waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告 プロムナードはフランス語で「散歩道」♪

2010-07-28 22:27:09 | 本についての雑談


≪プロムナード≫ 道尾秀介著 ポプラ社

毎日がショートショート。
謎多き小説家のおかしな日常。初エッセイで初公開!
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デビューから6年の歳月をかけ、独自の視点で日常を切り取り、丁寧に言葉を紡ぎ書き溜めた新感覚エッセイ。
そこには、ありふれた日常を彩る、新しい驚きと発見が溢れている。

日経新聞「プロムナード」にて連載していたエッセイを中心に、作家になるまでの道程、昔好きだった女の子との話まで……、道尾秀介を形作るすべてを一冊に凝縮。

17歳の時に初めて描いた絵本「緑色のうさぎの話」と、19歳の時に初めて書いた戯曲「誰かが出て行く」の貴重なデビュー前原稿も特別に収録。


本の帯にこう書いてありました。。。フジテレビ木村拓哉主演の月9「月の恋人」の原作者
話題の本が次々と出版されている道尾秀介氏~~古本屋さんでゲット

えっ~~あの、暗くのしかかってくるようなアノ本を書く人がこんな人だったのぉ~~(゜o゜)って言う日常。。。
絶対地下鉄やJRなど移動中に読むことは、できない。。。だってわらっちゃうもん^^;
とっても、熱が高くて寝ながら唸ってるSUちゃんの横でこの本読んでるKYONちゃん~~時々笑うから。。。非情な人に見える(;一_一)

ところで、道尾秀介氏は営業マン。。。古本屋で≪都筑道郎さん≫の本を100円で手に入れて衝撃を受け、「道尾秀介とペンネームで小説を書くことを決めた」とありました。
で。。。読みました!≪怪奇小説という題名の怪奇小説≫
ボロボロのオンボロな本です。そして、確かに≪道尾秀介≫という人物が出来上がる理由が分かります。
この本は、道尾秀介さんの本を色々読んでから読むと面白いと思います(^_^)v
≪プロムナード≫本当に楽しい1冊 道尾さんは、読売新聞の朝刊の4コママンガ「コボちゃん」を逆読みするそうです。
真似っこしてみたら~すんごく難しいです(T_T)

コメント (2)
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