自分の為の『もう一度観たい、気になった映画』忘備録
解説・あらすじはコピペです
これは世界中で社会現象となった”性犯罪告発運動“=#MeToo 運動を爆発させ、
正に社会を動かした記者と女性たちの実話であり、
真実を追求したジャーナリストの物語。
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『ロード・オブ・ザ・リング』
『恋に落ちたシェイクスピア』『英国王のスピーチ』…数々の名作を手掛け、
ハリウッドで“神”とも呼ばれた映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの
何十年にもわたる性的暴行事件を告発したその記事は、
映画業界や国を超えて世界中の性犯罪、セクシャルハラスメントの被害の声を促した。
あらすじは こちら
演出は、ドイツの女性監督、マリア・シュラーダー
その監督の言葉として
「すでにあまりにも多くのレイプシーンと、あまりに多くの暴力描写が映画に登場しました。
(中略)女性に対する暴力のシーンを世界に向けてさらに生み出すことに抵抗を感じました」
とあるように
暴行シーンも性的描写も無くても
女性たちの身に起こった嫌悪感・怖さ・気持ち悪さは十分伝わり
加害者だけではなく、周囲の人間の問題でもある事がよく分かる
地道な作業と勇気と粘り
この2人の女性記者とチームを称賛したい
そして、勇気をもって実名で告発した方々
あなたたちのその勇気のおかげで、世界的に未来の女性達を守る一歩になりました
その一方
他国のマスコミによって、やっと表面化した我が国の「ジャ〇ーズ」問題
そんなことでいいのか