waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告~~またまた報告間に合わない(T_T)

2012-03-09 07:25:15 | 本についての雑談


≪僕は、そして僕たちはどう生きるのか≫ 梨木香歩著 

内容(「BOOK」データベースより)
やあ。よかったら、ここにおいでよ。気に入ったら、ここが君の席だよ。コペル君14歳、考える。春の朝、近所の公園で、叔父のノボちゃんにばったり会った。
そこから思いもよらぬ一日がはじまり…。
少年の日の感情と思考を描く青春小説。


去年の5月に読売新聞で紹介されていて、ようやく図書館からやって来た本。
大好きな作家さんの本ですから~~ワクワク!ドキドキで読み進めました。
実は、レビューをめずらしく事前チェックしたwaniko。。。ちょっとなぁ~~不評でした→同じ感想(._.)

でも好きな言葉。。。
米谷さんという将兵を山の中の洞穴で逃れたおじいちゃんのお話…「戦争中だからね…あの洞穴の自分の生き方…」
「あそこで、たった一人きりになって初めて純粋に僕はどう考えるのか…そして、じゃあ僕たちはどう生きるのか?考えたよ」。

題名につながる会話の一部。。。
自分の生き方、すごく実感する節でした。

染色の仕事をする叔父ノボさん、中学生なのに独り暮らしする、主人公コペルとひきこもりのユージンなどなどのたった1日の出来事が中心のお話です。
内容の中には、waniko大好きな有川浩さんの「植物図鑑」に登場するような≪ユージンのおばあちゃんの得意な葉っぱごはん≫を作る様子
ユージンの大切なニワトリのコッコちゃんのこと、
ユージンの自宅に庭に隠れ住む女の子の子…
あまりにも色々なことが詰まり過ぎた感のある本でした。
梨木果歩さんの不思議な世界観は。。。今回はなかった(`^´)

お奨め度は~梨木果歩さんがスキならOKかな?

1週間に最低2冊読んでいるので、報告待ちの7冊の本がPC横に積まれている^_^;
報告待ちの本は、お奨めだよぉ~~(*^。^*)
そして、早く読もうと読書待ちが8冊。。。。時間が合ったら読もう本が、寝室に8冊もある…^m^
図書館の予約本で予約番号が一桁になったのが3冊~~
更にHALパパが色々と貸してくれるし~忙しいぞぉ~~(^_^)v

コメント (2)
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