読書報告 やっぱり話題作は～♪

≪ソロモンの偽証≫　第1部 事件（単行本）　宮部 みゆき著

内容（「BOOK」データベースより）

クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した14歳。彼の死を悼む声は小さかった。
けど、噂は強力で、気がつけばあたしたちみんな、それに加担していた。
そして、その悪意ある風評は、目撃者を名乗る、匿名の告発状を産み落とした―。
新たな殺人計画。マスコミの過剰な報道。狂おしい嫉妬による異常行動。
そして犠牲者が一人、また一人。学校は汚された。
ことごとく無力な大人たちにはもう、任せておけない。学校に仕掛けられた史上最強のミステリー。




≪ソロモンの偽証≫　第2部 決意　（単行本）

内容（「BOOK」データベースより）

騒動の渦中にいるくせに僕たちは何も知ろうといなかった。
けど、彼女は起ちあがった。校舎を覆う悪意を拭い去ろう。
裁判でしか真実は見えてこない!彼女の覚悟は僕たちを揺さぶり、学校側の壁が崩れ始めた…気がつけば、走り出していた。
不安と圧力の中、教師を敵に回して―他校から名乗りを上げた弁護人。
その手捌きに僕たちは戦慄した。彼は史上最強の中学生か、それともダビデの使徒か―。
開廷の迫る中で浮上した第三の影、そしてまたしても犠牲者が…僕たちはこの裁判を守れるのか!?

話題のこの本～～映画も放映中～～文庫本が出て、更に単行本の寄付も増えて～やっとやって来た♪
単行本厚いけど、早く読みたかったので。。。。通勤時間を使ってせっせと読みました。
読んだのも、4・5日に事件、10・11日に決意と一気に～～
恐るべし中学3年生の子どもたち…

だけど、意外と中学校3年生ってなんか子どもから大人へとの著しい成長期で…
結構ゴタゴタも多く、人間関係もドロドロするしぃ～受験で先生や親という大人とも対立しないとならないしぃ～

ありかも！って思っちゃったwanikoでした。


でもねぇ～第3部の法廷がまだ…wanikoは111番　本は45冊あるから…もうすぐかな？

ところで映画。。。悩んでます。。。。映画では、藤野涼子がちょっと弱い人間に描かれているとか…どうかなぁ～
もう少し悩みます。。。て言ってることは、きっとDVD観ることになるでしょう(ーー;)