先月3月28日(金)廿日市市のはつかいち文化ホールさくらぴあ大ホールで夕方18時30分より多数の一般人や関係者を集めて盛大に行われた演奏会。皆様の記憶の中にはまだ残っていることと思います。プログラムの表記にはありませんが、第二部のはじまる手前で吹奏楽の活動報告が紹介されましたね。広島県アンサンブルコンテストでクラリネット八重奏「小組曲」がなんと金賞に輝くという快挙。大変素晴らしいことです。吹奏楽大好きな私は、演奏会では前列付近に左右クラリネットが演奏されている光景は良くあり普通に聴いておりました。この演奏を聴いて、クラリネットの高音から低音まで一気に聴くことができ特に低音「バスクラリネット?」の重低音は大変心も体もその音色に吸い込まれ感動して聴いておりました。当日、開場待ちしていましたらお一人の保護者様と色々お話する中でクラリネット八重奏のことを演奏される前に偶然知ることができ、何かの力が引き合わせたのでしょう。まぁ~プログラムの表記のない演奏はご存知の通り「アンコール」に決まっているだけにそう魅力を感じたこともなっかた。
クラリネット八重奏「小組曲」がなんと金賞に輝く!
しかし、このクラリネット八重奏「小組曲」は帰るまでず~と頭の中に焼きついて結局、1週間がかりであの「超高音質AudioMasterCD」を制作することとなる。今までに何回聴いたことか。良い演奏は何回聴いても聴き飽きない。聴けば聴くほどその良さは伝わってくる。(一つ前のブログ記事の通り)
それから、もう一つ私個人の得意としているDVD-Videoの制作に踏み切った。廿日市高校の定期演奏会も過去に何回も観に行っており、DVD-Videoの制作は今回で2回目となる。ひとりの保護者を通じてここまで本気になって制作したことはあまりない。制作時間も非常にかかることでよほどの感動や何かないとここまでやりきることもないだろう。それだけ今回は特別な演奏会だったような気がする。
なんとこのDVD-Videoは音楽を優先したリニアPCM仕様の音楽DVDなのである。音楽CDでは味わえることのできない臨場感を再現してくれることでしょう。上記のイメージは「DVD-Video」と「超高音質AudioMasterCD」の2枚組み。また、中央の冊子はミニプログラムで完全オリジナル。右上の!のところ当たりにチッラと見えますね。実はこのようなイメージデザインも編集を含めて楽しさがあり、やみつきになります。感謝される方へ贈ると大変喜ばれ次への励みとなり充実した日々を送る。吹奏楽を通じて出会った方、お知り合いとなった方を私は非常に大切にしています。
来年も楽しみにお待ちしております。