言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

「沖縄県・普天間基地の5年以内の運用停止」「日本政府からの要請はない」

2018-12-16 16:33:28 | 言いたいことは何だ

辺野古は何のため???
 
【米軍司令官:「日本からの要請はない」と暴露】
日本政府は「普天間基地 5年で運用停止を要請」と発表。
しかし米軍司令官は「そんな要請は受けてない」と明言。...

日本政府のウソが発覚しました。

 
 
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安倍政権が掲げる「沖縄県・普天間基地の5年以内の運用停止」という方針について、アメリカ軍の太平洋軍司令官は、「日本政府からの要請はない」と明らかにしました。

 安倍政権は、沖縄の負担軽減のため、普天間基地を「5年以内に運用を停止する」として、普天間基地のオスプレイを佐賀空港など沖縄県外の拠点で運用できるよう、アメリカ側と調整にあたる姿勢を示しています。

 しかし、沖縄の在日米軍を指揮するロックリア太平洋軍司令官は、普天間基地の「5年以内の運用停止」について、「まだ日本政府からの要請はない」とした上で、「名護市辺野古に代わりの基地が完成するまでオスプレイは普天間で運用する」と明言しました。

 この発言を受けて江渡防衛大臣は、「アメリカがどのような受け止め方をしているか報告を受けていない」と述べた上で、政府として「5年以内の運用停止」を要請したかどうかについては明言を避けました。

 アメリカ側が普天間からのオスプレイの移駐に難色を示す中で、「運用停止」の実現性が問われることになります。(26日19:06)

 
 
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2308076.html
 

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東京新聞が民意も法理もなき暴走政権に怒りの鉄槌!

2018-12-16 12:01:46 | 言いたいことは何だ
https://85280384.at.webry.info/201812/article_140.html

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 多くの本土の者たちが傍観するせいで、安倍政府はやりたい放題。暴走は歯止めが効かなくなった。

 米軍基地建設の埋め立てのために沖縄で大量の土砂投入。ブルドーザーで民意を踏みにじった。

 「沖縄のことだから関係ない」と言う本土の愚か者たちに必ずはね返ってくる。安倍政権をなめたら大間違い。次は本土だ。徴兵だ。受け入れの覚悟はできたか?

 東京新聞が社説で「辺野古に土砂 民意も法理もなき暴走」と安倍政府を激しく非難。怒りの鉄槌を下した。東京新聞ここに在り、である。

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2018年12月15日

 群青の美(ちゅ)ら海とともに沖縄の民意が埋め立てられていく。辺野古で政権が進める米軍新基地建設は法理に反し、合理性も見いだせない。工事自体が目的化している。土砂投入着手はあまりに乱暴だ。

 重ねて言う。

 新基地建設は、法を守るべき政府が法をねじ曲げて進めている。なぜそこに新基地が必要か。大義も根底から揺らいでいる。直ちに土砂投入を中止し虚心に計画を見直す必要があろう。

 辺野古工事の根拠となっているのは二〇一三年、当時の仲井真弘多知事が公有水面埋立法に基づき防衛省沖縄防衛局に与えた埋め立て承認だ。しかし、県はその後の工事の進め方に約束違反があるとしてこの八月、承認を撤回した。この処分は生きていると言える。

 防衛局は、国民の権利保護のための行政不服審査法をいわば脱法的に利用。撤回の効力停止を身内の国土交通相に申し立て、国交相は当然のように認めた。県は国地方係争処理委員会に国交相の決定は違法だと訴えており、結論はまだ出ていない。

 さらには、埋め立て用土砂の性質や搬出場所、経路なども当初計画や県の条例、規則に反する疑いが続出。県は十二日、防衛局に工事即時中止の行政指導をしたものの、国は無視している。

 岩屋毅防衛相は十三日、玉城デニー知事との会談で工事を急ぐのは「普天間飛行場の危険性除去」のためと述べ、中止要請を突っぱねた。だが、新基地建設=普天間返還との相関論は破綻寸前だ。

 土砂投入を始めた辺野古崎南側海域だけでも、埋め立てに必要な土砂は約百三十万立方メートルという。

 防衛局は詳しい工事手順を示していないが、地元の土木技術者は陸揚げ土砂をダンプカーで投入地点まで運ぶ方法では、休みなしに作業を続けても終了に四年を要するとみる。県が新基地完成まで十三年と試算したのもうなずける。

 県が算出した工費は約二・六兆円。普天間に駐留する海兵隊の役割も、東アジアの安全保障情勢も変化している。

 途方もない時間と税金を使った末の普天間返還にどれだけ意味があるか。県民は待つだけか。その労力を米国との交渉に用い、普天間の無条件返還につなげる方が現実的だ。

 あらゆる民主的な主張や手続きが力ずくで封じられる沖縄。そこで起きていることは、この国の民主主義の否定でもある。

 これ以上の政権の暴走は、断じて許されない。


「矛盾する先生に従う気がしない」高校生の悩みに前川喜平の回答は? 1/2

2018-12-16 11:55:40 | 言いたいことは何だ
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 文部科学省で事務次官を務めた前川喜平氏が、読者からの質問に答える連載「“針路”相談室」。今回は矛盾する先生に疑問をもつ高校生からの相談です。

*  *  *
Q:僕の学校は校則が厳しく、学校帰りの買い食いもダメです。先生に理由を尋ねると、「お行儀が悪いから」。休みの日ならいいけど、制服を着ているときはダメなんだそうです。

 先生は放課後、生徒が買い食いなど行儀の悪いことをしていないか、町をパトロールしています。めちゃくちゃ暇だと思います。しかもこの前、先生がベンチに座ってハンバーガーを食べているのを目撃。これって矛盾していますよね?

 先生も人間だとはわかっていますが、そんな先生から「勉強しろ」だの「将来を考えろ」だの言われても、説得力がなくて、耳を傾ける気になれません。「先生の言うことだから」従わないといけないのもおかしいと思う。僕が間違っているのでしょうか。(神奈川県・17歳・男子高校生)

A:その「おかしい」という感覚は正しい。買い食い禁止なんて、意味がわからない校則ですよね。でも校則に導入している学校は多い。理由は、「行儀が悪い」という苦情が近隣の大人から寄せられる可能性を考えての、いわば先回りの苦情対策でしょう。生徒のためを考えてのルールじゃない。

 大人はそうやって、大人が勝手に決めた行動様式に子どもたちをはめ込もうとします。そして少しでもそこから逸脱したらダメだと言う。不登校の子がゼロという大阪市立大空小学校には、「たった一つの約束」しかありません。「自分がされていやなことは人にしない、言わない」。これだけです。僕はこれに大賛成。世の中のルールは、これさえあれば良いと本気で思います。

 僕も高校時代は、毎日買い食いしてましたよ。成長期だし、ラグビー部に入っていたこともあって、本当におなかが減る。だから毎日、メンチカツパンを学校帰りに食べるのがお決まりでした。僕の学校は買い食い禁止の校則がなかったおかげで、そのパン屋さんはかなり潤ったと思う。そういう学校と地域との関係性はすごく大事だし、生徒を温かく見守ってくれる大人は多いほうがいい。そういう意味でも、買い食いは、認めるべきだと思います。 解決策は、二つ。一つは、表面上は先生に従い、買い食いは先生の見ていないところでする。先生も自分の中で矛盾を抱えていて、それがバレないように隠しているんだと思いますよ。だから「先生も大変だな、ある意味かわいそうだな」と、従うふりをしてあげる。下手なトラブルを避ける“面従腹背コース”とも言えます。

 もう一つは、おかしいと思うことを、おかしいとはっきり言うこと。でもそれを一人だけで言っても、何も変えられないでしょう。だから同じように思っている複数の生徒らで団結して、校則の見直しを学校に訴えたらどうでしょう。生徒には、国連の「子どもの権利条約」に基づく意見表明権があります。生徒会やホームルームなど公の場で議論することで、学校の中の“世論”を作り、あくまで生徒の代表意見として学校に働きかける。これはやってみる価値があると思いますよ。

 現政権の意向による道徳教育にも見られるように、学校では生徒を型にはめるルールがあまりに多い。だからこそ、違和感があるという自覚が、非常に大切です。「世の中とはこういうものだ」などと納得してしまってはいけない。「おかしいんじゃないか」という感覚は、生涯持ち続けてほしいのです。

週刊朝日  2018年9月28日号


辺野古の海を破壊した直後にゴルフに興じて薄ら笑いの安倍晋三&ブログで言い訳する河野太郎の小心&法務省が7千件超の公文書を誤って廃棄!!

2018-12-16 11:47:01 | 言いたいことは何だ

辺野古の海を破壊した直後にゴルフに興じて薄ら笑いの安倍晋三&ブログで言い訳する河野太郎の小心&法務省が7千件超の公文書を誤って廃棄!!




 くろねこの短語  2018/12/16


沖縄の海が壊されている最中に、その首謀者である初老の小学生・ペテン総理はゴルフに興じていた。プレイ中に記者から土砂投入について質問されると、薄ら笑いを浮かべて背を向けて去っていったそうだ。


ごまめの歯ぎしり・河野君の「次の質問どうぞ」と同じで、語るべき言葉も、「寄り添う気持ち」もさらさらないものだからこうなっちゃうんだろね。


安倍首相、辺野古質問に苦笑い ゴルフ場で記者団に
 
で、そのごまめの歯ぎしりが、ブログで言い訳してます。これがまた、およそ言い訳にも何もなってない代物で、ようするにどのような記者の質問も当意即妙にさばけるだけの器がないってことを暴露しちゃってるんだね。
 
おそらく、この会見の模様は世界に向けて発信されてるだろうから、ロシアの北方領土担当であるラブロフだって観てるはずだ。さぞかし、ごまめの歯ぎしりの小人ぶりにほくそ笑んでいることだろう。「武器を持たない戦争」とされる外交の場では、政治家の胆力がモノを言う。


ごまめの歯ぎしりは、「次の質問どうぞ」で、その心の弱さがあらわになっちゃいましたからね。史上最低の外務大臣という噂も流れ始めたようで、自民党の異端児からただの変節漢に落ちぶれたごの男には政治家としての未来はもうありません。


・ごまめの歯ぎしり
「次の質問をどうぞ」

 
ところで、あまり大きなニュースになっていないようなんだけど、法務省が「公文書をつづったファイル計7688件を誤って廃棄」してたってね。法務大臣であらせられるところのヤメ検のニヤケ男・山下君は「不適切な廃棄は遺憾で、おわび申し上げる」ってコメントしてるようだが、「ごめん」ですむ問題じゃありませんよ、ったく。
 
公文書管理法で定められた「廃棄前の内閣府への報告義務」を担当職員が怠ったのが原因としているけど、本当にそうか。担当職員ひとりの問題ではなく、公文書に対する緊張感が足りないのが正直なところじゃないのか。


法務省、公文書ファイル7千件超を誤廃棄 出勤簿など
 
ようするに、森友学園疑獄における財務省の公文書廃棄・改竄と同じ体質が引き起こしたってことに違いありません。緩んでるんだよね、何もかもが。


公文書ってのは将来、国がどのような政策判断をしてきたか、そのプロセスを知るための重要書類であって、それを廃棄したり改竄したりするってのは、歴史を隠蔽するも同じってことをまったく認識していないとしか思わざるを得ない。
 
とは言え、トップが“アレ”だからね。そんなことを役人にだけ要求しても無理ってものか。「美しい国、日本」とは「愚か者の舟」なんだね。そこに乗り合わせちまった不幸を嘆いてるだけでは何も解決はしない・・・なんてことを我が家のドラ猫に説教してみる日曜の朝であった。

安倍晋三首相の政治手法はますますその場限りを切り抜けようという刹那主義に陥っている言葉の言い換えすり替え言い逃れごまかしばかりでまともな議論はゼロ。国民もいい加減その本質を見抜かなければならない。

2018-12-16 11:30:16 | 言いたいことは何だ
安倍首相の“言葉遊び”を超えた詐欺師の手法はいずれバレる 永田町の裏を読む
2018/12/13 日刊ゲンダイ

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「安倍晋三首相の政治手法は、ますます、その場限りを切り抜けようという刹那主義に陥っている」と、ベテラン野党議員が批判する。「言葉の言い換え、すり替え、言い逃れ、ごまかしばかりで、まともな議論はゼロ。国民もいい加減、その本質を見抜いているのではないか」と。

北方領土では、本当は「2島ポッキリ」で、国後・択捉は結構ですという路線なのに、それを「2島プラスアルファ」と言いくるめて、まだ先に何かありそうな幻想を抱かせる。改憲では、正面切った論戦を避け、「9条1、2項はそのままで、3項を付け加えるだけだから、これなら護憲派の皆さんも反対できないでしょ」という超フォークボールで野党の空振り三振を狙う。

「これから焦点になるTAGも同じ」と同議員が指摘する。

「そもそも英語の原文では『物品並びにサービスを含むその他の重要分野についての通商協定』となっているものを、その頭の部分だけ切り離して『TAG』という略語を捏造し、それを国内向けには『物品貿易協定』と翻訳し、だから日米の包括的なFTAではないのでご安心をと説明している。こうなるともう“言葉遊び”の度が過ぎて、口から出任せの詐欺師の手法だろう」と怒っているのだ。

しかも、この安倍の詐欺師ぶりは間もなく明るみに出そうである。マスコミではほとんど注目されていないが、米政府はすでに、日本が言うところのTAG交渉で来年早々から徹底的に日本を攻め立てる材料集めを始めており、12月6日に連邦政府の国際貿易委員会(ITC)が開いた公聴会では、全米自動車労組(UAW)代表が、「トランプ大統領が提起している車の輸入関税以前に、日本政府が輸出に有利なように円安誘導をしていることが問題で、それに対する強制力のある措置が必要だ」と主張した。

さあこれは大変で、TAGが単なる「物品貿易協定」でないことがたちまち明らかになる。それだけでなく、政府・官邸主導の円安・株高誘導作戦と日銀による国債市場制圧とによって、為替・株式・債券の3大市場を国家管理下に置いて景気がいいかのように見せかけていた、アベノミクスという安倍政権最大の詐欺話の嘘がバレることにつながっていく。

「嘘も方便」と言うが、それには当然、笑い話で済む限度があり、安倍はその限度をとっくに超えている。