ＣＳ初観戦

しばらくご無沙汰してたプロ野球観戦。今年は、まだクライマックスシリーズ（ＣＳ）が残されてたんだが、今のスワローズの貧弱打線じゃ、勝てる気がまったくしないし、昼の東京六大学野球終了から夜のプロ野球まで間が空いちゃうしで、ＴＶ観戦でいいやと思い、チケットは買わないでいた。そしたら、なんとジャイアンツ戦だというのに、地上波の放送がないことが判明！失敗したかなと思ってたところに、鳥えいから、共通の友達が余ってるチケットを売りたがってるというメールを受信。渡りに舟で、急きょ第２戦の観戦が決まった。

東京六大学野球終了後いったん自宅に戻り、気になる天皇賞の馬券が的中したのを見届けてから、神宮球場に出直し。

昨日の試合、相変わらず打線にまったく勢いが感じられなかったものの、相手の細かなミスにつけ込む形で先勝。流れが向いて来たかと言えば、所詮打てないことに変わりなく、今日の試合もまったく点が取れる気がしない貧打ぶり。１点差が重くのしかかる状況で９回に投入したイム・チャンヨンが致命的な３点を失ったところで、勝負有り。



明日の試合、相手ピッチャーがやや格落ちになる分勝つチャンスはないではないと思うけど、そのためには、こっちのピッチャーが最少失点に抑えることが絶対条件になるだろう。となれば、今シーズンいいところなしのイム・チャンヨンは投入すべきでないと考えるが…。

諸行無常

迎えた慶早第２回戦。
春の雪辱に燃える早稲田が、燃え尽きた感の有る慶應義塾を、攻守共に圧倒。２－４の完敗で、連敗。今シーズンの幕が下りた。



来年に雪辱を期すにしても、ライバル校が着実に力を付けて来てる中、打線の主軸・伊藤君が抜ける慶應義塾は、打線がいかにもひ弱な印象。よほどの打線強化を計らないと、今シーズンと同じような展開になることは避けられず、苦戦の連続になるだろう。

ワンダープレンダ～新馬戦飾れず

今年のＰＯＧ指名馬の６頭目が、本日デビュー。

１０月３０日・新潟５Ｒ・新馬戦（ダート1200m）
ワンダープレンダ（牡 ２歳）
父・デビッドジュニア
母・ワンダーアロマ（母の父・イナリワン）
指名者数＝２３人
結果：６着

去年に続き、まったく注目されていないワンダーアロマの仔を指名。
指名者はたった２３人。そんな馬を選んでる理由は、ひとえに母の父がイナリワンだから。祖母の父が天馬・トウショウボーイとなれば、個人的に、買わずにはいられない血統なんだよね。
去年指名したワンダードレッシーは、５月初出走と、デビューは遅れたものの、ダートで３戦１勝とまずまずの成績。この馬も、ダートならそこそこ走ってくれるんじゃないかと少しは期待してたところ、デビュー戦でなんと２番人気！
いきなりスタートで出遅れ、直線で前の馬をさばくのに苦労してたものの、ジリジリとは伸びて来てた。未勝利を勝ち上がるくらいなら、行けるかも。なにせ指名者たった２３人の馬、未勝利勝ちでも、かなりのシェアポイントになるはず。


ところで、今年のＰＯＧ、既に６頭がデビューして、未だ勝ち上がった馬がいない！という低調ぶり。イマイチの戦績に終わった去年よりさらに戦績ダウンは避けられそうにない情勢である。
競馬は、馬券を当てるのも難しいが、走る馬を配合するのは、さらに難しいってこと。