コロナ禍で3年間お休みしていた早稲田囲碁祭りですが、6月に「第20回首都圏オール早稲田囲碁祭」として開催されました。我が横浜稲門会「囲碁を楽しむ会」からは、5人のメンバー(杉本さん、水野さん、福岡さん、下条さん、神山さん)が出席しました。場所は、日本棋院本院で12時半に開催され、囲碁の対戦は3回戦まででした。A~Dの4つのクラスがあり、各クラスごとに順位が決定されました。我がチームは、Bクラスの4チームに所属し、結果は3位でした。結果はやや不本意とはいえ、真剣に一生懸命対戦した結果でした。それを素直に受け止め、これから精進して毎月の例会を続けて腕をみがき、来年は更に向上していきたいと思っています。
なお、この慰労会を写真のように開催しました。美味しい酒と肴、皆様との楽しい会話を堪能致しました。このような懇親会をこれからも開催していきたいなと思わされました。
話しは変わりますが、7月20日、我ら早稲田OB・一力遼棋聖が囲碁本因坊戦において井山裕太本因坊の12連覇を阻んでタイトルを奪取しました。この結果、格式の高い三大タイトル(名人、棋聖、本因坊)のうち棋聖、本因坊の二冠を占め、井山さんの跡を襲って第一人者に躍り出たのです。囲碁界の世代交代を告げる画期的なニュースです。
(文責:小坂圭吾)