≪輝く夜 ≫ 百田 尚樹著
内容(「BOOK」データベースより)
幸せな空気溢れるクリスマスイブ。恵子は、7年間働いた会社からリストラされた。さらに倒産の危機に瀕する弟になけなしの貯金まで渡してしまう。
「高望みなんてしない。平凡な幸せが欲しいだけなのに」。それでも困っている人を放っておけない恵子は、一人の男性を助けようとするが―。
5編の泣ける奇蹟。
ポレポレとうさんのご紹介の1冊が~すごく良かった~短編集なので4回読みました。
古本屋さんに出たら欲しい~
主人公が自分の幸せだけを考えないのです…だから、HAPPY END♪
ごくごく普通のお話なのですが、百田さん放送作家だった方ですから~~
読んでいると風景が…会話する登場人物が見えてくるのです。
即、「永遠の0」図書館へ予約しました。miyさんが読んでたぁ~~
←ポレポレとうさんブログを必読です! 即、予約したくなる訳分かりますよ(^_^)v
≪グレイヴディッガー≫
高野 和明 (著)
内容紹介
悪党・八神俊彦は自らの生き方を改めるため、骨髄ドナーとなり白血病患者の命を救おうとしていた。
だが移植の日、都内で連続猟奇殺人が発生。事件に巻き込まれた八神は患者を救うため、命がけの逃走を開始する--。
コチラは、mahiroseさんが≪13階段≫を紹介。コメント欄にこの本も面白い!って…
アマゾンで調べたら~
中世の魔女裁判期に登場した殺人鬼「グレイヴディッガー(=墓堀人)」をまねた大量殺人事件が発生した。煮えたぎった浴槽に浮かぶ変死体。偶然にもそれを発見してしまった主人公・八神は、謎の集団に追われることになる。今までの悪行をかえりみて挑もうとしている、人生初の人助け「骨髄提供」を全うするため、八神は逃げる。カルト集団や公安警察の手をかいくぐっての逃亡劇。はたして無事病院にたどり着けるのか…。
高野さんも映画やTVの脚本家~~だから、八神が逃げるシーンがまるで映画を見ている気分になる。
すごく細やかに書かれてるのですが、くどくない!
たった1日の出来事なのですが。。。手に汗握る内容に~~通勤電車で読んだから、あっという間に終点で…
キレの良いところまで…で、運転手さんに肩たたかれそうになった(笑)今週は、5冊の小説と2冊のマンガ読んでしまった…
図書館から本の到着メールが次々とやってくるし…HALパパから借りた本もあるし…
嬉しい忙しさです(*^。^*)