≪君たちに明日はない≫ 垣根 涼介著 新潮文庫
内容(「BOOK」データベースより)
「私はもう用済みってことですか!?」リストラ請負会社に勤める村上真介の仕事はクビ切り面接官。どんなに恨まれ、なじられ、泣かれても、なぜかこの仕事にはやりがいを感じている。建材メーカーの課長代理、陽子の面接を担当した真介は、気の強い八つ年上の彼女に好意をおぼえるのだが…。恋に仕事に奮闘するすべての社会人に捧げる、勇気沸きたつ人間ドラマ。山本周五郎賞受賞作。
ONちゃんが面白い!って。。。。でもwanikoのブックタワーを見て、帰省中のKYONちゃんが先に読むことになりました。
そして、この度わが家に戻って来て~やたらめったらONちゃんとこの本で盛り上がっていたので。。。
読みましたぁ~(*^。^*) 決して、ライバル意識でムリして読んだとかじゃないですからぁ~
面白かったぁ~働くと絶対ある!ある!って…特にこの度はハマったなぁ~
主人公村上真介~地下鉄で通勤中ですから、スーツ姿の男性を見て。。。こんなカンジ~なんてチラ見(笑)
≪借金取りの王子≫は 君たちに明日はない2 ~~
誰かが辞めなければならないなら、私、辞めます」企業のリストラを代行する会社で働く真介の今回の面接相手は―真面目で仕事もできるのになぜか辞めたがるデパガ、女性恐怖症の生保社員に、秘められた純愛に生きるサラ金勤めのイケメンなどなど、一筋縄ではいかない相手ばかり。八歳年上の陽子との恋も波瀾の予感!?勤労者にパワーをくれる、笑って泣ける人気シリーズ、第二弾。
こちらは、題名になっている「王子」がいい男なのですよぉ~
外見の内面も。。。そして奥さんも
この2冊は、一つ一つの職業と関わっている人たちが魅力的に書かれていて面白い♪♪
いい女いい男がいっぱい登場する本です。
どんな男女かは、読んでからのお楽しみ♪
短編集ですから、通勤向きです(^^♪
ほかにも本は読んだのですが~先にこちらの感想行っちゃいました(^o^)丿
いよいよ読書の秋…少しだけタワーが低くなって来ましたよん(^_^)v