捻出…読書タイム(*^。^*)

SUちゃんがやって来てから自由に読書タイムが取れません(T_T)そんな中無性に読みたくなって、無理っくり読んだ本たちです（笑）

ONちゃんが出張用に購入してきた奥田英朗「空中ブランコ」と「夢の守人」、瀬尾まいこ「卵の緒」。「空中ブランコ」は持って行って手元にありません。
ようやく文庫になった「空中ブランコ」は短編なんで少しずつ読みました。家事の合間に、疲れた脳には読んで行くと強烈なキャラの伊良部先生にカウンセラーされ悩みがバカらしくなる気分（笑）でした。さらに、守人シリーズの第３弾「夢の守人」は、布団に入ってから一気読み…もちろん翌日寝不足でクラクラ^^;反省しました。でも、バルサのカッコよさに惚れ惚れし女用心棒に憧れるwanikoです。ホントなりたいよ～（叫び）
瀬尾まいこ著「卵の緒」～僕は捨て子だ。子供はみんなそうゆうこと言いたがるらしいけど、僕の場合は本当にそうだから深刻なのだ。～こんな書き出しから始まります。確かに、誰彼も子供の時１度は思った「自分は捨て子？父母の本当の子供じゃないからこんなに怒られるんだ！」SUちゃんには胸張ってwanikoが言って上げられます。「あなたは確かにお母さんから生まれました。あなたもお母さんも頑張ったから生まれたんです！」って…ソレはさて置き、
瀬尾まいこさんの小説では食べるシーンがポイントになります。「幸せの食卓」ではシュークリームが「卵の緒」では夕食の風景、「7’blood」ではハンバーグが…読んだ後、必ず食べたくなる（笑）あさのあつこさんの解説に食べている様子から書かれていない登場人物の容姿、性格が分かる。とあります。全くそうなんです。ズッ～と時間が自由になる生活から一転し少しの時間を作っての読書♪これまた楽しいことに気づきました。後、２週間自由時間をやりくりして、読みたい本が山積み状態…今進行中は奥田英朗著「マドンナ」短編集、ONちゃんが買ってきた姫野友美著「女はなぜ突然怒り出すのか?」などなど守シリーズもやって来るし…除雪の後、家事の後の気分転換にお楽しみてんこ盛りなwanikoでした(^^♪