山寺まで
道沿いにはリンゴや柿がたわわに生っている
いい季節だなぁ・・・
空腹では参拝できぬ
ふもとで昼食
私は山菜うどん
美味しいんだけど、うどんの量が多い~
それは山形のおもてなしの心らしい
大姉・兄はゲソ天そば
この辺りではてんぷらはエビじゃなく「ゲソ」なんだって
さぁ満腹状態で登りますよ
ゆっくり、自分のペースで登りましょう
仁王門に到着~
1848年再建
膝痛の大姉、だいぶハァハァ
登り始めには
「膝が痛くなったら途中で待ってるから、二人で行ってきてね」
な~んて言ってたけど、頑張ってますよ~
弥陀洞
山内支院
江戸時代までには12の塔中支院があり、多くの僧が修行に励んでいた
今は4つの院 ( 性相院、金乗院、中性院、華蔵院 ) がその面影を残している
こんなところにポスト
このあたりで大姉 ギブアップ
下ることを考えたら、無理は禁物
先に戻っててね~
私は一人で奥の院まで行きますよ~
右が奥の院、左は大仏殿
奥の院までの石段を一段一段昇ることによって、煩悩が消滅し、幸せになれるそうだ
これで煩悩は消滅したか?
修行の岩場
出世や欲望のための修行者が転落したんだって
怖~い
三重小塔
開山堂
右に曲がれば五大堂
五大堂からの眺め
芭蕉さんもここで一休みしたのかなぁ
大姉は、家族(山寺に来たことがある)から
「絶対無理だよ登れないよ」と言われていたそうだけど
やったね!登れたね!
今日のお宿、赤湯温泉へ
経費削減、昭和の香りプンプンのお宿
部屋からの眺めは
ちょっとな旅館だけど、ここの温泉は最高!
なぜなら・・・
赤湯温泉は、開湯920年を迎えた歴史ある温泉
戦で傷ついた家来たちを湯に入れると、たちまちのうちに傷が治り、
傷口から出た血によって温泉は深紅に染まったため、「赤湯」と呼ばれるようになったといわれています。
「長湯はしてはいけない」と書かれているように
長く入らなくても体はポッカポカ
部屋に帰っても汗が止まらず、
食事はお部屋で
ここで登場、4~50代?の仲居の「たえこさん」
酔っぱらってます?(飲んでません)の話し方
3人はその雰囲気にハマってしまい、ついつい4人でおしゃべり
その流れで食べ始め、気が付いたらも撮り忘れ
メニューにあった「小ナスの漬物 時価」
漬物の時価って何?初めて見た
たえこさんに質問すると・・・
各家庭で漬け方が違うし味も違うそうで・・・今はもう時期が過ぎた・・・と熱く語るたえこさん
たかが漬物、されど漬物
漬物の世界も奥深いんだなぁ
近くの八百屋さんで売ってるかもしれない・・・
明日寄る事に決定
今晩の はお開き~
今日も良くおしゃべりしました
なんでこんなに話すことがあるんだろうねぇ