waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告 HALパパのお陰で巾広がるぅ~^m^

2013-03-08 20:34:44 | 本についての雑談


≪四日間の奇蹟≫ 浅倉 卓弥著
内容紹介 発売日: 2004/01
脳に障害を負った少女とピアニストの道を閉ざされた青年が山奥の診療所で遭遇する奇蹟。
ひとつの不思議なできごとが人々のもうひとつの顔を浮かび上がらす ....




≪レイン・ディズ≫ 浅倉 卓弥著
内容紹介
発売日: 2012/7/5
ミリオンセラーとなったデビュー作『四日間の奇蹟』。その著者が、デビュー前に描いていた幻の小品『追憶の雨の日々』がついに文庫化です!
“どうしても忘れることができない、あの恋"――メンデルスゾーンや、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の調べに乗せて、大人の儚い心模様が描かれる、恋と喪失の物語。
『君の名残を』『オールド・フレンズ』などの浅倉卓弥ワールドファン必読! 巻末収録の作品解説は、大人気モデル・押切もえ書き下ろしです。


「四日間の奇蹟」はHALパパが持って来た「レイン・ディズ」を読んでネット予約しました。
朝倉さんは札幌出身の作家さんでした。第一回『このミス』大賞受賞作品。。。。映画化もされてたそうで~~
あんまり気にしてなかったみたいなwaniko
レイン・ディズはデビュー前の作品とのこと。こっちの方がスキ♪素朴なお話なのですよ。読んでいると真っ赤な傘が目の前に浮かんでくる。
そして、グラタンが食べたくなる。でも、主人公祐司君が食べたグラタンは味がしなかったのではないかな…
wanikoのお勧めは、「レイン・ディズ」の方だな~「夢中で誰かを愛した記憶は、どうして、思い出すたびにあんないも胸が痛むのだろう」
こんなセリフは、遠い彼方のwanikoなので…せめて読書中だけでもヒロイン(笑)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌に来たらぁ~だるまで成吉思汗しょっ*^。^*)

2013-03-06 07:20:25 | たべもの


北海道に住む人のソウルフードジンギスカン~~昭和29年創業 炭焼き成吉思汗の「だるま」は、とっても有名~
で、今回ONちゃんのおかげでwanikoは初めて行くことが出来ました♪
行った時は、冷え込みがきつくて。。。。雪もつららも凄いことにぃ~
外に置かれた待ち席用ベンチには、なんとロードヒーティング用のゴムマットが置かれていた(゜o゜)
座ったらね!ポカポカ…♪待つこと30分~お店の中の方が呼びに来てくれる(^^)v
なんと、お店の方はおそろいの黒いだるま特製Tシャツ、もちろん半そでで応対(@_@;)
でも、カウンターの中狭いし…炭火起してるしぃ~七輪~何よりお客さんの熱気かな?
座ると、飲み物の注文~すぐ目の前の七輪に炭火を足してお鍋を置いて、ラムの油を置いて野菜を置いてくれる♪
お肉は1人前が小皿に乗って出てくるのですよ。
詳しくは、コチラのHPをご覧下さい!
wanikoの最初に、一つイス空けて横に居た女性2人組は関西の方~思いっきり関西弁でおしゃべり。
そこの方と入れ替えに座った男性2人組は、韓国の方。。。思いっきり韓流ドラマの会話…
で、注文も韓国語。。だるまのお店の方韓国語分かる人が居ました~
そして、その空いていた1つのイスに若いスーツ姿の男性~一生懸命準備のようすやお店の中をデジカメで撮影~
撮影ばかりしていてお肉がドンドン焼け過ぎ状態に。。。すごく気になるwaniko(;一_一)
14席しかないのですが、ドンドンとお客さんが入れ替わる~観光客が多い~(@_@;)
この頃ジンギスカンと言えば、「長沼のかねひろ」の味付けが定番となっていたwaniko家~
すごく久しぶりに味付けなしをタレで食べました♪♪
「だるま」では、野菜は玉ねぎ、長ネギだけ!お肉も1種類。後、特製キムチ…とすごくメニューがシンプルです。
札幌ビール園やアサヒビール園とかは、野菜には、ネギ系のほかにもやし、ピーマン~なんてのが定番だし自宅もそうなんですが。。。
だるまの炭火だとシンプルにネギだけ、すごく甘くて美味しかったしちょっと特別っぽい(笑)
写真は、1日にパート先の方々と行った時の写真です。
何日か暖かい日が続いたことと、昨夜雨が降っていたので雪がぐんと減ってました。
「だるまルール」ONちゃんのお陰で熟知(^u^)したので~再度挑戦~今回は暖かいお茶とごはんを食しました(笑)
ぜひ、札幌に来たらぁ~「だるま」で成吉思汗~ここは、お酒が飲めなくても全然平気!
夕飯食べに来たよ!ってカンジの方々も多いですから(^^)v
1人大体2,000円~3,000円ですよ。
だるま ←詳しくはコチラをポチッと♪

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親子で大好き~辻村 深月さん♪

2013-03-02 13:12:24 | 本についての雑談


≪冷たい校舎の時は止まる≫(上)(中)(下) 辻村 深月著
内容(「BOOK」データベースより)
ある雪の日、学校に閉じ込められた男女8人の高校生。
どうしても開かない玄関の扉、そして他には誰も登校してこない、時が止まった校舎。
不可解な現象の謎を追ううちに彼らは2ヵ月前に起きた学園祭での自殺事件を思い出す。
しかし8人は死んだ級友の名前が思い出せない。
死んだのは誰!?誰もが過ぎる青春という一時代をリアルに切なく描いた長編傑作。





≪ロードムービー≫ 辻村 深月著
内容(「BOOK」データベースより)
運動神経抜群で学校の人気者のトシと気弱で友達の少ないワタル。
小学五年生の彼らはある日、家出を決意する。きっかけは新学期。
組替えで親しくなった二人がクラスから孤立し始めたことだった。
「大丈夫、きっとうまくいく」(「ロードムービー」)。
いつか見たあの校舎へ、懐かしさを刺激する表題作他、4編。


読んだのは、≪ロードムービー≫が先でした。HALパパがくれた本~
あとがき読んで≪冷たい校舎の時は止まる≫がすごく!すごく!!気になって図書館のネット予約♪
24時間ネット予約可能って素敵(笑)
まず(上)巻から~当たり前。。。読み終えて、即!≪ロードムービー≫を検証~(笑)
あ!そっかぁ~~~ってもう楽しくて仕方がない(^^♪
ところで、≪ロードムービー≫は短編集です。タイトルの≪ロードムービー≫は小学生のお話。
これが、泣ける…読んだのが、朝の通勤時~ラストが終点の1つ手前だったんですがぁ~
涙隠すのに、困った!困った!泣ける本は朝読むもんじゃない!って改めて再認識しました。
辻村さんのデビュー作である≪冷たい校舎の時は止まる≫は、すごく怖いお話でした。
レビューを読むと登場人物多すぎ…とか、主人公の名前が作者と一緒って…などなど。。。
でもね、waniko年齢なると「フムフム…そっかぁ~そんな話ね!」(^^♪
さらに、大好きな作家さんでも「なんかなぁ~」って時は、「今回は調子悪かったかな?」って
なにせ血液型真性のO型(父方も母方の血縁者ほぼO型)ですからぁ~(笑)
特に近年さらに磨きがかかってぇ~ちょっと外れな本でも、「そんな日もそんな本に出会うこともあるのね~」
途中で、違う本入れて読み切ることが出来ています。まあ、通勤時間=読書タイムですから、時間がたっぷりあるのもいいのかも(^^)v
ところで、HALパパは辻村さんと同じ大学に通っていましたぁ~
年齢もちょっと近いのでぇ~「どこかですれ違ってたかな?」なんて言っていた~そりゃないよぉ~とwanikoは思う(笑)
この頃の愚痴。。。報告と本を元に戻すのだけが間に合わないのが悩みですが(T_T) 
この度も楽しい読書が出来ました♪♪

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする