10年ぶりの優勝を狙うスワローズにとって正念場の12連戦の初戦・タイガース戦は、病み上がりのエース・石川が早々と打ち込まれ、替わった中継ぎ陣も総崩れで、3-9で大敗!
かたやドラゴンズは、相変わらずのしぶとい野球でカープ相手に6-4で快勝。
これでゲーム差は、わずかに「1」。ここ数試合のドラゴンズの安定した戦いぶりと、苦しい台所事情のスワローズ投手陣とを対比したら、もはや逆転されたと言っていいゲーム差に追い詰められてしまった。
8月に一時不調に陥った時は、ひとえに打撃陣の不振が敗因だったが、ここに来ての不調は、当時とは事情が大きく異なる。先発投手陣が一人欠けまた一人欠けと駒不足になるのと連動して、中継ぎ陣も相次ぎリタイア。気が付いたら、中継ぎ投手陣は二軍とほとんど総入れ替えのような陣容になってしまってる!昨日の試合の5回裏、母校・慶應義塾の後輩・加藤が出て来たのには、正直驚いた!この陣容では、中盤までにリードされてたら、その時点で敗色濃厚。そのまま大敗ということになりがちだし、実際そういうパターンにハマりつつある。
9月以降、9連勝を含め持ち直した感が有り、優勝を確信したんだけど、最後の最後にこんな展開が待っていようとは!!!スワローズの戦いぶりは、ほぼ想定通りで、失速したというわけではない。誤算だったのは、それまで星のつぶし合いをしていた上位陣の中で、ドラゴンズが独り勝ち状態になったこと。強い頃のスワローズがそうだったように、今のドラゴンズ、7回以降点を取られる気がしないもんなあ。
今の陣容では、残り試合勝率5割がやっとだろう。他力にはなるが、ドラゴンズ戦を6試合も残しているジャイアンツが最後に意地を見せてくれることに期待しつつ、5試合残ってる直接対決勝ち越しが、優勝への絶対条件になりそうだ。残っている先発投手陣のふんばりと打撃陣のいっそうの奮起に期待しつつ、あとは神に祈るのみ。
かたやドラゴンズは、相変わらずのしぶとい野球でカープ相手に6-4で快勝。
これでゲーム差は、わずかに「1」。ここ数試合のドラゴンズの安定した戦いぶりと、苦しい台所事情のスワローズ投手陣とを対比したら、もはや逆転されたと言っていいゲーム差に追い詰められてしまった。
8月に一時不調に陥った時は、ひとえに打撃陣の不振が敗因だったが、ここに来ての不調は、当時とは事情が大きく異なる。先発投手陣が一人欠けまた一人欠けと駒不足になるのと連動して、中継ぎ陣も相次ぎリタイア。気が付いたら、中継ぎ投手陣は二軍とほとんど総入れ替えのような陣容になってしまってる!昨日の試合の5回裏、母校・慶應義塾の後輩・加藤が出て来たのには、正直驚いた!この陣容では、中盤までにリードされてたら、その時点で敗色濃厚。そのまま大敗ということになりがちだし、実際そういうパターンにハマりつつある。
9月以降、9連勝を含め持ち直した感が有り、優勝を確信したんだけど、最後の最後にこんな展開が待っていようとは!!!スワローズの戦いぶりは、ほぼ想定通りで、失速したというわけではない。誤算だったのは、それまで星のつぶし合いをしていた上位陣の中で、ドラゴンズが独り勝ち状態になったこと。強い頃のスワローズがそうだったように、今のドラゴンズ、7回以降点を取られる気がしないもんなあ。
今の陣容では、残り試合勝率5割がやっとだろう。他力にはなるが、ドラゴンズ戦を6試合も残しているジャイアンツが最後に意地を見せてくれることに期待しつつ、5試合残ってる直接対決勝ち越しが、優勝への絶対条件になりそうだ。残っている先発投手陣のふんばりと打撃陣のいっそうの奮起に期待しつつ、あとは神に祈るのみ。