Amazon.co.jp: 天の瞳 少年編〈1〉 (角川文庫): 灰谷 健次郎: 本. ... 天の瞳は倫太郎を中心とする人間関係が描かれていますが、内容が内容だけに、「偽善だ」「教科書的だ」という人もいて結構評価が分かれています。しかしこの作品から学べるものは ...~アマゾンのコメントをそのまま転記しました^^;
内装屋かあちゃんからの宿題 思いがけずKYONちゃんやHALパパから懐かしい話が聞けたり…
更に本を読むwanikoに対しての感想言われたり~~共感があったりと
そして、そして。。。思わず読んでしまったり(笑)
そんな中のひとつ灰谷健次郎さんの≪天の瞳≫に…
灰谷さんの本は、KYONちゃんの学校の宿題で買ったことが始まり~「兎の目」「太陽の子」などなど何冊か読んでいました。
でもその後は。。。今回の宿題で気になって読んだところ ハマった~(*^。^*)
主人公倫太郎はHALパパそのまま…倫太郎同様、周りの理解や言葉の援助でHALパパはのびのびスクスク今があるのですが~
もし、違う環境で育てていたら ゾッとします。上記のアマゾンの本へのコメントは…倫太郎のような子どもを持つ母には~でもねぇ~
幼年期の冒頭 いきなりHALパパって~って倫太郎言いそうに^^;、 読み進めるとⅡでは、同じ年齢に祖父の死に立ち会うのです。。。
そんな祖父から倫太郎は次のようなことを言われます。
~倫太郎が祖父の死に直面し。。オレどうすればいいんだ?って言うと
「神様は人間に記憶と言う大事な宝物を与えてくれている~省略~記憶の「憶」と言う字の意味は心で言葉が立つ日に心が宿る、ということじゃ」って
更に説明しています~話す人の記憶と思いがしっかりしていて、聞く心のある相手に、しっかり届いたとき、初めてその話に心が宿る。と…
記憶の「記」は「言」と言う漢字に「己」と書く。言う己が、しっかりしとらん者には記憶は授からん。
どんどん容態が悪くなるおじいちゃんなのですが、ことあるごとに倫太郎の伝えます。
「学ぶという字をしたから見ると、子があって、次に冠で、チョボふたつ、ハネひとつとあるな。チョボふたつ、ハネひとつは、見る、聞く、言う、でその冠をかぶった子というのが「学」の本当の意味や。おまえががじいちゃんの孫なら、死ぬまで学べ。ええか」
灰谷さんが教師だったことからも、こんな話が出てくるのかもしれませんが何ともwaniko自身もなるほど~~と(^-^)
今回は内装屋かあちゃんのおかげで、心に残る読書ができたこと感謝!感謝です。
でね~長いので≪中学生にお薦めの本≫は…
まずコチラのページを見てください(^_^)v
←ここをポチッと 札幌西区の久住書房の久住さんが選んだ「中学生に読ませたい500冊」こちらのリストを参考にして見て下さい♪この一覧表をwanikoは印刷して、読んだ本にチェック入れ、気になる本をネット予約中です(^^♪
ホントかあちゃんアリガトm(__)m
そんなリストからネット予約して5月9日取りに行って、石田衣良さんの≪4TEEN ≫読みました。 正に中学生の男の子のお話~最初のお話はちょっと…
でも、次々と強い友情の絆が感じられるお話でした。1話完結なので、時間の少ない息子くんには読みやすいかも…
HALパパからのお薦めで読んだ、あさのあつこさんの≪THE MANZAI≫≪バッテリー≫もどうぞ!宮部みゆきさんもHALパパ推薦してました。
あさのさん、宮部さんの小中学生が主人公のは共感ができて楽しいよ!男の子が主人公ならもう楽しい!というのがHALパパ談です。
参考まで~ かあちゃんの宿題でまだまだ面白いことに発展したので、後日報告いたします(^o^)丿