≪四日間の奇蹟≫ 浅倉 卓弥著
内容紹介 発売日: 2004/01
脳に障害を負った少女とピアニストの道を閉ざされた青年が山奥の診療所で遭遇する奇蹟。
ひとつの不思議なできごとが人々のもうひとつの顔を浮かび上がらす ....
≪レイン・ディズ≫ 浅倉 卓弥著
内容紹介
発売日: 2012/7/5
ミリオンセラーとなったデビュー作『四日間の奇蹟』。その著者が、デビュー前に描いていた幻の小品『追憶の雨の日々』がついに文庫化です!
“どうしても忘れることができない、あの恋"――メンデルスゾーンや、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の調べに乗せて、大人の儚い心模様が描かれる、恋と喪失の物語。
『君の名残を』『オールド・フレンズ』などの浅倉卓弥ワールドファン必読! 巻末収録の作品解説は、大人気モデル・押切もえ書き下ろしです。
「四日間の奇蹟」はHALパパが持って来た「レイン・ディズ」を読んでネット予約しました。
朝倉さんは札幌出身の作家さんでした。第一回『このミス』大賞受賞作品。。。。映画化もされてたそうで~~
あんまり気にしてなかったみたいなwaniko。
レイン・ディズはデビュー前の作品とのこと。こっちの方がスキ♪素朴なお話なのですよ。読んでいると真っ赤な傘が目の前に浮かんでくる。
そして、グラタンが食べたくなる。でも、主人公祐司君が食べたグラタンは味がしなかったのではないかな…
wanikoのお勧めは、「レイン・ディズ」の方だな~「夢中で誰かを愛した記憶は、どうして、思い出すたびにあんないも胸が痛むのだろう」
こんなセリフは、遠い彼方のwanikoなので…せめて読書中だけでもヒロイン(笑)