吹奏楽団ウィンドバーズ番外編~練習日記~

合奏で気付いたこと、感じたことを個々の目線で自由に綴ってまいります。

フルートパートレッスン第2弾♪

2023-01-25 21:40:26 | 日記

昨日に引き続きこんばんは~ 事務局長でございます
本日も大寒波のなか熱くフルートパートレッスンを行いました

皆仕事からの駆けつけ故、スタート時は半数の3名でスタート
拍子感覚の安定を狙う『いつものやつ』から
力まずに発音(準備)に気をつけながら
楽器の持ち方から改めて
連符等での速いパッセージで楽器がふらつかないように
2点で(歌口に当てる点と併せると3点で)支えられるように
楽器が回転してしまわない位置を確立、固定してまいりましょう

曲はリードを

Ⅰ 昨日のステップアップクラスでも取り上げられましたが
今日も2拍3連を
白丸からの連符がもつれないように
白丸のラストの小節から、次にやってくる拍を刻むクセをつけることが必須
是非意識付けを目指しましょう
随分と変わります

Ⅱ フルートピッコロ・・・目立ちますよね
発音、音程ともに柔らかに心地良く、を目指して
音域によって息を入れる方向を意識してまいりましょう

Ⅲ キレッキレのスタッカートを目指したいです
まずは空気のまとめ方・・・力を抜いて閉じた口から息を出す時に
自然と押し拡がる、プッと軽く放つ息、ただそれだけの発音
力みは1ミリも要らない、のです
スタッカートは特に息のまとまりを引く力も必要なので注意しましょう

Ⅳ やってきました、連符軍団
①まずはゆっくりしっかり吹き込んで
②1拍ずつゆっくり吹いてからの倍速
③2つくくり、3つくくり
④後ろから前へ足し込む
色んな方法で連符を部分的に『こねくり回して』楽譜通りに演奏することの
なんて有効なこと
これらを少しずつ丁寧に積み上げ、勢いでクシャクシャッとならないことを目指しましょう

そしてフルートが目立ってしまう曲のうちの1つのサティを
軽やかにオシャレに素敵にフルートが目立つことを切望
音楽の流れを止めてしまわないように
ダイナミクス然りアーティキュレーション然り
楽譜通りに演奏できればなんてことない楽曲を
楽譜通りに吹くことのなんという難しさ・・・

ただ、フルートパートに限定した練習、レッスンを受けることにより
より具体的に発音の仕方、楽器の構え方、練習の仕方等を示していただけて
メンバーで大変有意義な時間を共有できていることに感謝です
先生の悪い見本、良い見本がわかりやすくて
見事に表現できる先生は、だから先生なのだなぁとしみじみ・・・

やるしかないので、やりますよ
というか、やりたい、やり切りたいです


団のHPへはこちら↓から
吹奏楽団ウィンドバーズ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする