平成28年3月22日(火)
春の夕方、眠りを誘い込むような気持ちよい温度。
広島市佐伯区民文化センターでは地元の広島県立五日市高等学校 第38回敵演奏会が
行われたようである。ではなく行われたというのも、あえて行きたくはなかったが昨年度
第37回定期演奏会を盛り上げてくれた部長が3年生ということもありこの部長の集大成を
観に行くこととなる。部長は、3年生でトランペット奏者でソロをたくさん聴かせてくれて
大変感謝しています。(大変素晴しく頭の記憶に焼きついた)
本年度の吹奏楽コンクールの課題曲の演奏があると思ったが期待は大きく外れ
新鮮味はなかたようである。演奏自体より曲目の選曲をもう少し考えて欲しい。
受付には、昨年度の全日本吹奏楽コンクール作曲者(本校の大先輩卒業生)が応援に
駆けつけていた。「いつもありがとうございます」と伝えると笑顔で私を見てくださる。
その方は、「田坂直樹」さんです。覚えていますよといわれて大変うれしかった。
作曲家のマーチ「プロヴァンスの風」を作曲された先生ですよ。
演奏会の内容については今回略させていただき、メンバーが自分達の演奏に興味が
あればCDぐらい制作しますがあえて、学校に送付することはありません。
ハイビジョンビデオ1台のオバーバーワーク撮りであまり主体性はない。
固定撮りとは違いカメラの動きが多く編集の対象にならず残念!
演奏会終了後、来られた皆さんを見送りされる 副顧問(社会科の先生)で
本日、五高定演で最後を飾られ、4月からは他校に行くと私に内明けられ独特な
「指揮」をみることができなくなる。少し寂しいような感じ。
本日卒業生が多いのもこの副顧問の最後の演奏、そしてお別れにきたの
だろうと思うのである。
4年間本当に五日市高校吹奏楽部を支えていただき
ありがとうございます。改めて感謝いたします。