燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

Jon Anderson LIVE

2006-04-17 21:27:34 | ロック
Jon Anderson と言っても、ご存知ない方が多いと思いますが、あの Yes のヴォーカルと言ったら通じるのでは?
Yes 好きの私としては、当然、押さえておかなきゃだが、さすがに誘う相手までは思い付かなかった。
というわけで、一人でやって来た、東京国際フォーラム。



会場に入ってすぐ、rikison の音楽仲間のプロモーター・Oさんとバッタリ!プログレ党同士、さして驚くには値しないか。

席は、前から6列目。早めに予約しとけば、一般人の私でも、こんなとこでしょう。
Yes の LIVE は2度ほど観てるけど、Jon Anderson のソロは、初めて。
どんなんだろう?と思ってたら、ステージに一人っきりしかいない、ホントにホントのソロ。本人も、途中冗談混じりに「One man show」って言ってたように。
意外だった(失礼!)のは、けっこう器用にギターを弾きこなしてたこと。あとキーボードも少々。へー、その気になれば演れるんだー!そう言えば、前回 Yes 来日時は、「Awaken」でハープを弾いてたなー。
アコースティック・ギターをバックに、ソロ・ナンバーと Vangelis と組んでた頃の曲、それと、もちろん Yes の曲を披露。トリビュートを聴いてるみたいで、新鮮。
ファンサービスに演るご当地ソングに今回選ばれたのは「チューリップ」、あと32年前初来日の時に演った(って言ってた)「さくら」。
アンコールは、もちろん「Roundabout」。
なかなか情緒の有るアコースティック・サウンドでありました。

コメント (2)
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