乗り、サンマルコ広場へ。
ヴェネツィアに行った人たちの会話「水はどうだった?」「大丈夫だったわ」 高潮現象の話がイマイチ分からずにいたけれど、
干潟の上の街なんだ・・・大量の丸太の杭を打ち込んだそうだから、埋立地みたいなものだからかぁ・・・合点がいった・・・。
6世紀末に異民族の侵略を恐れて移り住んだのが始まりだそうだけど・・・良くこんな場所に住もうって思ったよな~。
昨年末にも水位が上がりその時にヴェネツイアを訪れていた友人は添乗員が用意した黒い大きいビニール袋を両足に履き、他国の人々の失笑を買ったそうだ。
ガイドは「マルコさん」 K川さんが大好きなガイドさんだそうで・・・期待しちゃう~。
マルコさんの説明には必ず何気ない”おち”がつき。 説明を聞きながらも最後の”おち”を待ち お鼻ピクピクの私。 その期待を裏切らないマルコさん。
日本語もぺらぺらだけど専攻は北京語だって(Mさん情報)
【 サン・マルコ寺院見学】
これまたすんばらしい
2ユーロを払い、中央祭壇の後ろにある宝石などを散りばめた黄金の衝立 【パラ・ドーロ】 を見る。
これまた半端ない!宝石は全部本物だって!!しかもおっきいの
でも当時の礼拝に来た人達はこの存在を知ってたのかなぁ?? 中央祭壇の裏なのよ? 悪趣味な金持ちみたいじゃない?
ベネチアングラス工房 → レストランでランチ
このレストランは他のツアーの日本人観光客もいて、しかも狭いのでコートも脱げず、落ち着かなかったなぁ
フリータイム 「ご一緒して良いですか?」 の T子と路地を歩く。 手袋屋さんで手袋購入 色もサイズも豊富で楽しい。
カウンターに肘をつき、手を見せるとぴったりのサイズの手袋を出してくれた。
集合時間を気にしないT子をせっつき、集合場所へ。ちょっと遅刻。
皆にヘコヘコ謝る
ツアーの場合、5~10分前くらいには集合完了。だから遅刻すると、気まずい
ここで 《 ゴンドラ遊覧 》 のオプショナルツアーに参加する人達と別れ、再度フリータイム。
「あら、若い人達とご一緒しようかしら??」 と 姉妹で参加のお姉さん。
この姉妹、ブランド大好きらしく、ブランド姉妹。 ミラノですでに靴購入。
帰りの機内持ち込みの多い事!それでもまだ、買い足りないそうで・・・
3人でエレベーターに乗り 【 鐘楼 】 に登る。少し白っぽいけど、いい景色! まさにヴェネツイアのイメージ通りの光景。
サン・マルコ広場に面したイタリア最古のカフェ 「カフェ・フローリアン」 に入ろうと思ったら・・・
ブランド姉の 「さっきみたら結構 お高いわよ」 の一声でびびり・・・
時間も少ないのでウィンドウショッピング。 うわ~素敵~~。でもお値段は素敵じゃないので買えない
帰りの水上バスの後部で I 氏・H氏・T子・私で談笑
オプションの 《 ゴンドラ遊覧 》 参加の H 氏に感想を聞くと・・・
「一度でいい。夏に乗ったら辛そう」との事。 生活排水垂れ流しなので匂いが・・・だそうです。
「途中の土産物屋でワインを買ったから今晩飲もうよ」と I 氏
「OKで~~す!!」 良いお返事。
ヴェネツィアはこの時期なのに観光客が多くてびっくり。
時間があれば もう少し裏道散策したかったな。