神様のバレー 26巻
作画、西崎泰正
原作、渡辺ツルヤ
中学男子バレー部漫画。
全国大会1日目、
25巻の終わりで鷲野監督が見に行った
半田学園の試合、途中危なくなりましてが
半田学園が勝利しました。
意外とアッサリ。
そして2日目からのトーナメントのくじ引き。
くじ運の悪い滝川くんは阿月の指示もあり
鷲野監督に引いて貰うつもりだったのに
理事長から電話が来たため
滝川くんが引くことに。
こんなにフラグを立てまくったわけですから
当然 “強豪にばかり当たるとこを引いた”
わけです。
しかし、ポジティブ鷲野は
強豪を全部倒しての優勝に燃えてます。
進学校生徒な部員たちは、
もちろん落ち込みます。
しかしそこは鷲野監督とは違って
理論的に強豪ばかりということは、
“どの学校も自分とこをマークしてない”だろう
ということは徹底的な下調べと
意表をつく戦略が得意な幸大にとって
これは良い状況だ!と選手たちを鼓舞。
技術より頭脳優先の幸大にとって
分析されてないのは有難いのかナルホドです。
そして、2日目のトーナメント1回戦
市立辻実東中学との試合がスタート。
辻実の部員たちが笑顔で不気味。
最初は向こうのペースです。
それも阿月は計算済みのようですし
ここからどうなっていくのか!?
ということで以下次巻。
いよいよトーナメントです。
負けたら終わりの試合が始まりました。
ということは、ここら辺は勝ち上がるのだろう
なんて呑気に読んでます。
でも、強豪相手に阿月がどんな戦略でくるのか
楽しみです。
卑怯な作戦も厭わない阿月なので
中学スポーツらしい爽やかさは半減ですが、
戦ってる学生たちは一生懸命なので
やっぱり爽やか青春漫画です。