燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

幼虫発見!(2008産)

2008-08-15 22:11:00 | クワガタ
夕方新盆の来客が一段落したところで、いったん東京に帰宅。明日は送り盆なんだから、普通ならそのまま田舎に滞在するところなんだが、この炎天下、留守中水やりできなかった植物のことが気がかりだったもので。
心配してた植物の方は、栃木に行く直前に大目に水をやっておいたのが功を奏し、多くは無事だったんだが、当初から危惧してた、水不足に弱い、オジギソウジャスミンが瀕死の状態だった。あわてて水やりしたものの、持ち直してくれるだろうか?ちょっと不安。

もう一つ気がかりだったノコギリクワガタの無事も確認。餌は大目に置いて来たんで、部屋内の蒸し暑さだけが気がかりだったんだが、この種は、ある程度暑さに強いようだ。

ん、なんか物音がするような気がしたんで、ケースの側面を確認してみれば、幼虫発見!しかも、すでに2齢幼虫と思われる大きさ!

わかりにくいけど、画面下の方に見える白っぽい物体がそれ。実物は活発にうごめいてるんで、一目でそれとわかる。
このケースに♂♀を放って、まだ3週間しか経っていないのに幼虫がこの大きさということは、やはり♀は交尾済みで、即産卵していたってことなんだろう。ネット上の飼育マニュアルによると、初齢幼虫の段階で割り出し(産卵木から幼虫を取り出すこと)、一匹ずつ隔離して飼育すべきらしいんだが、どうしたものか?隔離する理由は、育成途上で幼虫同士が出くわした時、共食いをすることが有る(ほんとかいな?)ため。まっ、それがほんとだったにしても、自然の摂理ってことで、去年同様♀が☆になったと推測される時期までこのまんま放ったらかしにしておこう。幼虫の数が多過ぎても、管理がやっかいだし。

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新盆

2008-08-15 13:01:23 | 郷愁
今年は父の新盆に当たるため、親戚筋の方々が何人か訪ねていらっしゃった。そのお相手のため、栃木に長期滞在してるわけだ。
今日訪ねて来られたのは、父の弟と妹、つまり叔父叔母の皆様。



祖父母が亡くなり、家を処分してしまってから、こうして叔父叔母と会う機会がめっきり減ってしまった。それぞれ既に孫の代になってて、これからますます疎遠になってしまうのだろうか。今日のところは、忘年会の企画で話しが盛り上がってはいたが…。

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