
札幌市のリサイクルプラザ宮の沢で発行している季刊紙「ごみニュケーションNO15」を読むと…
家電リサイクル法について詳しく説明してました。
今日4月1日からは液晶テレビも家電リサイクル法の対象品になりました。
家電リサイクル法が施工されたのはHALパパが大学に入学した年…
鮮明に覚えてます!だって、一人暮らしのために買え揃えるのに苦労したの~
なにせ、後期で入学決まったから、買いに行ったのは3月下旬 届いたのは4月の中旬でした^^;
そんな前ふりはさて置き…そこに携帯電話のリサイクルについてあります。
皆が心配する個人情報~SDカードの使える携帯は心配ないけど 古いタイプの場合は
大丈夫!!電源のところに穴が開けられるので、絶対見ることできないんだって!
皆も家にある携帯持っていこう!
携帯電話のリサイクルについては、家庭は「都市鉱山」っていうことでしか意識していなかったwaniko。
ところが、つい最近携帯電話に貴重な貴金属が必要でそのことで、マウンテンゴリラが危機にさらされていることを知りました。
先日石丸さんもブログにしていました。☆←ここをポチッと
そして、3月29日に「素敵な宇宙船 地球号」「アフリカの知恵!」~ケータイがゴリラを救う~が放映
アフリカのルワンダには、1990年から1994年にかけておこった内戦で、100日間でおよそ100万人が虐殺された過去があります。
その結果、今でも貧困に喘ぐ人々や孤児がたくさんいます。このルワンダには、世界で700匹しかいない貴重なマウンテンゴリラがいます。
生きているゴリラは高く売れるため、貧しさから密猟に走る人も少なくありません。
また、通信手段が発達していないため、仕事の獲得が難しかったり、作った穀物も、相場がわからないため作業者の言い値で安く買われるなど、人々は貧しさから抜け出すことができませんでした。(抜粋)☆←ここをポチッと
村にたった1台しかない携帯電話が、ルワンダの人々を救っていました。
マウンテンゴリラの密漁パトロールに役立てられていました。
反面 ケータイの普及は、ゴリラの生存を脅かす一面も持っています。それはケータイに使われているコルタンが原因です。
リサイクルが難しく、精製されると高値で取引されるコルタンは、世界の80%がコンゴに埋蔵されています。
そのため、貧しい人々がコルタンを得ようと森の木を伐採するなどし、ゴリラの住む環境を破壊しているという事実があるのです。(抜粋)
リサイクルすると良いだけではないと強く感じられた「コルタン」のこと…
携帯電話を大事に使い、使い終えたらリサイクル~しっかり自覚しなくてはいけないと思いました。