まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

山形の旅 4

2015-11-06 |      東北

山寺まで 

道沿いにはリンゴや柿がたわわに生っている

いい季節だなぁ・・・

 

空腹では参拝できぬ

ふもとで昼食

私は山菜うどん 

美味しいんだけど、うどんの量が多い~

それは山形のおもてなしの心らしい

 

大姉・兄はゲソ天そば

この辺りではてんぷらはエビじゃなく「ゲソ」なんだって

 

さぁ満腹状態で登りますよ

 

ゆっくり、自分のペースで登りましょう

 

 

 

 

仁王門に到着~

1848年再建

 

 

膝痛の大姉、だいぶハァハァ

 

登り始めには

「膝が痛くなったら途中で待ってるから、二人で行ってきてね」

な~んて言ってたけど、頑張ってますよ~

 

弥陀洞

 

山内支院

江戸時代までには12の塔中支院があり、多くの僧が修行に励んでいた

今は4つの院 ( 性相院、金乗院、中性院、華蔵院 ) がその面影を残している

 

こんなところにポスト

このあたりで大姉 ギブアップ

下ることを考えたら、無理は禁物

先に戻っててね~

 

私は一人で奥の院まで行きますよ~

右が奥の院、左は大仏殿

奥の院までの石段を一段一段昇ることによって、煩悩が消滅し、幸せになれるそうだ

これで煩悩は消滅したか?

 

修行の岩場

出世や欲望のための修行者が転落したんだって

 

怖~い

三重小塔

開山堂

右に曲がれば五大堂

 

 

五大堂からの眺め

芭蕉さんもここで一休みしたのかなぁ

大姉は、家族(山寺に来たことがある)から

「絶対無理だよ登れないよ」と言われていたそうだけど

やったね!登れたね! 

 

今日のお宿、赤湯温泉へ  

経費削減、昭和の香りプンプンのお宿

 

部屋からの眺めは

 

ちょっとな旅館だけど、ここの温泉は最高!

なぜなら・・・

赤湯温泉は、開湯920年を迎えた歴史ある温泉

戦で傷ついた家来たちを湯に入れると、たちまちのうちに傷が治り、

傷口から出た血によって温泉は深紅に染まったため、「赤湯」と呼ばれるようになったといわれています。

 

「長湯はしてはいけない」と書かれているように

長く入らなくても体はポッカポカ

部屋に帰っても汗が止まらず、

食事はお部屋で

 

ここで登場、4~50代?の仲居の「たえこさん」

酔っぱらってます?(飲んでません)の話し方

 

3人はその雰囲気にハマってしまい、ついつい4人でおしゃべり

その流れで食べ始め、気が付いたらも撮り忘れ

メニューにあった「小ナスの漬物  時価

漬物の時価って何?初めて見た

たえこさんに質問すると・・・

 各家庭で漬け方が違うし味も違うそうで・・・今はもう時期が過ぎた・・・と熱く語るたえこさん

 

たかが漬物、されど漬物

漬物の世界も奥深いんだなぁ

近くの八百屋さんで売ってるかもしれない・・・

明日寄る事に決定

今晩の  はお開き~

今日も良くおしゃべりしました

なんでこんなに話すことがあるんだろうねぇ

 

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角皿 2点

2015-11-04 |      その他

W18.5cm × H 3cm

織部釉と・・・何かを掛けたけど?・・・なんだったか

 

W16cm × 26.5cm × H 2.5cm

白い釉

 

なんだか・・・どっちもパキっとしない出来上がり・・・

 

2015年10月作陶

 

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山形の旅 3

2015-11-01 |      東北

今日は晴天

 

部屋に置いてあった酒田のガイドブックを見て、無料の観光用自転車があるのを発見!

しかも、このホテルも自転車ポイント~

朝食時に大姉大兄にその話をしたら

大姉は「膝痛」で自転車には乗れないという

んじゃ別行動にしましょ

大姉大兄は歩いて「さかた海鮮市場」へ

 

私は一人で  観光出発~

まずは「山王くらぶ」

明治28年建築の元料亭で、北前船の寄港地として栄えた時代を垣間見られる

国登録の有形文化財

あっ!私の愛車  も写ってる~

 

階段を上がると

大広間

ここで毎夜にぎやかな酒宴が開かれていたのかな? 

 

吊るし雛を常設してある間

 

 

辻村寿三郎さん作の「さかたの雛遊びと舞妓」を展示

残念ながら写真禁止

これがとても妖艶で素晴らしかったのになぁ

 

 

 

明治時代にタイムスリッ~~プ

密談はここで?

「相馬楼」

江戸時代からの「相馬屋」を修復し「相馬楼」として開楼

2階の大広間で酒田舞娘と食事を楽しめる

 

こちらは現役 料亭かな?

 

ガイドブックを持って無くても心配無用

要所要所に

 

「旧鐙(あぶみ)屋」

酒田を代表する廻船問屋で江戸時代を通じて繁栄し、日本海海運に大きな役割を果たした

酒田36人衆として町政にも参画

現在の家屋は1845年の火事の被災直後に再建

 

 

通り庭に面して十間余の座敷と板の間が並んでいる

 

屋根には石

石置杉皮葺屋根(いしおきすぎかわぶきやね)っていうんだって

 

 

「本間家旧本邸」

200坪の平屋建てだそうで・・・さすが豪商

内部は  

 

書院造りの武家屋敷と商家造りが一体となる珍しい建築様式

 

樹齢400年の臥竜の松

 

あ~本間美術館には行く時間は無いか・・・

 戻りながらの~

別アングルからの~

もう一度 山居倉庫

大姉は市場で生鮮品を「プチ爆買い」で

私はもう少ししたかったけど

山寺へ向かうから・・・

また来るよ~酒田

 

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