「ハクチョウ」アリス社 竹田津 実 文/写真 「子きつねヘレンがのこしたもの」の著者でもあります。
クッチャロ湖、濤沸湖、尾岱沼、屈斜路湖で撮影した写真とのこと。
プー横丁の定期便で届いていたこの本、ようやく紹介できる時期となりました。以前yacchipapaさんも素敵なハクチョウの写真を公開していました。そして今回 先日SAPPORO・DE・SANPOでハクチョウの写真が出ていました。
ハクチョウは優雅ですが、wanikoにとっては怖い思いでしかないのです(T_T)何度か見に行ってるのですが、その都度囲まれて突っつかれてるんですよ~このwanikoが…(-_-;)
でも1度だけとっても綺麗!優雅って思って見たことがあります。それは、17年前流氷が納沙布岬に接岸したと聞いて見に行きました。しかし、流氷はなく仕方なく裏納沙布を通って帰路へ…すると裏側にはびっしりと流氷が接岸していました。更に沼にハクチョウが降りてくるのです。沢山のハクチョウが離陸直前になると羽ばたきを変えてスピード調整をするのです。たま~にドジなのがいて着地失敗(笑)
しりもちをつくのです。飛び立つ時は氷の上を走りながら助走をして空へ…真っ青な空と雪原、流氷とハクチョウの飛ぶ美しさに家族4人うっとりしました。残念なことに写真を撮ることができませんでしたが、あの美しさは親子4人共通の宝物です。そんな、思い出を揺さぶり起こす「ハクチョウ」の本でした。
PS.yacchipapaさんまた、あのハクチョウみたいです~waniko切望(^o^)丿