ここに何か挟まってるよー( ; ; )
思い起こせば2ヶ月前…
今回は後周りしなっていた
発症した時のことを振り返ります。
3回シリーズです。
次男が
股関節に違和感を感じたのが2021年6月。
その時は
1歳の時に受けた鼠蹊ヘルニアの手術の後が何かあったのかと思った。
稀に成長する間に再発するって読んだっけ?って思い出して。
でもなんか嫌な予感があって
生まれてからずっと定期的に発達を診てもらっている総合病院へ問い合わせるも
「うちで手術してないなら分からないから『そのくらい』なら直接行きたい病院に行って!😤」と電話口でイラつく小児科看護師。
私の聞き方が悪かったのかな〜。
鼠蹊ヘルニアについてだけでなく、早産児、極低出生体重児故のものとかないか聞きたかっただけなのに。
このとき電話口で「そのくらい」と言われたのは
ひと月して「えらいこと」になるとは思わなかったです。😅
次男の股関節に感じている違和感は痛みを伴い始めたようで
時々痛がるようになり
7月の連休。
夫がずーっと行きたいと言っていた尾瀬へ2泊3日。
1日目、足が痛いと不安がり、
翌日は尾瀬は夫と長男2人で登って来なよ、と
私は次男と観光して待とうと思ってた。
登山当日。
不安がりながらもみんなで行きたいから、と
リュックを背負う次男。
木道では、滑りやすい場所で右足からつるりと何度も転ぶ。
5分くらい歩くうちに3回木道踏み外して頭から落ちるシーンも。(゚o゚;;
もう直感で
これあかんヤツや!!∑(゚Д゚)
って思った。
往路から私は次男の荷物を持ち
夫にはゆっくり行ってもらい。
行きは目安時間の倍くらいかかったのに
帰りは大人の目安時間のペースで戻ってしまった。
雷と土砂降りで休む場所もなく、川上りのような道になってしまったから。
カッパを着せ、少しでも楽に歩けるところを探して手を引いて。
次男の荷物は夫と手分けしてしまって置いて良かった。
おそらくこの日。
次男の左股関節にはかなりのダメージがあったんだと思う。
それから数日後。
「痛くて午前中の活動ほとんど出来ませんでした。迎えに来てください」と
お昼ご飯が済んだ保育園から連絡が来た。
午後の診察を待ち
近所のK整形外科クリニックへ。
レントゲンでは関節炎。
レントゲンを元に動きを診て、
「水が溜まっているかも知れないからMR撮ろうか」という医師。
軽く言っているように感じたけど
その表情から嫌な予感が増し増し。(・・;)
それは的中してた。
「今日から自分の体重で歩かないように。僕はペルテスだと思います。」
安静目的の入院ならすぐ受け入れられるけど、
治療は出来ないから紹介状書きます、と話してくれました。
骨端が変形しているから、尾瀬で何度も転んだのは、骨頭滑りを起こしていたかもね、とも。
私も夫も
成長痛か関節炎だと思った。
ペルテス病なんて言葉知らなかった。
医師でもなかなか気付けない病気だと後から知った。
保育園の近くに
関節が得意らしい、整形外科があるけど
MRまで揃ってる近所のクリニックにして良かったと思っています。
そして「僕は診たことないから、治す自信がないです。専門の先生に診てもらわなければいけないものです。」と
きちんと話してくれる先生だった事も幸いでした。
この時から
紹介先は行く時はそのまま入院しても良いようにしておこう、と
嫌な予感が強かった私は覚悟したのでした。
続きます。