≪冷たい校舎の時は止まる≫(上)(中)(下) 辻村 深月著
内容(「BOOK」データベースより)
ある雪の日、学校に閉じ込められた男女8人の高校生。
どうしても開かない玄関の扉、そして他には誰も登校してこない、時が止まった校舎。
不可解な現象の謎を追ううちに彼らは2ヵ月前に起きた学園祭での自殺事件を思い出す。
しかし8人は死んだ級友の名前が思い出せない。
死んだのは誰!?誰もが過ぎる青春という一時代をリアルに切なく描いた長編傑作。
≪ロードムービー≫ 辻村 深月著
内容(「BOOK」データベースより)
運動神経抜群で学校の人気者のトシと気弱で友達の少ないワタル。
小学五年生の彼らはある日、家出を決意する。きっかけは新学期。
組替えで親しくなった二人がクラスから孤立し始めたことだった。
「大丈夫、きっとうまくいく」(「ロードムービー」)。
いつか見たあの校舎へ、懐かしさを刺激する表題作他、4編。
読んだのは、≪ロードムービー≫が先でした。HALパパがくれた本~
あとがき読んで≪冷たい校舎の時は止まる≫がすごく!すごく!!気になって図書館のネット予約♪
24時間ネット予約可能って素敵(笑)
まず(上)巻から~当たり前。。。読み終えて、即!≪ロードムービー≫を検証~(笑)
あ!そっかぁ~~~ってもう楽しくて仕方がない(^^♪
ところで、≪ロードムービー≫は短編集です。タイトルの≪ロードムービー≫は小学生のお話。
これが、泣ける…読んだのが、朝の通勤時~ラストが終点の1つ手前だったんですがぁ~
涙隠すのに、困った!困った!泣ける本は朝読むもんじゃない!って改めて再認識しました。
辻村さんのデビュー作である≪冷たい校舎の時は止まる≫は、すごく怖いお話でした。
レビューを読むと登場人物多すぎ…とか、主人公の名前が作者と一緒って…などなど。。。
でもね、waniko年齢なると「フムフム…そっかぁ~そんな話ね!」(^^♪
さらに、大好きな作家さんでも「なんかなぁ~」って時は、「今回は調子悪かったかな?」って
なにせ血液型真性のO型(父方も母方の血縁者ほぼO型)ですからぁ~(笑)
特に近年さらに磨きがかかってぇ~ちょっと外れな本でも、「そんな日もそんな本に出会うこともあるのね~」
途中で、違う本入れて読み切ることが出来ています。まあ、通勤時間=読書タイムですから、時間がたっぷりあるのもいいのかも(^^)v
ところで、HALパパは辻村さんと同じ大学に通っていましたぁ~
年齢もちょっと近いのでぇ~「どこかですれ違ってたかな?」なんて言っていた~そりゃないよぉ~とwanikoは思う(笑)
この頃の愚痴。。。報告と本を元に戻すのだけが間に合わないのが悩みですが(T_T)
この度も楽しい読書が出来ました♪♪