waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告~ 日常って…

2014-07-15 19:00:00 | 本についての雑談


≪僕らはごはんでできている≫ 瀬尾まいこ著  2014/3/14
内容紹介

一人でだって生きてはいける。でも、あなたとだったらもっと楽しい!
瀬尾まいこの魅力を凝縮した、傑作長編恋愛小説!

葉山イエス。
イエスはあだ名。何に対しても心が広い、キリストのような奴だから。でも実際は、人に対して無関心だっただけ。趣味(?)は黄昏と自分探し。上村小春。
唐揚は苦手だけど、ケンタッキーは好き。ポカリ派。自分をしっかり持っていて、決めた事は覆さない。でも、おばあちゃんの言葉は日本国憲法より重い。
流されるがままの男子と、頑なまでに我が道を進む女子。ちっともイマドキでもなければ情熱的でもない高校生の二人は、体育祭の競技“米袋ジャンプ”がきっかけで付き合う事になった。


大学に行っても、“恋愛”と言って良いのか分からない淡々とした関係を続ける二人だが、一つだけ自信を持って言えることがある。それは、互いを必用としている事。
でも人生は、いつも思わぬ方向に進んで行き……。
笑って、泣いて、じんわり温かい。読者の心に春を届ける、著者の魅力がぎゅっと詰まった優しい恋の物語。


大スキな作家さんの一人~瀬尾まいこさん~なんか日常がすごくいいんです♪
普通にご飯食べて、普通に生活…でもそれが一番大変なんですよね。。。。

だって、実は普通って何?? 一番物差しで測りにくいって思うwaniko
サラサラと読めるんだけど…奥が深い作家さん。どうってないところにぐっと来ちゃうですよぉ~




≪ワーキング・ホリデー≫ 坂木 司著

内容(「BOOK」データベースより)

「初めまして、お父さん」。元ヤンでホストの沖田大和の生活が、しっかり者の小学生・進の爆弾宣言で一変!突然現れた息子と暮らすことになった大和は宅配便ドライバーに転身するが、荷物の世界も親子の世界も謎とトラブルの連続で…!?ぎこちない父子のひと夏の交流を、爽やかに描きだす。文庫版あとがき&掌編を収録。





≪ウィンター・ホリデー≫ 坂木 司著

内容(「BOOK」データベースより)
届けたい。間に合わないものなんてないから。一人から二人、そして…。
父子の絆の先にある、家族の物語。父親は元ヤン・元ホスト・現宅配便ドライバー、息子はしっかり者だけど所帯じみてるのが玉にきずの小学生。
冬休み、期間限定父子ふたたび。


この2冊を読んだ訳~≪ホリデー・イン≫が発刊されました~内容は⇒それぞれの夜。それぞれの朝。人気『ホリデー』シリーズから初のスピンアウト短編集。
むむ!!ポレポレとうさんの紹介ですっかりファンになった坂木さん~このシリーズは手つかずだ!って一気に図書館から借りて…ナント!睡眠時間を削って1日で読んだ(笑)

でも、ホリデーインは未読。。。すごく気になる!だってジャスミンと大和の出会いやお部屋♪雪夜のむかつく相手とか…
なんか、手元に来たら眠れないかもぉ~~
坂木さんは、働く人たちとそれを支える人たちの日常がすごくいい!!
ご飯やお菓子がすごく美味しそう~~

お二人の本は、心が疲れているときもスッっと爽やかに染み込んで来るんです!


まだまだ、いっぱい本読んでるんですが…報告が相変わらず間に合ってない~~
コメント
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