もういっぽん! 21〜23巻(全30巻)
漫画、村岡ユウ
高校女子柔道部漫画。
修学旅行も終わり、
未知たちの部活生活も後半年ほどとなる。
東体大栄の小鳥遊から合同練習に誘われ
レベルアップする未知たち。
高校選手権埼玉予選で3位入賞!
永遠は個人優勝する。
永遠は個人優勝する。
そして、全国では3位に!
そして、春になり3年生になった未知たち。
1年生を勧誘しようと頑張るが空回り。
なぜか小町というマネージャーが
1人入りました。
インターハイ埼玉予選がもうすぐとなり
小町の全国で勝ちたいなら県外の学校と
練習した方がいいのではという提案で
東京ベスト4との合同練習
通称“地獄巡り”を敢行します。
元剣道部で神童といわれてた南雲は
途中から未知と部活がしたいと柔道部に
きたわけですが、剣道部の友達は
3年になっても南雲への残心があるのを
断ち切らなければと南雲と試合をします。
結果がどうとかではなく、
しっかり断ち切れたようで良かった。
人が一生懸命頑張って苦しい顔をしているのを
見るのが好きだから柔道部を選んだ
ちょっと空気の読めない小町。
一生懸命頑張って苦しそうな顔を見るのが
好きだという小町は、練習を茶化しがち。
とうとう切れた姫子に
未知たち3年は、2年が1年を育てられるよう
わざと怒らなかったことが判明。
小町も少しは反省したようです。
インターハイ予選に出れるのは4人。
やっぱりバトルロワイヤルで決めることに。
結果は、
1位 永遠、2位 未知、3位 南雲、4位 滝川、
5位 司、6位 姫野。
3年生4人で出場が決まりました。
いつもなら、3回戦ぐらいまで
永遠を温存しておく戦法ですが、
3回戦ぐらいまでは秒殺できる永遠は
温存というほど体力を消耗しないだろうと判断
逆に寝技が得意な滝川は1試合の消耗が激しく
彼女は強い相手に勝つことも多いということで
滝川温存作戦でいくことにします。
作戦は見事にハマり
初めて公式戦を見た小町に心の変化が
あったようです。
というところで、以下次巻。
小町は選手に転向するのかな。
でなきと部の存続が危ういですもんね。
でも、それはまだまだ先の話なんでしょう。
未知たち3年が悔いなく
試合をして欲しいです。
柔道もアツくていいですね。
ちょうどオリンピックで堪能した後なので
余計に読んでてアツくなりました。
永遠ちゃんはオリンピック目指して欲しいな。