
3月19日
当地の朝は晴れ

「上麻生礫岩」は岐阜県七宗町の飛騨川河畔に見られる礫岩で
日本最古の石を含んでいるそうです

飛騨川河畔の石の年齢を調べた所
礫岩に含まれている石の中に
カコウヘンマ岩と言う石が 20、5憶年と言う年齢を示したと言われる

1,970年に名古屋大学の「足立守」氏 (当時大学院生)によって
発見されたそうです (発見現場)

階段を使って川岸の発見場所まで行くことが出来る

この辺の岩から(小さな小さな石片)1cm位が見つかり
それが日本最古の石だそうです

そんな太古のロマンよりも、素晴らしい絶景を楽しむ爺でした

東海北陸自然歩道を歩いていると、見られる風景です

此の飛騨川の岩の中に20億年前の石粒が有るなんて
想像も出来ない

20億年前の石が有るなんて
知ってか、知らずか飛騨川の流れが今日も
とうとうと流れている

この土地は暖かいのだろう「ナツミカン」?が生っている

上麻生の東海北陸自然歩道(旧 御嶽街道)でした