Landreaall 1〜3巻
漫画、おがきちか
“ランドリオール”と読むらしい。
横文字苦手なのでタイトル横文字ツラい。
とそんなことは置いといて、
ファンタジー漫画です。
最近41巻が出たそうです。
そんな続いてるんだとビックリ。
主人公は
アルトニア王国エカリーブ領主の嫡子のDX。
なんとも尖った名前です。
エカリーブの丘には大きな樹があり、
それは火竜を封じるために
泂詠士(フースルー)のマリオンが
姿を変えたもの。
彼女に恋をしたDXは、
元の姿に戻す方法を探すために
バチカン公国で神竜と対面する。
神竜に授かった剣で火竜と対決し
マリオンを救いだす。
火竜を封じた時に戻れるけど
どうするか選べと言われたマリオンは、
戻ることを選ぶ。
傷心のDXは王都に行くことにする。
というとこで以下次巻。
まさかの失恋です。
そして、DXは事を起こす前に
マリオンから感謝の手紙が届いてて
この結末が分かっていて
マリオンを救うことを選んでいたというオチ。
だから神竜は知ってる結末とは
違う結果だってあるんだぞ的な
思わせぶりな事を言ってたのかと。
でもDXはマリオンの待ってる人のとこに
帰りたいという望みを
叶えてあげたかったんだね。
なかなかなロマンチストです。
ここまでがプロローグなのかな。
いや第1章といった感じでしょうか。
これだけでも十分に完結したお話で
読み応えありました。
ここから40巻越えまでいくとは
どんなことが待っているんでしょうか。
DXは飄々としてて掴み所がないタイプ。
DXの妹イオンはお転婆で強い
お兄ちゃんに付いて回る。
DX達の護衛の六甲は忍者。
2人の言うことは絶対で何でも信じる。
DXもイオンも対等でありたいと思ってるのに
真面目なので主は主と思ってる様子。
(イオンは六甲のこと好きっぽいのに)
この3人組でいつも行動してる感じです。
仲良しでワチャワチャしてて可愛いです。
王都に行くのもやっぱり3人でです。
どんなことが起こるのやら。