言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

米国は経済が行き詰まると必ず戦争をやる:アーサー・ビナード氏

2013-09-17 20:19:42 | 言いたいことは何だ
米国は経済が行き詰まると必ず戦争をやる
事業が行き詰まると戦争をやってリセットする国です

ダム造り=原子力=宇宙ステーション,同じ利権構図です.
アーサー・ビナード氏講演会から引用
動画21分
http://www.youtube.com/watch?v=U5RecVJYE3Y&feature=player_embedded
動画30分
http://www.youtube.com/watch?v=HIvIl0nV4q0&feature=player_embedded
----動画から引用----
 
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米国は第1次大戦で,戦争反対の世論が強く残った.
1929年に世界大恐慌となった.
米国は,戦争をしたかったが米国憲法で,宣戦布告が必要.
ルーズベルト大統領は,世論の反対で戦争が出来ない.
そこで,公共事業ダム造りをどんどんやった.
そうして,戦争のチャンスをじ~っと待っていた.
理由は,米国が攻撃を受ければ,世論は戦争賛成となる

 
1940年代は,極秘マンハッタン計画で核爆弾作り.
(アメリカ国民には内緒の秘密計画)
日本のハワイ真珠湾攻撃で世論は戦争に賛成となった.
日本に原爆を落とす事で,米国民に核兵器を正当化できた.
米国の企業は,核で儲かった

 
太平洋戦後の米国経済は,ダム→核兵器
核兵器作るために,原子力発電を隠れミノにした.
米国民はダマされて,原子炉は発電機だと思った
原子炉は核爆弾の材料プルトニウムを作る機械だった

 
日本の戦後経済は,米国のマネで
公共事業ダム作り→原発になった
 
国際宇宙ステーションは,巨大で無駄な公共事業.
しかし,うるさい市民視察団が宇宙視察に行けない.
ダム建設も,原発も,宇宙開発も本質は同じ(利権).
国際宇宙ステーションは全くの無駄.
科学的に得るものはない.
写真を撮ったり,地球の小学生と無線を通じて会話するとか
本質が国民にバレないように,いろんな演出をする

 
「アメリカ型資本主義」は,必ず行き詰まる.
経済が行き詰まると戦争をしてリセットする国です
---- 部分引用終わり----
 
アーサー・ビナード氏  講演会情報
http://www.web-nihongo.com/wn/haragonashi/profile.html
1967年米国生まれ
翻訳家・詩人
米国から日本が自立する事を強く勧めている

 
過去記事
国際宇宙ステーションはムダな利権がらみの公共事業
http://blogs.yahoo.co.jp/permer4_4/29681976.html