2024年1月第35回「ワインを楽しむ会」の例会報告
今年初の「ワインを楽しむ会」は1月25日(木)‘アルゼンチン・ブラジルのワインを楽しむ’のテーマで28人の会員の参加で行われました。現在、南米のワインはなんといってもチリ・ワインが有名ですが今回のテイスティングは ①ブラジル スパークリングワイン シャルドネ(白) ②アルゼンチン アンデルーナ シャルドネ(白)③ブラジル アウロラ カベルネ(赤) ④アルゼンチン アルトス・ラス・オルミガス(赤) の 4種でおこなわれました。比較的これらのワインは辛口ですが、飲みやすく, 特に④のアルゼンチンの赤ワインはとても口当たりがよいとの感想を述べる人が多かったです。このワインはステーキとぜひ一緒にいただくのがおすすめとのことでした。
15世紀から17世紀にかけての大航海時代にポルトガルあるいはスペインにより南米にブドウ樹が持ち込まれ、それが本日のこのワインたちの先祖であり、今現在我々の口に運ばれている事に感動さえ覚えます。
次回は3月28日(木)「知られざるフランスワイン名産地を巡る」です。多くの皆様の参加をおまちしています。
(文) 佐藤 久美子 (写真)久保田 正・長井 勉 (文責)星田 信之