言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

核戦争の危機📺にヒラリー登場💀民主党アダム・シフ➡人類裏切り者

2017-04-01 22:24:59 | 言いたいことは何だ
小鳩政権が転覆させられたには
大きな敵に立ち向かおうとしていた


トランプ政権にも、いま
明らかに”ダークからの巻き返し”露骨
ってか、明らかに方向が変わった!


一昨日から、ヒラリーが📺に出だしましたよ!
分かりやすいね。
ってより、露骨過ぎるやん
トランプに代わって大統領に祭るつもりか(街の声



イメージ




最初から指摘されていたペンス副大統領
トランプに寄り添う格好だけで、裏切っていること
みえみえだったけど、



ミュンヘンは、
 第三のトランプ政権に、
  トランプが反対すると選挙運動をした“世界秩序”を
   強化する土台を提供したのだ。

クリントン財団に気前良く寄付し、
 候補者としてのトランプ嫌悪を公言していた諸国幹部が
  ミュンヘンの会議に出席し、
   ペンスとマティスを暖かく迎え入れた。

出席者の中には、
 元アメリカ大使だった反イランの
  手練手管のサウジアラビア外務大臣
   アーデル・ビン・アフマド・アル・ジュベイルや、
 サウジアラビアのよりあざとい元総合情報庁長官
  トゥルキー・アル=ファイサル王子、
   カタールのムハンマド・ビン・アブドルラフマン・アール・サーニー外務大臣や、      ハリド ビン アリ アル・アッティア国防大臣、
バーレーン外務大臣ハーリド・ビン・アハマド・ビン・ムハンマド・アル・ハリーファ、クウェートのサバーフ・ハーリド第一副首相やモロッコ王家の閣僚ユセフ・アムラニや、モロッコ王顧問アンドレ・アゾレイがいた。

これらのアラブ有力者連中は間もなく
 トランプ家のメンバーや
  企業策略に対して大盤振る舞いするのは確実だ。

ペンスとマティスは、
 ミュンヘンで、反トランプ派名士の有力なお歴々、
  U-2ロックバンドのスター、ボノ、元アメリカ国務長官マデレーヌ・オルブライト、
   元国土安全保障省長官マイケル・チェルトフ、
   ジョン・ケーシックオハイオ州知事、
   ウィリアム・コーエン、元国防長官、
   マイクロソフト創設者のビル・ゲーツ
   、ウッドロウ・ウィルソン・センター理事長のジェーン・ハーマン、
  ブルッキングス研究所のロバート・ケーガンと、
   その妻で、2014年のウクライナ・クーデター主要立案者たる
    ビクトリア・ヌーランド、
 元上院議員ジョゼフ・リーバーマン、
 国際救済委員会委員長デイヴィッド・ミリバンド、
 ネブラスカ州共和党上院議員ベンジャミン・サスや、
 下院情報問題常設特別調査委員会の
  有力メンバーである、民主党下院議員アダム・シフや、

本当のニュースを装ったCIAプロパガンダ
 CIA“偽ニュース”の大本作者フランク・ウィズナーSr.の息子で、
  長年アメリカ外交官をつとめた
   陰の政府とのつながりをもつフランク・ウィズナーJr.らとの社交の場も持った

そして、もし熱心な反グローバル主義のトランプ支持者たちが、
彼らの大統領が最悪の敵連中の“沼地を清掃”してくれると信じているなら、
ミュンヘンで、ペンスとマティスが、
リン・フォレスター・デ・ロスチャイルド、
三極委員会副議長のマイケル・フックスや、
世界的政治トラブルメーカーのジョージ・ソロスらと
一緒だったことに彼らは仰天するかもしれない。

ペンス、マティスとティラーソンたちの第三のトランプ政権は、
世界に、アメリカの“陰の政府”を代表する本当のトランプ政権が、
アメリカ政府を動かし続けるというサインを送ったのだ。

これこそビルダーバーグ、 ダボス、ボヘミアン・グローヴ、チェルノッビオやAPECやG-7のような場所で、世界のエリートと気脈を通じ続けるトランプ政権の一部だ。

トランプは約束通りの“沼地掃除”をしてはいない。
彼は単にそこにもともといた爬虫類に加わっただけだ。

実際、エリックとドナルド・トランプ Jr.が、
最近ドバイに豪華なトランプ・ゴルフ・コースを
 開設したトランプ・オーガニゼーションを率いている。

これがボンでのG20会合で、
 ティラーソンと、アラブ首長国連邦外務大臣との
  大いになごやかな会談の基盤だ。

フランス語にはトランプ“革命”おあつらえのことわざがある
“plus ça change, plus c'est la même chose”
つまり“表面は変われど中身は同じ”。>
👆<>内引用http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-c835.html

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いつも和訳を心から感謝しています(礼)

アダム・シフは人類に対する裏切り者
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-bef9.html




Paul Craig Roberts
2017年3月28日

アダム・シフは、アメリカ合州国の裏切り者だ。
実際には、全人類にとっての。

そう、彼はユダヤ人だが、
アメリカにはアメリカに忠誠なユダヤ人が多数いる。

シフが裏切り者なのは、彼がユダヤ人であるせいではない。
アメリカ民主主義と平和を求める勢力を
 むしばんでいるがゆえに、彼は裏切り者なのだ。

労働組合から得られるものより
 ずっと多くの資金を、ウオール街、
  巨大多国籍企業や軍安保複合体から
   得ることができると確信したので、
    クリントンと民主党指導者会議は、
     民主党支持者、
  つまり労働者階級と平和を裏切ったのだ。
労働組合は雇用の海外移転と、
アメリカ製造業の海外移転によって破壊されつつあった。
アメリカ製造業のこの移転は、
連邦とアメリカの製造業地域の地方自治体予算を破壊し、
官公庁労組に対する猛烈な圧力を生み、
労組は現在破壊されつつある。

要するに、民主党の財源は消滅しつつあり、
民主党は、
 1パーセントからの資金獲得で、
  共和党と競う必要があったのだ。

ジョージ・ソロスが、クリントン民主党のこの移行を支援し、
 間もなく、労働者階級を代表するものは全くなくなった。

その結果、クリントン以来、
 労働者階級の実質世帯平均所得は下落し続けており、
  21世紀、労働者階級は失業と借金に埋もれてしまっている。

だが民主党は繁栄し、ビルとヒラリー・クリントンも繁栄している。

民主党は、
特に、1パーセントから、
先の大統領選挙で、
労働者階級と組んだトランプより、
遥かに多額の金を集めた。
 ビルとヒラリーは、少なくとも1億2000万ドル個人財産と、
  夫妻の娘を支援する二人の個人財団に1.6兆ドルがある。

儲けるために政府を利用するのは、
アメリカでは常とう手段だが、
クリントン夫妻は労働者階級を捨て去り、
ウオール街と
イスラエルと
軍安保複合体の売女となり、その新記録を作った。

民主党の現状はそういうものだ。
卑劣なアダム・シフの機能は、
核戦争という結果になりかねない緊張を
緩和するロシアとの正常な関係を樹立しようという、
あらゆる関心が“プーチン工作員”で“裏切り者”だという
証明となる雰囲気を作り出して、
ドナルド・トランプ大統領の信用を傷つけることだ

シフがしているのは、
クリントン、ジョージ・W・ブッシュとオバマ政権が
作り出した核大国間の危険な緊張を、
トランプ大統領が緩和するのを不可能にすることだ。

私が良く強調しているように、
こうした緊張は、容易に核戦争になりかねない

地球上のあらゆる生命の生存を脅かしているシフが
リベラル/進歩派/左翼の英雄だというのは驚くべきことだ

売女マスコミ連中は彼を愛している。
人類を最後の破壊へと押しやるのに、常に主役の座を得ている。

ロシアとの緊張を緩和したい
と言っているドナルド・トランプが脅威として描かれ、

ロシア(と中国)との
核戦争を推進するリベラル/進歩派/左翼、CIAと民主党が、
社会の中で最も善良な人々として描かれるというのは一体どういうことだろう?





一体
 なぜ
  欧米諸国民が

一体
 なぜ
  今のように無知で大ばかで、

余りに無知で愚かゆえに、
ロシア(と中国)との正常な関係ではなく、
核戦争を望んでいるのか私には説明できない。

だが全くの悪アダム・シフは核戦争を好んでおり、彼は無頓着な欧米をそちらへと引きずりこみつつあるのだ。
売女マスコミがシフに声援を送り続けるのは確実だ。>


加計学園と安倍首相の深い関係を示す、一枚の写真を公開しよう 「40年来の仲」で「腹心の友」

2017-04-01 20:21:17 | 言いたいことは何だ
加計学園と安倍首相の深い関係を示す、一枚の写真を公開しよう 「40年来の仲」で「腹心の友」

2017.03.30 伊藤 博敏 ジャーナリスト  


■深奥のお友達

国会を揺るがす森友学園騒動を読み解くキーワードは、安倍晋三首相の「右派人脈」と家庭内野党である「昭恵夫人」である。

ともに強烈な個性、強固な思想性、国を憂うる信念は感じられない。日本会議がそうであるように、安倍首相を支えるのは統一性のない曖昧模糊とした集団であり、保守としての一貫性が感じられない。

従って、日本会議大阪の創設時からのメンバーであり、教育勅語を園児にそらんじさせる戦前回帰の籠池泰典・森友学園理事長が、安倍政権から裏切られと感じた時、民進党や共産党など野党を巻き込んで身の保全を図ろうとしても、違和感を覚えない。

同時に、籠池夫人のメールに「祈ります」を連発する精神性重視の昭恵夫人は、森友学園園児の愛国教育に涙を流すかと思えば、反原発、反防潮堤で反体制派と“共闘”、本人は一貫性がないとは思わない。これも「さもありなん」である。


籠池氏の「愛国の情」が偽物だとはいわないが、資産がなく小学校設立の要件を満たさないことを自覚した籠池氏は、安倍首相夫妻の曖昧な保守性を利用することで夢を実現しようとした。

曖昧でも「安倍一強時代」が続けば、役人は権力者の意向を忖度する。それが8億円値引きの国有地払い下げの病理であり、安倍政権にとっての最大の危機は、「右派人脈」に易々と絡め取られる政権の軽さと、無定見な昭恵夫人の活動を「私人」として許す安倍首相の弱さをさらけ出したことだった。

森友学園騒動は、やがて補助金適正化法違反などを大阪府が告発、大阪地検や大阪府警が国策捜査に着手して、籠池氏の個人犯罪で終わる可能性が高い。

しかし問題の根は、「右派人脈」や「昭恵人脈」を駆使して“侵入”する安倍首相の友人知人がいること。会ったこともないという籠池氏は、その性格と合わせてトリッキーな存在だが、もっと深奥に入り込んだ“お友達”がいて、その最右翼が加計学園(岡山市)の加計孝太郎理事長である。

■不穏な動き

「第二の森友」として国会などで追及されているが、安倍首相自ら「40年来の仲で腹心の友」と公言する加計氏が、国家戦略特区を利用して愛媛県今治市に獣医学部を新設するものだけに、その経緯を探ろうという動きが出るのも当然だろう。

注目を集めているのは、加計学園「岡山理科大学」の獣医学部新設が、「獣医師は十分に足りている」という獣医学界の反対もあって52年ぶりだったこと。そして、今治市が学園に対し36億7500万円の土地を無償譲渡。さらに、校舎建設費の補助金として、今後8年間で64億円を支払うなど厚遇をもって迎えることだった。

政府による今治市の国家戦略特区認定は、07年以降、今治市が構造改革特区として15回にわたって申請していたものの、獣医師界の反対などで跳ね付けられていた。だが、自民党が民主党から政権を奪い返し、安倍氏が首相に返り咲くと事態は一変する。

15年6月に閣議決定された日本再興戦略で獣医師養成系大学・学部の新設に対する検討事項が明記され、同年12月の国家戦略特区諮問会議で今治市を10番目の特区とすることが決まり、16年11月の同諮問会議では「新たに取り組む分野での需要に、具体的に対応するための獣医学部を、一校に限り特例的に設置認可の対象とする」との文言が盛り込まれた。

これを受けて、特区担当の内閣府と文科省は、今年1月4日から11日まで公募。手を上げたのは岡山理科大だけだった。市議会の決定も早く、3月3日には、土地の無償譲渡と補助金負担が決まり、既に工事は始まっており、来年4月には開校する。


安倍政権になってギアチェンジ、一気に加速した印象で、安倍首相は社民党の福島瑞穂議員が、3月13日の国会質疑で、「特区会議の議長だった首相は、加計氏とゴルフも会食もする仲。政策が歪められていないか」と追及。安倍首相は色を成して反論した。

「土地の無償譲渡はここ20年のうち25件ある。タダで貸与した例はもっとある。人口減少に困った自治体が土地を提供して学校法人に来てもらうことが地域の活性化になる」

それは、その通りである。既得権益を打ち破るために特区はあり、今治市は獣医学界のカベを突破した。ただ、人口減少の地に赴き、自治体に土地と補助金の面倒をみてもらうことがビジネスモデルとなっている加計学園の場合、安倍氏との近さが自治体や官界の配慮と忖度を生んだのではないか。

■「腹心の友」

加計学園は大学から幼稚園までの関連30施設を持つ一大学校法人グループで、安倍夫妻と加計氏が、度々、会食とゴルフを楽しむ仲であるのにとどまらず、昭恵夫人が神戸市の御影インターナショナルこども園の名誉園長を務めるなど経営にも関与する。

安倍首相が学園のイベントでスピーチすることも多く、14年5月、千葉県銚子市の「千葉科学大学開校10周年」という、特別だとは思えない式典に、忙しい公務の合間を縫い、岸田文雄外相を引き連れて参加、加計氏との関係の深さを見せつけた。前述の「腹心の友」発言は、このときのものだ。その時の写真が、次の二枚だ。

       

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         千葉科学大学でスピーチをする安倍総理

この千葉科学大学は、銚子市に約15ヘクタールを無償譲渡されたうえ、校舎建設費として93億円の補助を受けた。宮崎県延岡市では、九州保健福祉大学の新設と学部増設に際し、110億円弱の補助金を受けている。

また、兵庫県淡路島の南あわじ市では、吉備国際大学が県立高校の廃校後の校舎を居抜きで譲渡を受けた。リフォーム費と合わせた補助金額は約23億円にのぼる。


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  岸田文雄外相の姿も

加計氏は、家族ぐるみのつきあいの友人であるとともに、日本会議の別働隊といわれる育鵬社の教科書発行の支援団体「教科書改善の会」の賛同者に名を連ねており、そういう意味では安倍首相の「右派人脈」であり「昭恵人脈」でもある。

加計氏は、籠池氏と同列に並べるのが失礼な印象を与えるほど、深く安倍首相夫妻と交際、ゆるやかな保守性で連帯する。籠池氏との関係を質されて「妻か私が関与していたら議員を辞める」と、啖呵を切った安倍首相は、加計氏とのことを聞いた福島氏に、「働きかけたことはないし、もししていれば責任を取る」と、明言した。

「一強安倍内閣」を支える役人たちが、忖度するに至る彼らの意識と行動については、まだ思いが至ってない。騒動を大きくしたこの想像力のなさも、欠落の一つに加えるべきだろう。


「安倍晋三記念小学校」に先駆けること約20年、ゴッドマザー自ら「洋子観音像」を建立していた件 ~

2017-04-01 14:38:17 | 言いたいことは何だ
ニール・キーナン のコピー
画像の出典: pixabay[CC0] ※イメージ画像です。

「安倍晋三記念小学校」に先駆けること約20年、ゴッドマザー自ら「洋子観音像」を建立していた件 ~自民党幹事長・安倍晋三の背後に潜む 異様な光景の北海道巨大霊園~



安倍・闇人脈 /  政治経済日本国内編集者・読者からの情報*政治経済




 2005年の記事でかなり古いものですが、驚くようなことがたくさん書かれています。"続きはここから"以降は特に面白いと思います。重大事態に鑑み、「転送、転載、引用、訳出、大歓迎」になっているのが有難いです。
 こちらの画像の真ん中にあるのが、記事に出てくる「洋子観音像」です。記事には永遠にリース料が入る仕掛けになっているとあります。安倍晋三記念小学校に先駆けること約20年、ゴッドマザー自らがこんなものを建てていたことに驚きます。

(編集長)


注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――



転載元)
 
亜空間通信 2005/01/13

自民党幹事長・安倍晋三の背後に潜む
異様な光景の北海道巨大霊園 
山岡 俊介(ジャーナリスト)

編集者の序・安倍晋三を電網検索してみると、真っ先に、以下が出てきた。
 「政治家」「自由民主党(自民党)」「衆議院議員。山口県第4区。当選3回。党幹事長」「2世議員、父は故安倍晋太郎。また、母方の祖父は故岸信介。小泉政権以前は無名で政治的実績らしいものはなかった。北朝鮮の拉致事件で強硬姿勢を貫いたことで人気と知名度が上がったようである」「ふりがな:あべしんぞう」。「昭和の妖怪」の異名もあった官僚出身の利権政治屋、岸信介の閨閥である。

 北海道は札幌市中心部から南方に車で約30分走ると、異様な光景に出くわす。広大な敷地に、あのイースター島のモアイ像や、英国の巨大なストーン・サークルとソックリの巨石群が目に入るからだ。

 そこは「真駒内滝野霊園」の一画。同霊園の総面積は約30万坪、3万基以上の墓石が建っており、北海道一の規模を誇る。年間収入は、毎年新たに販売される墓石の永代供養料などで約30億円にもなる。総資産は200億円を下らない。

 同霊園を経営しているのは「中央公益札幌」なる社団法人。北海道庁の管轄だ。だが、実際には「たかをグループ」なる企業の元総帥・高橋幸雄なる人物が牛耳っているとされる。この社団法人の理事長は高橋の息子、他の理事は「たかをグループ」会社元社長など高橋人脈で占められているのだ。

 この霊園の存在が全国に知られるようになったのは1995年、後に破たんする東京協和信用組合と安全信用組合という2信組の経営危機が勃発した時だった。資金繰りが厳しい2信組は、高金利と縁故でもって預金をかき集めたが、計約18億円もの預金をしていたのが「北海道社会開発公社」(1999年6月に現在名に変更)だった。

 はるか離れた東京の“危ない”2信組への、公的性格の強い社団法人の不可解な巨額預金ということで、道庁議会でも問題とされ道庁は指導を行った。だが、真相は究明されなかった。

 2信組問題といえば、ほどなく、その運用を巡る背任容疑で、「イー・アイ・イー」グループ元総帥・高橋治則が逮捕されるが、地元事情通は証言する。

 「高橋治則は高橋幸雄を非常に慕っていた(同じ高橋姓だが親族ではない)。たかをグループ会社の役員に、治則が就いていたこともある。治則は“北海道の政商”と言われた故・ 岩澤靖の娘婿。その 岩澤が経営していた北海タイムス社の経営を高橋幸雄が引き継いだ。そういう縁から2人は知り合ったんだろう」

 高橋幸雄に関する疑惑は他にもある。北海タイムス社は高橋から山崎種三(背任罪で逮捕)に経営権が譲与された後に倒産したが、その山崎が、同じく高橋から経営権を譲り受けたのが南証券(破たん)だった。山崎からさらに南証券を引き継いだ平田浩一(業務上横領で逮捕)が持ち出した約30億円の顧客預かり資産の大半が闇社会に食われたとして、いま大型経済事件に発展しているのはご存じの通り。「高橋が介入した会社は資産を食われ、皆、最後には倒産、事件化している」(前出・事情通)のだ。

 そして現在、「中央公営札幌」自体にも疑惑が持ち上がっている。解説するのは、高橋の側近中の側近だった人物だ。

 「高橋は道内で3つのゴルフ場を経営していた『たかを観光』、商業ビル経営の『高雄ビル』という2つのグループ中核企業を倒産させ、その負債総額は1000億円にもなる。だが、以前から個人資産はすべて他人名義にしており、差押えを免れている。そして、最後に残った“有力企業”の霊園でも違法なことをやっている。実は以前から、密かに自分の息のかかった『耽群石材』という会社を中国に設立し、向こうの安い石材を高値で霊園に買い取らせて儲けているんだ。霊園の造園工事を引き受けているのは『恵央建設』、『オータカ建設』、『石英公社』といった会社だが、いずれも高橋の息がかかっている。そして、霊園の儲けのかなりが、彼の元に落ちる仕組みになっている。こうした巨額脱税などの疑惑には国税、東京地検、さらに中国政府も注目している」

 これだけでも驚きだが、この事情通はさらに爆弾発言をする。高橋は前述の破たんした「たかを観光」や「高雄ビル」の所有不動産の差押えや売却処分を逃れるため、民事再生法申請(「たかを観光」の方は和議)前後にめぼしい資産を次々とダミー会社に転売。その買取資金のかなりは、「札幌中央公益」の資金が流用されているというのだ。これが事実であれば、背任罪などの可能性も出てくるのではないか。

 「具体的不動産としては千葉県小見川町と関宿町のゴルフ場建設予定地、東京都港区内の高雄ビル本社が挙げられます。それぞれ北陸銀行が150億円、180億円、48億円の巨額融資をしていたが、いずれも高橋と極めて親しい橘田幸俊なる人物の関係会社に各々わずか数億円で転売されている。しかし、これら会社は購入動機が不明だったり、買収資金を持っているとは思えない」(元側近)

 この経由会社の役員を直撃した。すると、ある役員はその事実を認めた。

 「まず霊園の工事資金名目で『恵央建設』に流し、そこから『ツーショー』、『六本木サテライト』というトンネル会社を経由させ、最終的に橘田の関係会社に裏から渡した。間違いない」


(続きはここから)

 さて、こうして検討してくると、高橋が極めてダーティーな人物であることはもはや疑いようがないだろう。ところが、何とこの高橋といまをときめく自民党幹事長・安倍晋三の2人を結ぶ接点があったのだ。その舞台はズバリ、問題の霊園だ。

 霊園の正面入り口を入ると、「還れ北方領土」のスローガンと、北方領土の地図が記された石碑が目に入る。その後方には3体の巨大な観音像がそびえている。そして、石碑の説明文の最後には寄贈者として故・安倍晋太郎元外相の妻との説明つきで安倍洋子夫人の名前が、また、中央のもっとも大きな観音像 の台座正面には「洋子観音像」と彫られているが、むろん、この「洋子」が安倍洋子を指すことはいうまでもない。

 これだけ見れば、外相として北方領土返還交渉も行っていた安倍晋三の父・晋太郎は、高橋の素性も同霊園の経営実態もよく知らないまま、関係者の紹介で、たまたま寄贈者として名を貸しただけとの言い逃れが可能かも知れない。洋子も事情は同様。

 だが、「札幌中央公益」の謄本の役員欄を閲覧すると、安倍洋子は1997年12月就任以来、現在も理事に就いている。しかも、道庁に確認したところ、就任している理事・監事には毎年総額4000万円の役員報酬が支払われているというように、実は両者の関係は、はるかに密だったのである。

 前出の元側近中の側近は、こう証言する。

 「観音像が建てられた(横の2体は今年に入って)のは1996年だったと思います。北方領土の碑の方は晋太郎さん存命(死去は91年7月)のころのものですから80年代後半だと思います。でも、もちろん寄贈というのは名目上だけ。実際はどちらも高橋の関連会社で作っており、しかも霊園側にリースしている。つまり、永遠に高橋側にリース料が入る仕掛けなんだ。そうそう、観音像の建立記念式典には洋子さんは出席していたし、その後の高橋の8月の誕生パーティーの席に、洋子さんが出ているのを目撃したこともある。いつもパーティーは霊園内のクラブハウスで行っているんだ」

 安倍家と高橋の関係はこれだけに止まらない。何と、高橋の中国人秘書(当時)の帰化問題で、安倍晋三の政治力を頼ったと思われる疑惑まで浮上しているのだ。その元秘書当人が、こう証言する。

 「私は97年12月に帰化しましたが、その手続きを安倍さんの秘書の紹介で、ある弁護士に頼みました。後で高橋が言っていました。“ヤメ検のとてもエライ人なんだ。300万円払っておいた”って。挨拶に伺う前、事務所に胡蝶蘭を送りました。また、訪ねる際、近くで“バリ”というブランドのネクタイを購入し、直にお渡ししました」

 証言は実に詳細だ。その弁護士とは、何と前田宏元検事総長だった。
 しかも、前出の元側近はこう断言する。

 「300万円も払ったのは、通常の手続きではまず帰化の認可が下りないからだ。彼女は以前、オーバー・ステイしていた」

 さらに決定的と思われる疑惑も飛び出している。裏献金に関してだ。まず、前出の高橋の元秘書が証言する。

 「高橋は私や複数の愛人名義で預金するといったかたちで、中国の銀行その他に巨額の裏金を隠しています。その一部は、港区虎ノ門の高雄本社ビル内の隠し金庫に保管し、必要に応じて裏献金していました。渡す場所は新宿は三越裏の鰻屋『Y』、銀座の料亭『K』などです。ただし、渡す相手は安倍さん本人ではなくM秘書。高橋自身も自分では持っていかず、運転手役のKさんに紙袋に入れて届けさせていました。帰化の際の弁護士を紹介してくれたのも松永秘書です

 前出の元側近はその証言通りと認めた上で、さらにこう補足する。

 「高橋は猜疑心の強い男ですから、運転手に届けさせた後、必ず松永秘書に直に電話して確かめていましたよ。“あのお菓子、口に合いました”とかいってね。金額は数百万円から1000万円程度でしょう。そうそう、途中で頓挫しましたが、千葉県関宿町でゴルフ場開発をやった際、松永秘書を通じて農政局長に圧力をかけ、認可を早く取ろうとしたこともあった。これは晋太郎存命中の84年ごろのことだ」

 裏献金が事実なら、安倍の首が飛ぶこと必至の大スキャンダルだ。そして、この元側近は「万一、訴訟になれば必ず証言に立ちます」と断言するのだ。

 それにしても、いかなる経緯からこうした蜜月関係が生まれたのだろうか。前出の高橋治則が安倍晋太郎と親交があったことから、その紹介との指摘もある。だが、さる事情通はこう証言する。

 「どういう縁かは知らないが、高橋は80年代始め、ゴルフ場会社『大洋』の杉尾栄俊と知り合った。杉尾は故・小佐野賢治に繋がる人脈の人間で政界のパイプが太かった。だから高橋は一時は安倍だけでなく、中曽根康弘や森喜朗にも裏献金していた。
 高橋はバブル時代、東邦生命の太田清蔵(故人)に資金を仰いでハワイのホテルを複数買収したが、その前の持ち主が小佐野だったのはそういう縁からきている」

 そこで杉尾社長に取材申込みをしたが梨のつぶて。だが、杉尾がかつて政治力を誇っていたのは事実。例えば、89年度の政治資金報告書によれば杉尾は小渕恵三(240万円)、渡辺秀央(同)、浜田卓二郎(60万円)、綿貫民輔(36万円)、森喜朗(24万円)に献金していたことがわかる。

「数ある代議士とのつきあいのなかでも、高橋が安倍さんと特に親しくなったのは、松永秘書との関係からだろう。高橋は北海道陸別町、松永秘書は池田町出身と近いから」

 この松永秘書、晋太郎時代には確かに秘書をしていたが、晋三の秘書ではない。それでも「秘書」と呼ぶのは、現在は洋子の秘書をしているから。晋太郎時代の千代田区麹町の事務所を拠点に、毎日、洋子の渋谷区内の自宅にお出迎え、そして常に同行している。その洋子は故・岸信介の娘。最近は晋三の妻・昭恵の立場を思って余り表に出ないが、晋三に対しもっとも影響力を持っていることは間違いない。

 それにしても、なぜ、洋子は「中央公益札幌」の理事に就任までしたのだろう。

 「高橋はこの霊園の創業者ではない。羽振りの良かった81年に30億円の持参金を持って理事入りし、ほどなく牛耳るようになった。ところが、いまでは『たかをグループ』はバブル崩壊の波をもろに受けて崩壊寸前。最後の拠り所がこの霊園なんだ。で、洋子さんが理事に就いた97年12月という時期に注目して欲しい」(地元事情通)

 グループ最大の中核会社「たかを観光」が和議申請したのは1998年3月。洋子が理事に就いたのはその直前である。そして、前述したように、霊園の資産をトンネル会社経由で橘田なる人物の関係会社に流して買い取らせることで、資産処分逃れを本格化させるのもこれ以降のことなのだ。

 実はこの時期、理事に新たに就任していたのは洋子だけではなかった。まったく同日付で谷部龍二、岡田茂も就任していた。
 谷部は
元熊本国税局長で、いわずと知れた“ノンキャリ国税OBのドン”。国税庁はむろん、大手広告代理店を通じてマスコミにも大きな影響力を持っており、まさに今回のような疑惑潰しには持って来いの人物。一方の岡田は東映代表取締役会長。実はこの岡田と懇意なのが、資産処分逃れの片棒を担いでいるとされる橘田なのだ。

 昔、東映の大株主に「愛時資」なる会社が名を連ね、仕手筋ではないかと話題になったが、その代表を務めていたのが橘田。来る者拒まずの岡田は、そうした縁から橘田と知り合い、現在は完全に取り込まれてしまっているようだ。そして橘田本人が、資産処分逃れの論功行賞というしかないだろう、2000年6月に至り、あろうことか安倍洋子等と仲良く霊園の理事に就いているのだ。

 だが、これだけで驚いていてはいけない。闇人脈を追う社会部記者はこう絶句する。

 「
橘田という男は92年末、山梨県内のゴルフ場隣接地買収を巡り、国土法違反で広域暴力団の山口組系後藤組幹部等と共に逮捕されている人物ですよ。愛時資は稲川会系企業とも取引があった。そんな人物と、時の幹事長の実母が同じ会社の役員に就いているだけでも問題でしょ

宗教施設に潜伏情報 SNSからも姿消した安倍昭恵夫人は今

2017-04-01 14:23:05 | 言いたいことは何だ
宗教施設に潜伏情報 SNSからも姿消した安倍昭恵夫人は今

2017年3月31日 日刊ゲンダイ
   

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4月1日に静岡市で予定していた講演会も中止し、27日以降、イベント出席を相次いでキャンセルしている昭恵夫人(54)。ほぼ毎日、こまめに投稿していた自身のフェイスブック(FB)も、この1週間、発信のない状態が続いている。

これまで昭恵夫人は、どんなに批判を浴びてもツイッターやFBで自由奔放に発信してきたのに、更新がないのはSNSを使うことを禁じられた可能性が高い。本人にとっては、手足をもぎ取られたようなショックに違いない。

人前から姿を消した昭恵夫人は、一体なにをしているのか。私邸周辺や公邸ではほとんど目撃されていない。なんと、千葉県の宗教団体の施設に身を寄せているという情報が飛び交っている。

「昭恵さんが宗教施設に出入りしている姿を撮ろうと各メディアが居場所を探しています。ただ、場所は宗教施設ではなく宗教関係の知人宅、それに宗教ではなくスピリチュアル系だろうとみられています。昭恵さんのスピリチュアル好きは有名ですからね」(政界関係者)

実際、昭恵夫人のスピリチュアルやオカルトへの傾倒はハンパじゃない。「体に良いから」と安倍首相に“セラミックボール”という直径1センチのボールを浸した水を飲ませたり、免疫力が向上すると放射性物質のラドンを吸入させている。ここ数年は「神道」にはまり、経営している居酒屋「UZU」の店名も、日本神話に登場する「アメノウズメ」という女神からとったものだ。

■心酔する人物が証言のススメ

首相周辺は、神秘的なモノを信じやすく、他人に感化されやすい昭恵夫人が暴走しないか心配しているという。

とくに、昭恵夫人が心酔している人物が、ブログに〈昭恵さんも同罪になります。昭恵さんが彼女(※本紙注 夫人付だった谷査恵子さん)の汚名を晴らさない限り、それには真実をすべて話さない限り、彼女の人生を翻弄させてゆくでしょう。そして、昭恵さん自身がずっと苦しんでゆくことになるでしょう〉と書いていることを気にしているという。

いま、昭恵夫人はどんな心理状態なのか。明大講師の関修氏(心理学)はこう言う。

「宗教に走る人と、スピリチュアルにはまる人は、タイプが少し違います。スピリチュアル好きは深くモノを考えず、直感で動く人が多い。あまり疑わず“これは凄い”と単純に思ってしまう。危機に直面した時は嵐が過ぎるのをじっと待ち、危機が去ったら、何事もなかったかのように元の生活に戻るのも特徴です」

スピリチュアル好きも結構だが、まず昭恵夫人は、証人喚問に応じ、森友疑惑のリアルな真相を語るべきだ。