告白します… 湊かなえさんの告白 読みました～ 実は2回目^^;

我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。選考委員全員を唸らせた新人離れした圧倒的な筆力と、伏線が鏤められた緻密な構成力は、デビュー作とは思えぬ完成度である。
愛美は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。第29回小説推理新人賞受賞作品。

この本のことを話題にしていなかったのは、、去年夏超忙しい中何気に読んでいたのです～
借りた本だったので　即効で返却　ふ～～んって　感想もなにも書いていませんでした。
そのうち、2009年本屋大賞ですっかり有名…　ランキングもいつも上位　
wanikoば～が、読んでたのを知らず古本屋さんで買ってきてくれました。理由がスゴイ！「売れてるみたい」（笑）
わが家の物なので今回はゆっくりと読みました^^;　昨日の21時頃から…　う～～ん　結構色んな中学生が起こした事件が元になってるのね～が前回の感想だったので、あえて深く追求せずに。。。たんたんと1つ1つの告白を読むことに。
でね～またまた思ったのが　子どもを殺された森口が母親。。殺人鬼となった渡辺修哉も母親がきっかけ。。。そして下村直樹はマザコン。。。そんでもってさぁ～牛乳もキーワードだし～^^;
なんとも　そっか～～が・・・　wanikoも母親なんだよね～子どもへの影響は(._.)　が1回目2回目の共通の感想。表現しにくい（汗）まあ機会があったら読んでみて下さい。
年代や性別、環境で感想が変わってくるように思います。　　
が、しかし　こんな告白は家族からは聞きたくないですね(ーー;)　恐ろしいってのが　一番の感想でした。。　runaさん　今度お持ちしますね(^_^)v　KYONちゃんね、この本最初に森口の立場で読んで途中で挫折（汗）落ち込んだそうです～う～～ん(@_@。



こんな笑顔を向けてくれるSUちゃんよ～どうか美月にはならないでね～　美月も告白しています。。。。