≪佳代のキッチン≫ 原 宏一著 2015-1-10
内容(「BOOK」データベースより)
十五年前に失踪した両親を捜すため、持ち込まれた食材で料理を作る「移動調理屋」を始めた佳代。
キッチンワゴンで両親ゆかりの地を巡るうち、一風変わった注文やちょっとした事件も舞い込むように。
「ふわたま」「鮨天」「魚介めし」―もつれた謎と、人々の心を解くヒントは料理の中に?
そして、徐々に明らかになる両親の秘密を追い、佳代が辿り着いた場所とは?
「いかようにも調理します」という看板を掲げ移動調理屋を始めた佳代。厨房車で日本各地を回りながら、失踪した両親を探していく。
お客が食材を持ち込んでそれを調理する移動調理屋ってとっても不思議なお仕事♪天然の湧き水を使ったり、儲けが出なくても1品500円にしたりと、大好きな料理にこだわりをもっていて真っ直ぐな佳代にワクワク♪
両親を探して、最後にたどり着いたのは北海道のニセコ~はい!最近何度が足運んでるのでぇ~風景がバッチリと目に浮かぶ!!
特に、有島記念館とかジャガイモ畑の紫の花~~はい!はい!!ってカンジで(笑)
佳代の作ったお料理再現したくなったwaniko~特に魚介めし。。。パンダンリーフ探さなくてはいけない~
≪営繕かるかや怪異談≫ 小野 不由美著 2015-1-4
内容紹介
◎亡くなった叔母から受け継いだ町屋。あるとき一人暮らしの私は気がつく。ふだんまったく使わない奥座敷に通じる障子が、何度閉めても――開いている。(「奥庭より」)
◎古色蒼然とした武家屋敷に住む母親は言った。「屋根裏に誰かいるのよ」。最初は息子も嫁も孫娘も見えなかった。しかし……。(「屋根裏に」)
◎袋小路の奥に建つ古屋を祖母から受け継いだ。ある雨の日、鈴の音とともに喪服姿の女性が隣家の玄関先に立っているのを見掛けた。一目で、見てはいけないものだと分かった。(「雨の鈴」)
◎亡くなった祖父の会計事務所を継ぐため、家族で郷里に帰った父。思春期真っ只中の真菜香は、何もかもが嫌だった。あるとき、見知らぬ老人が家の中のそこここにいるのを見掛けるようになった。(「異形のひと」)
ほか全6篇を収録。
【営繕】の意味
建造物の新築と修繕のこと。(三省堂『新明解国語辞典』第四版より)
一般的には模様替(リフォーム)なども含む。
【かるかや】の意味
山野に自生する多年草。葉はイネに似て、秋、ムギの穂に似た小さい花を葉のわきにつける。
高さは1.5メートルくらいに達する。(三省堂『新明解国語辞典』第四版より)
コチラの本は、プー横丁からの定期購読で届いた1冊です。怖いんですよぉ~~すごく…
子どもの頃すごく古くて大きな借家に住んでいたwaniko~この本読んで、そのお家が浮かびました。
だから尚更ゾクゾクしてしまいました。
さすが、chieさんの選んだ本!最高でしたよぉ~~
モチロン、オカルト本大スキのwanikoば~にも貸しましたよ♪
後、HALパパが≪ちはやふる≫の最新刊27巻と≪いつでもお天気気分≫羅川 真里茂著の3・5・6・7巻を~~1・2巻がずいぶん前からあったのですが…調べてみたら、最終巻の7巻は2014年6月に出ていた~そんなに続いてたのね(@_@;)
赤僕~赤ちゃんと僕を全巻持ってるwaniko~花とゆめは創刊から読んでいた遠い過去。。。
そんなんで、赤僕の他には、動物のお医者さん、パタリロ、アラベスク、ガラスの仮面、和田慎二さんの怪盗アマリリスやピグマリオ~なんてのも持ってる
そうそう、ブログで交流中のあの方も~花とゆめで…あぁ~あの方の名前を叫びたい~~お口ムズムズ
wanikoは漫画も大スキなんです(^o^)丿 その血をひいてHALパパも~HALくんもぉ~
HALくんはコチラに来ると、≪銀の匙≫を読んでます。
waniko家に本が増えるのは…HALパパのせいだぁ~~本棚が乱雑なんですぅ~(T_T)
整理しなければ、ONちゃんの厳しいチェックがはいりそうなんですよぉ~