wakakoyaブログ 思いたったがキチジツ

徒然と好きなこと書いてる日記です♪

手ごねパンって、楽しすぎ!! メルクさんのパン教室

2009年09月03日 12時00分05秒 | 習い事・クラブ・イベント
先月は、お休みだったので、2ヵ月ぶりの環境工学さんでのメルクさんのパン教室です
この日をどんなに待っていたことか
やっぱり私はパン作りを学ぶのが好きなんだね~~~

今回は『パン トスカーナ』
メルク先生に言わせれば、名前は何でも良かったそうな
家庭用の、フランスパンっぽい風味の素朴な食事用パンでっす

ポーリッシュ種と、その他の材料です

今回の生地の特徴は、本ごねで水を入れないこと
ポーリッシュ種の水分量がすごいんです
今回の水分量は約75%もあるんだよ~~~



皆様、ドロンドロン生地と戦うこと約25分

『パンこね二の腕エクササイズ』状態です
でも、楽し~~~い
メルク先生曰く『この生地は、こねあがった時の達成感がいいやろ~!』
おっしゃるとおりでございます
めっさ、爽快感がありました


発酵時間も90分と長めですが、素敵に発酵します

分割も、キャンバス地の上でないと不可能な、ふよんふよん生地です



成形も、たたむだけの簡単な成形で、ガスを抜かないように慎重にします





2次発酵させて、熱々鉄板にのせて、霧吹きして、クープ入れたら、あとは焼くだけ~

鉄板に移動させるのも、ガスが抜けないようにドキドキ
そして、私は初めて知ったのですが、生地のことを考えたら、
『霧吹きしてからクープ』が良いんだって
生地が引きつりやすくて切りにくいや~んと思うのですが、
クープしてから霧吹きだと、切り口に水滴がついて、そこの生地が死んでしまうそうな
生地の、余計な水分やガスを抜くためのクープなのに、水滴が邪魔するということだそうです
な~るほどね~~~
全てに意味があり、無駄な動きをしないことがパン作りのポイントだそうですよ


私は、ついつい言われたら何も疑問に思わずそういうものと自然に受け止めがちなのですが、
せっかくのメルク先生の授業なので、なんでも疑問に思うように心掛けて、
たくさん質問するようにしてます
でないと、もったいないじゃ~~~ん


焼っきあっがり~~~

素敵に焼き上がりました
何といっても、焼き上がりの香りがたまんね~
生地が落ち着いてからの方が美味しいので、
次の日の方が美味しいとわかっていても、試食しちゃいました
焼きたての方が、塩味を強く感じましたが、次の日食べたら、絶妙な味になってました
恐るべし!!メルクパン(笑)←先生に言ったら『当たり前や!』って言われるな



メルクさんのパン教室、行くと気持ちも引き締まるし、
本当に大好きな教室です


今回は、生地を寝かせる時間が長かったので、メルク節もたくさん聞けたしね~
私は、メルク先生のお向かいの席が定位置なのですが、
そのため、やたらと質問されやすかったりします
いつもやられっぱなしの私ですが、今回は1本取りましたよ
それが、先生の負けず嫌い魂に火を点けたのか、
さらなる質問攻撃にタジタジになってしまうのですが…
その話は、またの機会にしておこうかな



今回のパン、はりきって復習するぞ~
上手に1人で出来るかな~









『wakakoya』パン・お菓子教室が、気になる方は、
  9月メニューは、コチラ→8月1日のブログ
 10月メニューは、コチラ→9月1日のブログ
 
一応、月ごとに区切ってますが、あまり気にしていないので、 
他の月のメニューでも大体OKしています。
他の月のメニューは、各月1日に記載されていますので、覗いてみて下さい。
コメント (2)
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