推しに甘噛み 4巻
漫画、鈴木ジュリエッタ
推し活のために日本に来た
推し活のために日本に来た
天然お嬢の血を吸ったことがない吸血鬼ヒナと
ヒナが推してるキャラにソックリで面倒見よく
吸血鬼を誘う香りがする甘夏くんのラブコメ。
甘夏くんにさせた推しコスプレの画像を
勝手にSNSに載せバズって喜ぶヒナ。
そのせいで知らない女性から
デートを迫られる甘夏。
当然、画像は削除。
流石に迷惑をかけたと実感したかな。
ヒナと甘夏が入った店が
ヴァンパイアが経営する店で
特別な日でヴァンパイアが集まっていた。
甘夏の香りに店内はザワザワしてるが
気がつかないヒナと甘夏。
(ヴァンパイア同伴なので手を出さない
暗黙のルールを守っている)
甘夏がグラスで指を切った血を見て
酔っていたヒナは思わず舐めてしまい
慌ててお手洗いに逃げ込む。
同伴ヴァンパイアがいなくなり
流血した甘夏に店内のヴァンパイアたちは
我慢できずに迫ってきて襲われそうになる。
間一髪のタイミングで戻ってきたヒナだが
収まる気配がなくオーナーが止めてくれる。
(上の階にいて顔は見えない)
謝罪とお詫びをくれたオーナーに
また来ようというヒナに
襲われたのに二度と来るかと叫ぶ甘夏。
それを聞いて、『甘夏くんを襲わないでね』と
釘を刺して店を出ます。
(ヒナの血の強さを感じて震える客たち)
オーナーがくれたのは
ヒナが推してるヴァンパイアクロスの
VIP席の観覧招待券で喜ぶ。
(オーナーはヒナを知ってるっぽい)
甘夏といると いいことばかり起こるから
私の守護天使なんだ というヒナに
照れて悪態をつく甘夏でした。
というところで以下次巻。
甘夏はヒナが心配で放っておけないのが
恋心だと薄々気づいて距離を起きたいけど
やっぱり放っておかない沼にハマってる様子。
ヒナは甘夏が大好きだが
それが恋愛とは結びついていなかったのが
ちょっとモヤモヤしたりし始めました。
それでも気づくのは遠そうです。
甘夏くん、こんなに迷惑かけられてるのに
惚れちゃえるの凄いなと思ってしまった。
ヒナちゃんは ちょっと苦労してと思うけど
甘夏くんには報われて欲しい。