言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

次々と明るみに震災復興予算の流用

2012-10-16 05:45:55 | 言いたいことは何だ
2012年10/13 News Logより
http://news-log.jp/archives/4423
 
次々に明るみになる震災復興予算の流用問題.
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復興予算は5年間で19兆円.
財源は,
所得税と住民税の増税「復興増税」で賄う
2011年から5年間
 
ところが,財務省は,全国の税務署改修工事に使う.
法務省は,北海道や埼玉県の刑務所で実施された

職業訓練に使う
 
 
 
平野達男復興相は10/7(日)のテレビ番組で
「来年度は被災地に特化した予算を作りたい」と述べて
復興予算の編成に欠点があったことを認めた

----引用終----
独白: この日本を動かしているのは,お飾りの政治家ではなくて・・・
     「キャリア官僚」です.(省庁の課長よりも上位の官僚)
 
過去記事
復興予算が,茨城県那珂市の核融合施設の研究費に流用発覚
http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/30108856.html

TBS会長、入社式で、、一般国民は我々の情報によって動かされる人間。

2012-10-16 05:34:48 | 言いたいことは何だ
タイトルの意味が分かりやすい、天皇皇后陛下川内村ご訪問の
安全プロパガンダ記事
 
 
 
福島県川内村を訪問し、下川内仮設住宅の入居者に言葉を掛けられる天皇、皇后両陛下=13日午後
 天皇、皇后両陛下は13日、日帰りで福島県川内村を訪れ、
東京電力福島第1原発事故による放射性物質の除染作業を視察、
生活再建を目指す住民らを励まされた。
 
 川内村は事故後、約3千人の住民が全村避難。
今年1月末に「帰村宣言」をしたが、多くの住民がまだ村に戻っていない。
両陛下が訪ねたのは原発から約25キロ南西にあり、
9月から民家約60戸の周辺の除染作業が始まった上川内早渡地区。
作業員が樹木の枝を切ったり、建物の外壁を洗浄したりする様子を見て回った。
 
 ジャンパー姿の天皇陛下は洗浄の水しぶきが舞う中、民家のそばまで近寄り、村の担当者に「(検出される放射性物質は)ほとんどセシウムですか」などと熱心に質問を重ねた。
 
 除染作業にかかる期間や回収した落ち葉や土の処理、作業員の健康管理についても尋ね、担当者は「作業後に内部被ばくについても確認している」などと回答。
両陛下は「ご苦労さまです」と作業員にねぎらいの声を掛け、
除染後に民家の放射線量が半分に下がったのが確認されると「良かったですね」と話した。
 引き続き約1キロ離れた下川内仮設住宅に移動。この仮設住宅は、原発から20キロ圏内にある自宅に住むことができない人などのため、今年6月に完成。平均年齢60歳を超える97人が入居している。(2012年10月13日)
 
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この日郡山では
原発事故子供、被災者支援法 福島フォーラムが開かれた。
 
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その中で
福一原発立地町村双葉郡住民から
自治体が何年か先に帰る、と言っているのを子供たちは
 
「帰らなければならないの?俺たち死んじゃうの?」
 
と言っている。帰れないところに税金を使うより避難をさせてほしい。
と、訴えた。
 
 
遅々として進まない支援政策
 
そんな中の川内村の天皇皇后両陛下 除染視察は
安全プロパガンダに使われる。
 
両陛下のご心情をはかることはできないが、
この様子をテレビや新聞で報道されれば心情的に除染はできる、復興できると、思う人がほとんどだと思う、まして福島県民には両陛下の激励と受け取る。
 
至る所で安全プロパガンダが発信されていく。
県民が物言わないのではなく言えない状態にさせられている。
 
報道機関の「一般国民はわれわれの報道によって動かされる」という姿勢が浸透していることを物語っている。
 
 
                    かわうち ちかちゃん
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

これも??すでに始まっている。たばこはがんになるリスクが30倍、放射能は?

2012-10-16 05:30:52 | 言いたいことは何だ
ここでも放射能安全講座が、、。
東京大中川恵一准教授「大切な人守るために」がんの秘密を知ろう。
 
偏重報道の新聞の購読を止めた人も多いと思いますが
知らない間に子供が洗脳されていきます。
 
これからは、がんや病気の発症が多くなることを見越し、
発症率が上がるのは放射能のせいではない、プロパガンダが
盛んになると思われます。
 
長崎県の隣、佐賀県武雄市は市民のがん予防に関する意識を高める活動を積極的に取り入れ3年前から中学生を対象にした「がんの授業」を行っている。
 
8月24日 武雄市内中学生250名に授業を行いました。
 
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__省略
がんが遺伝子のコピーミスによって起きる老化現象の一種であると説明
体の中の細胞は、現代医学の検査で発見できる一センチの大きさになるまで
10年~20年もかかる一方、そこから数年で急激に大きくなるなどの基礎知識をわかりやすく解説した。
 
中川さんはさらに、がんは生活習慣に気を付ければ半分は防げるとして、特に喫煙は害が多いことを説明。
中学生がたばこを吸うとがんになるリスクが30倍になるというデータを基に「君たちがたばこを吸うことは自殺行為」と強調した。
 
また、手術以外にも放射線治療などの選択肢が増えたことにも触れた。
「がんの治療もこれからは自分で選ぶ時代、だから、がんのことをよく知っておくことが大事です」と話した。
 
授業の後半は生徒から意見を求めた。
 
「たばこの値段を大幅に上げる」と言う提案には
「素晴らしいね。実は欧州ではもう実現しているんだ」と中川さんも後押しをした。
 
「君たちのアイディアは素晴らしい」次は実行することで大切な人を守れた、と言う場面を想像してほしい。家に帰ったら今日の授業を是非家族にも話してください。君たちの大切な人を本当にがんから守ることができるはずです。
 
                            朝日新聞 10月13日
 
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がんが遺伝子のコピーミスによるという説明、コピーミスはなぜ起きるか、放射能が遺伝子を傷つける、と言う説明がなされていない。
 
原発御用学者として、これから全国的に増えるでろう放射能の健康被害を喫煙による害にすり替えて予防線を張っているとしか思えない。
 
これからの子供たちが放射能による内部被爆の正しい知識を得ることができなくなっていく。
 
ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリの歴史は繰り返される。
 
 
                                かわうち ちかちゃん