言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

調子に乗り過ぎた安倍政権の凋落が始まる。毎日新聞の直近の世論調査内閣支持率が37%、不支持が40%、外国人労働者改正入管法評価しない55%、沖縄土砂投入反対56%賛成27%(かっちの言い分)

2018-12-17 19:49:16 | 言いたいことは何だ
調子に乗り過ぎた安倍政権の凋落が始まる


(かっちの言い分)20181216
 
https://31634308.at.webry.info/201812/article_14.html

毎日新聞の直近の世論調査が出た。今まで、内閣支持率が40%以上あるのが不思議で仕方なかったが、最近の国民の意志を無視してゴリ押しした評価が出てきた。


内閣支持率が40%を切り、37%、不支持が40%で2カ月ぶりで逆転した。これでもまだ高いと思うが。


外国人労働者の改正入管法:評価しない55%、沖縄土砂投入:反対56%、賛成27%であった。これが国民の正直な気持ちである。

安倍首相も国民をこれだけバカにした結果である。人間あまりに調子に乗ると、必ず振り子が戻る。国民もバカではない。安倍政権の凋落が始まる。


参院選挙でまずは、野党が小異を捨てて安倍政権を倒す大同につかなければならない。まずは安倍首相を下ろすことが日本のためだ。  


内閣支持率37%、不支持率40% 2カ月ぶり逆転 毎日新聞世論調査
https://mainichi.jp/articles/20181216/k00/00m/010/101000c
毎日新聞20181216
 

毎日新聞が1516両日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は11月の前回調査から4ポイント減の37%だった。不支持率は同2ポイント増の40%で、2カ月ぶりに不支持が支持を逆転した。
 

外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管法が臨時国会で成立したことについて「評価しない」と答えた人が55%と半数を超え、「評価する」は30%にとどまった。
 

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、政府が辺野古沿岸部への土砂投入を始めたことに対しては「反対」が56%で、「賛成」は27%だった。 

『NEWS23』駒田健吾アナの辺野古レポートに感動! 涙を浮かべて沖縄の苦しみと本土の無関心を訴え

2018-12-17 19:41:55 | 言いたいことは何だ
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12月14日、安倍政権が強行した辺野古の海への土砂投入。本サイトでもお伝えしたとおり、沖縄県民が選挙で示し続けきた民意を踏みにじり、法的手続きさえもないがしろにした暴挙であり、反対の声をあげ続ける沖縄県民に対する嫌がらせ・いじめ以外のなにものでもない。
 
 そんななか、土砂投入を報じた14日放送『NEWS23』(TBS)での駒田健吾アナの発言が話題になっている。駒田アナといえば『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS)などバラエティのイメージが強いが、2016年からは『NEWS23』に出演。昨年9月、総選挙を前に安倍首相が出演した際には、モリカケ問題について勝手な言い分を喋りまくる安倍首相に食い下がるなど、あまり話題にならないがジャーナリストとして気骨ある面を垣間見せてきた。

 この日の『NEWS23』は、辺野古への土砂投入や市民の様子を報道。VTRのあと、現地取材をした駒田アナがこう切り出した。
「きょう辺野古に実際に住む人たちに、たくさん話をうかがってきたんですが、まあ、ほぼ反対派一色でしたね」
 しかし駒田アナはあえて、きわめて少数の“条件付き容認派”の話を紹介したいと言い、現地の商工会長の話を語った。
「その方はですね、条件付き容認であると、『一知事が変えられなかったものを、ひとつの地区が変えられるかどうか』というふうに疑問を呈していて、『相手は日本政府であり、そしてその先にはアメリカ政府がある』と、『だから私は条件付き容認だ』と言っているんですが、子や孫の話になると涙を浮かべてらっしゃるんですね。あの思い、涙の意味……」
 駒田アナは声を詰まらせた、こう続けた。
「きょうはずっと回ってきたんですけど、なぜあの思い、涙を流さなければいけないのか、誰が流させているんだろうか」
 そして、声を震わせ目に涙を浮かべながら、本土の人に向けて訴えたのだ。
「本土の人は無関心だし、みなさん辺野古が唯一の選択肢だということにもう頭から信じ込んでいるんですよね。これは、本土の人もですね、ここはひとつ考え方を変えてですね、ぜひ沖縄の方になんとか寄り添っていただきたいときょうは思いました」
 この駒田アナの訴えには共感や賛同の声がある一方、ネットではこんな非難が浴びせられている。
〈キャスターが私情挟むなよ〉
〈笑ったわー ニュースで演出、というか過剰演技すんな〉
〈駒田アナが涙の訴え、感動した!って言ってんの何なの? 普通に気持ち悪いわ 苦しくなると感情に訴えかけるのありえないから〉
〈なんだかなぁ、駒田アナの独白聞いたけども本土本土うるせーよ、ばっかじゃないの。アナの分際で持論展開してんじゃねーよ〉
〈見てたけどキモかった 感化されやすいというか洗脳されやすいタイプなんだろうな〉

 いったいこいつらはわけ知り顔で何をいっているのか。断言するが、駒田アナの姿勢は取材者、ジャーナリストとして賞賛されこそすれ、非難される部分はまったくない。
 たしかに、多くの「本土」メディアの基地問題の報道ぶりを考えれば、沖縄県民の声に寄り添い、「辺野古が唯一の選択肢」という考え方も見直せとまで踏み込んだ駒田アナの発言は、異例と言ってもいいものだろう。しかし、おかしいのは駒田アナではなく、多くの本土メディアのほうだ。
 米軍基地問題は沖縄県だけの問題ではなく国全体の問題にもかかわらず、「沖縄県が反発」「政府と沖縄県の対立深まる」などと他人事のように報じ、基地問題を沖縄だけに押し付け続ける。政権の意向を忖度し、“辺野古ありき”の固定観念のもと、沖縄県民の声を矮小化する。こういう本土メディアの姿勢のほうが、民主主義国家のメディアとしてあるまじき態度なのだ。
駒田アナが伝えたのは、安倍政権の強大な権力に圧殺されようとしている沖縄の声だ。ネット民たちは「偏向」などと難癖つけているが、駒田アナが紹介したのは大多数である“反対派”の声ではなく、数少ない“容認派”の声だ。ほぼ反対派一色の地元のなかで、少ない“条件付き容認派”の声を、駒田アナがあえて紹介したのはなぜか。“条件付き容認派”でさえ、決して本音では基地に容認しているわけではない。知事でも変えられなかった、日本政府やアメリカ政府が聞いてくれるわけがない、そうやって諦めさせられているだけ。反対の声が押し殺されている。その現実を、投げかけたのだ。
 涙を流させているのは誰か。反対の声を押し殺しているのは誰か。何度選挙でNOを突きつけても沖縄県民の声を踏みにじる日本政府であり、政権を忖度し基地問題をきちんと報じない本土メディア、無関心な本土の人々だ。
 反対の声が圧殺される現場に触れ、心を動かされ、声なき声を代弁する。権力者に踏みにじられる弱者の声を拾い無関心な人々に伝える。駒田アナの涙はまさにジャーナリズムに求められている役割を果たそうとした結果だった。だからこそ、駒田アナの訴えに、スタジオにいた雨宮塔子や星浩、皆川玲奈アナも、目を潤ませていたのだろう。
 駒田アナが伝えたように、基地容認派もその多くは基地を歓迎しているのでなく、諦めさせられているにすぎない。そして、安倍政権が14日に土砂投入を強行した本当の目的も、沖縄県民たちを諦めさせることだ。「もう後戻りできないところまで来てしまった」「土砂が投入された以上、工事は止められない」。そうやって諦めムードをつくりだそうとしている。
 本サイトも昨日報じた通り、辺野古新基地建設は軟弱地盤の問題などが山積しており、工事を一気に進展させられるような状況にはない。工事はまだ止められる。
 工事を止めるために、まず必要なのは、駒田アナが訴えたように、本土メディアと本土の人間が、基地問題を自分ごととして捉えること、辺野古が唯一の選択肢という思い込みを捨てること、そして何より沖縄県民に寄り添うことだろう。
リテラから

報道の人間と同じように、広島市民と同じように、「原爆許すまじの気持ち」「平和を愛する気持ち」を持っています。テレビマンとして、やらなければならない中継だと思っています(著者【ザ・ベストテン】より)

2018-12-17 08:21:25 | 言いたいことは何だ

「安倍、許すまじ!の気持ち」を放棄している
「今だけ金だけ自分だけ」のテレビマンさんへ



▼故:山田修爾「ザ・ベストテン」TBSプロデューサー


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▲画像:YouTube動画(2017年)から抜粋。
(動画は再生不可になったので、簡易説明のみ)
名司会者の久米宏さん&黒柳徹子さんをゲストに招いた『金スマ』番組にて「ザ・ベストテン」を特集。



TVの娯楽番組枠ではタブー視されていた広島原爆ドームからの生中継を決行した、TBS人気歌番組の

「ザ・ベストテン」。70年代後半から80年代半ばの
アイドル歌手全盛時代に放送された12年間をかいつまんで振り返る。移動中やスケジュールの都合でスタジオに歌手が登場できない・・となれば、どこまでも追っかけて現場からナマで歌って貰って放送する・・放送時間に合わせて松田聖子ちゃんが飛行機のタラップを降りてくる演出をするために、航空管制まで融通して貰ったり「旧国鉄」電車内で移動中の田原トシちゃんが歌うシーンを流れる映像でギリギリまで映す等、ほんの数分間のために奮闘する、かつてのテレビマン魂が凄まじい。








バブル突入の椀飯振舞且つ平和を享受しまくっていた狂乱時代のTV番組だった「ザ・ベストテン」(TBS)。
平均視聴率20%代の週間ナマ放送ランキング唄番組。
娯楽番組として存在するその裏側には、勿論、巨大資本の莫大な富と権力の裏付けがあったものの、番組に命を懸けるテレビマンら裏方スタッフの並々ならぬ底力のほかに、
山田プロデューサーの超ド級の根性と情熱と、なによりも「平和を愛する心」があり、その心を代弁する名司会者らの存在があったればこその賜物だった。


テレビマンとして、
今の時代だからこそ、
やらなければならない仕事とは、一体、何ですか?
ひたすら「犯罪者安倍」の擁護ですか?
辺野古の海を、日本人の手で殺すことですか?
改憲で9条を殺すことですか?
そして自分の心を殺すことですか?
子供たちの未来を殺すことですか?



STOP辺野古工事 米大統領に届け 「署名を」沖縄ルーツ ハワイの4世

2018-12-17 08:14:44 | 言いたいことは何だ
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米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設に伴う名護市辺野古(へのこ)の新基地建設を巡り、ハワイ在住で沖縄出身者の血を引く日系四世の男性が、新基地の是非を問う来年二月二十四日の県民投票まで、工事を停止するようトランプ米大統領に求める電子署名を呼び掛けている。署名開始から三十日以内に十万筆に達すれば、ホワイトハウスが対応を検討し

六十日以内に回答する制度を活用した。島袋良太、村上一樹








署名集めを始めたのは、作曲家ロブ・カジワラさん(32)。
母方が沖縄県中城(なかぐすく)村の出身で、沖縄の文化や歴史に触れるため、たびたび来県している。
署名はホワイトハウスの請願サイト「WE the PEOPLE」で今月八日に開始。

期限は来年一月七日だ。

 嘆願書の表題は「沖縄での県民投票実施まで、辺野古・大浦湾の埋め立て停止を」。
玉城(たまき)デニー知事が新基地建設反対を掲げて知事選に勝利したのに、日本政府と在日米軍は玉城氏や県民の意思を無視していると指摘。

トランプ氏に「民主主義を優先して工事の停止を命じ、米国が真に尊敬に値する偉大な国だと示してほしい」と訴える内容だ。

 カジワラさんは本紙の取材に「辺野古の現状を深く憂慮し署名活動を始めた。
沖縄出身か海外出身かにかかわらず、全てのウチナーンチュ(沖縄の人)は共通の絆で結ばれている」と動機を説明。

米政府サイトへの請願については「彼らにしっかりと届く方法で伝える必要がある。私たちは沖縄で何が起こっているのかを、世界に伝えなければならない」と強調した。

 米政府に請願する権利は合衆国憲法修正第一条に定められている。
オバマ政権時に、世界中の人が米政府に直接働き掛ける仕組みとして、請願サイトを導入。
十三歳以上なら居住地や国籍に関係なく署名できる。

 署名は、サイトで名前とメールアドレスを入力。
確認のメールが届いた後、指定されたリンクをクリックすれば完了する。
日本時間十六日午後七時時点で 六万筆超 が集まっている。

◆来月7日まで
 署名のアドレスは次の通り。

https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa


(東京新聞)

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廃炉計画

2018-12-17 07:15:16 | 言いたいことは何だ
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幾たびも廃炉計画書き替わり

 

 

 上2枚の資料は、月一「なみえ広報」と共に我々避難者に送られてくる事故を起こした福島原子力発電所の廃炉作業の現況報告書である。



 これを見てもわかるが作業における不具合は次々と出てきている。けして順調に進行などしていない。しかもなすことすべてが、人類がこれまで経験しなかった作業ばかりの連続である。膨大な時間と金をかけての作業が続いている。
 方やオリンピック、加えて万博などと言って、人手も金も不足が心配されるのであるが、手抜きはできない。世界が見ている。住民が見ている。ここで手抜きをしたり放っておけば、それはそのままこの国の滅亡に直結する。オリンピックや万博どころではない。

 

 ところでこうした廃炉作業の現状は、どのぐらいの人に知られているのだろうか。資料を見るたび心配しているのだが、ほとんど知られてはいないのではないだろうか。
 特にニュースで取り上げる立場のマスコミ関係者や何か問題があれば国や企業を追求して改善を求める国会議員の皆さんには知っていただけいないのではないかと心配している。



 目先のことに翻弄されて、わが国が今どのような状況に置かれているかなどじっくり考えることがなくなった今の風潮の中で、忘れ去られ、なおざりにされ、萎えていく国が見えてきて悲しい。

 

 どうも今さえよければいいという考え、今だけ平和であればいいという安易さ、自分だけ良ければいいという傲慢さ、こうした本来の生き方を忘れたものの考え方を原発事故は教えてくれたはずなのだが、ダメだったような気がしている。 考えすぎなのかな?