言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

「軽減税率は愚策」民間税調が与党の税制協議をメッタ斬り

2015-12-11 21:43:10 | 言いたいことは何だ
「軽減税率は愚策」民間税調が与党の税制協議をメッタ斬り

2015
129日 日刊ゲンダイ


消費増税に伴う軽減税率の対象をめぐり、自公が連日パフォーマンスを繰り広げている。

 
自民は生鮮食品に絞り込む財源3400億円案を主張し、公明は対象を拡大した1兆円案で譲らない。切羽詰まってきて、「加工食品」も入れるとか、いろいろな話が出ているが、いずれもデタラメだ。
 
そもそも、軽減税率によるメリットなんてスズメの涙程度に過ぎない。税制の専門家らによる「民間税制調査会」が8日発表した「2016年度税制改正大綱」で、安倍政権のメチャクチャが浮き彫りになった。
 
総務省の「2012年家計調査年報」をベースにした民間税調の試算を見ると、軽減税率のマヤカシがハッキリ分かる。年間平均所得を599万円とした場合、消費税の家計負担は現在の8%で22万6922円(年収負担率3.8%)だ。これが10%になると29万2713円(4.9%)に上がる。
 
そこで軽減税率というわけだが、たとえ食料品すべてに軽減税率5%を適用しても依然、家計負担は26万1377円(4.4%)、8%でも27万4669円(4.6%)だ。年間2万~3万円程度の負担減に過ぎず、消費税10%のインパクトを考えれば、軽減税率なんて焼け石に水。自公がツノ突き合わせて大騒ぎするほど、ありがたみなんてないのだ。
 
共同座長の青学大法学部教授の三木義一氏は「与党税制協議会がやっていることはくだらない。軽減税率は愚策。食料品に導入しても逆進性の解消にはほとんど効果がない。国際的租税回避の対策に本格的に取り組み、所得税の累進性を強化して税制の再分配機能を立て直すべきだ」と切り捨てた。
 
国民には増税を強いる一方で、大企業だけが喜ぶ法人税減税の前倒し実施にも噛み付いた。もともと日本の課税ベースは極めて低いのに、さらに優遇するからだ。
 
昨年6月に財務省が大マスコミ限定で配布した資料によると、日本の課税対象は法人所得に対して31.9%。安倍首相は「国際的に遜色のない水準に改革する」と息巻いているが、英国63.4%、韓国61.2%、米国49.3%、ドイツ48.9%と諸外国は課税ベースがはるかに高い。にもかかわらず、現行の実効税率32.11%を16年度に29.97%、18年度には29.74%まで引き下げる。
 
明大公共政策大学院教授の田中秀明氏もこう言った。
「法人税引き下げで民間投資が増え、経済成長するというシナリオは甚だ疑問です。その上、財源の穴埋めのために赤字企業へも外形標準課税を拡大するという。一体何がしたいのか」
 
自公は与党税制改正大綱を取りまとめようとしているが、ロクでもない代物になるのは間違いない。



 

録画ライブ🎥 ロンブーの淳がいる🎥辺野古より✊「ブタ1名確保」「お前は犯罪者」辺野古でエスカレートする機動隊らの言動

2015-12-11 06:27:12 | 言いたいことは何だ
辺野古!


 戦争反対の最前線だ
日本が、本当の独立をなすべき
 最前線の闘いの先頭に、辺野古が居る




上杉 隆もいるよ♪
http://ameblo.jp/uesugitakashi/entry-12104427253.html


ロンブーの淳が、マイクジャックだわ🎶


録画ライブ ロンブーの淳がいる
  - ATSUSHI THE MIC TV #222836901
http://twitcasting.tv/atsushi_mic/movie/222836901 クリック




▼ご支援を▼米軍シュワブ基地侵入疑い▼辺野古反対の中心人物逮捕

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https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10205807589408145&set=pcb.10205807599368394&type=3&theater


仮にもです。
 お前さんらは、親に向かって
  ブタというのか?!


国民は、日本の主人公です


国民が、国家権力を掌握したときも
 あなたがたは、同じ言葉を吐くのですか?






http://dot.asahi.com/aera/2015120700036.html
「ブタ1名確保」
 「お前は犯罪者」
  辺野古でエスカレートする機動隊らの言動


↑では、ひどい憲法違反が繰り返されている
一部引用↓(文字強調レイアウト=管理人)

ついに争いの舞台が法廷に移った
  沖縄・辺野古への新基地建設問題。


一方、現場に目を戻すと、
民主国家とは思えない醜態が起きていた。

 この日も午前6時から、

米軍新基地建設に抗議する座り込みが始まった。
11月28日、沖縄県名護市辺野古。
約60人が工事車両の出入り口で腕を組み、横たわった。

 いつもと同じように、

機動隊員約100人がごぼう抜きにかかる。
そのとき、男性(63)の左の肋骨(ろっこつ)に激痛が走った。
隊員の手で押さえ付けられていた。

 ボキッ。そう、音が聞こえた気がした。

「やめて、と言ったけどやめない。息もできない痛さだった」

 男性は救急搬送され、骨折と診断された

 昨年7月の座り込み開始から500日以上。

連日のように機動隊による強制排除が続く。


こんな場所が、日本のどこにあるだろうか。




(中略)
11月2日、カヌーを降り、
海面に浮かんでいた女性(42)は
突然、海上保安官に両肩をつかまれ、
水中に3回沈められた。


身に着けた小型ビデオカメラは、
伸びてくる海上保安官の手を写し、その後、水没する。


「やめて! 助けて!」。
女性の叫び声に、
海上保安官が耳を貸す様子はない。
 
 11月18日には、

海上保安官4人がかりで押さえ込まれた
船長の男性(62)が一時、意識不明になった。
男性は「殺されるかと思った」と振り返った。

 記者に聞こえないところでは、

暴言を吐く警官や海上保安官もいるという。

「お前は犯罪者だ」「それでも日本人か」

 拘束され、

「ブタ1名確保」と
言われたとの訴えさえあった。

 県警や海保は

一貫して否定するが、
言動はエスカレート傾向にある。


「このままでは死者が出る」という
市民側の懸念は、決して大げさではない。


以上抜粋引用終わり


http://健康法.jp/archives/7002
↑より画像拝借引用


【注目】ロンブー淳が
この国のリアルを見ようと提言
「終戦記念日が近くなったときだけ
  何となく戦争のことを考える
    ということを、みんなでやめませんか。」



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